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高山徹
【会社は社員にとってどういう存在であるべきか?】 50年やってきて感じるのは キャリアパスでいうと踏み台にされる会社だったかもしれない。 (新人で採用して実力が付いたら他の会社に転職される) 昔は社員同士チームで仕事ができる環境は 多くあった。 しかし、景気が厳しくなる過程でチームの仕事の割合が減り、 持ち帰りよりお客様常駐の仕事が増えてきた。 そんな過程で会社に対する帰属意識も薄れてきた。 別に帰属意識が大切ということではない。 会社にずっと残って欲しいからという動機で 帰属意識を形成するのは単なる会社のエゴだ。 そうじゃない、帰属意識は社員のためにある。 人は心理的安定性が保たれていて、 チームからも信頼されていてこそ 最高のパフォーマンスを発揮できるし、幸福感も増す。 一方でそういった支えがないことは非常につらいことだ。 つらさが原因で社会から断絶された人生に行ってしまうことだってある。 だからこそ、社員の心の支えとして 会社が役割を発揮しなければならないのではないか。 会社は社員にとってどういう存在であるべきか? 私の中の答えは「社員の支え」だ。 そんな想いを頂きながら昨年、代表取締役に就任した。 今はまだ、システムコミュニケートは社員のことを 全てフォローできる会社ではない。(この現状が非常に悔しい) ただ社長になったからには少しずつでも進めていきたい 迷った時、悩んだ時相談できる 定期的に帰社してストレス発散できる営業さんが現場まで来て 話を聞いてくれる楽しいイベントを開いて社員の交流を深めてくれる つらい思いをしている社員とは私自身が直接会って話を聞く そもそもの部分も大きく変えなければいけないのかもしれない。 変化は恐れない。挑戦していく。 システムコミュニケートは社員に寄り添う会社 わかってくる会社になりたい。この実現に向けて走り続けるしかない。 色んな会社が色んな工夫をして自社の社員にプラスを 還元できるよう努めています。真似できるものは真似したい。 そして今、会社でつらさを感じている人の生の声も聞いてみたいと思っています。(50年の経験でお返しできるものはお返ししたい)
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Registration deadline May 29, 2020, 23:59
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