「世界一チャレンジしやすい町」をビジョンに掲げる宮崎県新富町の地域商社、こゆ財団。 農産物などの特産品で稼ぎ、人材育成に再投資するという循環モデルをスピーディーに実行し、2018年11月には内閣官房まち・ひと・しごと創生本部から地方創生優良事例に選ばれました。 「世界一チャレンジしやすいまちのオンライン夜ミーティング」は、そんな新富町で実行されているたくさんのプレイヤーたちのチャレンジを紹介しながら、新たにチャレンジしたい！という方と楽しく話をするオンラインのミーティングです。

地域にどんな「デザイン」の仕事があるか、お話してみませんか？ 新富町にはたくさんの農産物があります。台風や高温多雨といった自然災害、乱高下する市場価格などにさらされながらもひたむきに高い品質の作物を作り出そうと奮闘している生産者さんがいます。私たちの日々の暮らしでは、そうした生産者さんや、農産物に関するストーリーはまだまだ伝える余地のあるものばかりです。 私たちこゆ財団は、こうした情報を発信するための「地域情報編集部」を2020年4月に立ち上げました。新聞社やフリーランスで腕を磨いてきたライター2名とカメラマン/動画ディレクター1名が、生産者さんのもとに毎日のように繰り出しては、その思いや技術を見える化しています。 ※参考：新富町の卵はふるさと納税で大好評です。 （ふるさと納税受付サイトで情報を発信しています） https://www.furusato-tax.jp/feature/detail/45402/5646?city-product_original しかし、私たちのチームにはウェブデザイナーがいません。 いかにていねいに取材をし、農家さんや農作物の素敵な表情を捉えられたとしても、ユーザーとのコミュニケーション手段はウェブが中心。その魅力をこれまで以上に伝えていくには、デザインの力が必要です。 そこで今回、先着3名のオンラインミーティングを通じて、「新富町ってどんなところ？」「こゆ財団って何してるの？」「ローカルでのウェブデザインの仕事内容は？」といった疑問・質問にお答えする場を設けました！ お答えするのは、こゆ財団の設立メンバーの一人で現執行理事兼事務局長の高橋邦男です。20年来の編集者でもある高橋が、地域をおもしろくするためのクリエイティブの重要性から、移住してチャレンジしている仲間の話まで、参加者のお一人お一人のご質問にとことんお応えしていきます。 ゆるく飲みながらでもかまいません。木曜夜の1時間、楽しく話をしてみませんか？