株式会社フィルダクト members View more
-
株式会社フィルダクトで歯科領域の事業を立ち上げています!
東京医科歯科大学大学院で院生中に起業し、2019年卒業とともに事業を本格化。 -
東京医科歯科大学医学部医学科5年
母親と、祖父・祖母が歯科矯正専門医の家系。
フィルダクト立ち上げ期から参画。
母親からの意見を事業に落とし込みカスタマーサポートに反映。 -
東京大学工学部機械工学科卒業。
東京大学工学系研究科バイオエンジニアリング専攻所属。
院生中にIT教育事業を起業。
Philductでは医療コンサル・事業開発を担当。 -
主にFintech、InsurTechのスタートアップでサービスグロース、カスタマーサクセス等を経験。
ガラパゴス化している歯科矯正業界を変える大きな可能性を感じ、2020年1月よりPhilductに参画。
プロ画は徳川家康の甲冑を着ている本人です。
What we do
フィルダクトは、3DプリンターやCADなどのテクノロジーを活用した、透明なマウスピース型の歯科矯正ブランド「DPEARL」(ディパール)を提供しております。
歯並びを改善することは、審美的なコンプレックスを解消するだけではなく、虫歯や歯周病のリスクを下げ、良好な噛み合わせを実現することで全身の健康に繋がる効果があると言われています。
しかし現実はどうでしょう。実は現在国民の60%近くの人々が歯並びの改善を必要としているにも関わらず、そのうち約9割が未治療となっています。なぜこのようになってしまうのか。
その背景として既存の歯科矯正が、2〜3年と非常に治療期間が長く、平均100万円程度とも言われる多大な費用が掛かることがあげられます。
上記のような現実に加えて、世界先進の超高齢社会である日本は、歯の大切さにもっと目を向ける必要があると考えています。このような日本の歯科医療における課題をなんとかしたいと、一歯科技工士免許を持つ人間として代表の金子が大学院在学中に肌で感じ試行錯誤したことが、フィルダクト創業のキッカケです。
大きな課題を抱える日本の歯科医療に変革をもたらす、そのためにはレガシーで旧態依然とした歯科業界を変える必要があります。テクノロジーと新たな仕組みを掛け合わせ、歯科業界に時代に即したソリューションを生み出していくのがフィルダクトです。
関連リンクは以下をご覧ください
▼会社ホームページ
https://philduct.com/
▼透明マウスピース型矯正「DPEARL」ブランドページ
https://dpearl.jp/
▼ICC KYOTO 2020 での登壇の記事
https://industry-co-creation.com/catapult/59932
▼その他ニュース
https://jp.techcrunch.com/2020/04/08/dpearl-home-dental/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000050457.html
Why we do
◆ Our Vision
「Create Lively Lives 一人ひとりのかけがえのない人生をイキイキとしたものに」
フィルダクトは、「人々の人生をよりイキイキとするためにできることは何か」と言う問いを常に自問しながら、まずは歯科矯正事業を起点に上記ビジョンの実現に努めたいと考えています。一人ひとりのかけがえのない人生が、歯科矯正を通じてイキイキとしたものになること、またより多くの人にこの体験を届けることが、フィルダクトをドライブする根底にある思想です。
◆ Our Missions
フィルダクトには、達成しなければならない3つのミッションがあります。
1. 「歯科矯正をグッと近くに。」
人口の50%近くが、矯正を必要としているにも関わらず治療が出来ていない。その背景として、治療期間が2〜3年と非常に長いことや、100万円を超えるような高額な治療であるということは前述の通りです。この現状を打破するべく、フィルダクトの提供する歯科矯正は人々に「グッと近くに。」感じてもらえることを大切にしています。それは、治療期間を短くしたり金額を抑えることでももちろんありますが、ブランドの織り成す「この歯科矯正ならやってみたい」と思える雰囲気に昇華するカスタマーサポート/デザインなどの顧客接点を細部にまで徹底的に配慮して作り込むことであると考えています。
2. 「歯科技工業界を明るく、スマートなものにする」
歯科技工士である代表の金子が身を持って感じた歯科技工業界の”暗いイメージ”を払拭し、業界全体をイキイキとしたものにしたいとの思いから生まれたミッションです。歯科技工が歯科業界におけるプレゼンスを高め、下請けとしての構図から脱却し一人一人の歯科技工士が専門性を発揮することができる世界観の実現にフィルダクトは貢献したいと思っています。
3. 「テクノロジーと新たな仕組みで、歯科医療の質を底上げする」
旧態依然とした歯科業界を切り拓くことは、テクノロジーの力無くして実現不可能です。フィルダクトは、最先端のテクノロジーを柔軟に吸収し、現場に最適な形に翻訳/実装することを大切にしています。
また、医療者として最も大切なこと、それは常に質の高い医療を提供することです。フィルダクトは、優れた治療を提供するにはどうすれば良いのか、治療効果を高めるにはどうすれば良いのか、と問い続け、一つ一つをテクノロジーと斬新な仕組みで解決していきます。この姿勢を持ち続けることで長期的には、我々が提供する医療の質を最大化することにとどまらず、歯科医療全体としての質の向上にコミットしたいと考えています。
How we do
フィルダクトには、大切にしている7つのバリューがあります。
1. ファクトを捉え、どうしたらできるか考えよう。
フィルダクトで「できない」は禁句です。まずは事象を客観的に捉え、どんな困難にも多面的にアプローチする粘り強さを大切にしています。
2. 考え、すぐ動こう。
どんなに秀でた思考力も、仮説止まりでは机上の空論です。十分に考えた上で、すぐに行動に移すことこそが、事業を加速する重大なファクターです。
3. いつでも、患者の・医療者の声を聞こう。
現場の声が最大のヒントと捉え、これらを余すことなく聞き、プロダクトに落とし込むことが優れたサービスを作ると確信しています。
4. 仲間をリスペクトし、可能性を引き出そう。
親しき中にも礼儀あり。相手への尊敬の気持ちこそが可能性を引き出し、人々をイキイキとさせると我々は信じています。
5. 知性と感性と行動を大事にしよう。
知性と感性は時に背反足りえますが、知性一辺倒で面白味が欠けたり、感性一辺倒で連続性に欠けた状態にならない最適なバランス感で意思決定を行っていくことを大切にしています。
6. 今を、人生の自己最高記録であり続けよう。
現状維持即脱落。BetterではなくBestを突き詰める。苦しいことですが、この努力を続けられる人間にかなうものはいません。
7. 一緒に困難を楽しみ、大きく達成していこう。
伸び悩むことも、うまくいかないこともたくさんあります。そんなチャレンジを乗り越えることに大きな喜びを感じられる組織を目指しています。
◆事業の概要
・マウスピース矯正ブランド「DPEARL」の運営がメインです。DPEARLがユーザーにとってさらに安全で優れた体験になるように、ドクターや歯科技工士と意見を交わしながら改善を重ねています。
◆勉強会
・スタートアップで著名な投資家たちからFBをいただく機会や勉強会への参加機会もあります。
◆メンバー
・25才前後が中心で、スタートアップ経験豊富なエンジニアや思考力/実行力の高いメンバーが揃っています。
As a new team member
歯科技工士は離職率が80%以上、専門学校も定員割れが相次いでいる職業です。
その背景には、低賃金・長時間労働・患者と接点が少ない下請け・・など、様々な環境要因があります。
Philductは、代表金子が歯科技工士の免許を取得していることもあり、
新たな歯科技工士の働き方をデザインする存在でありたいとも考えております。
依頼したい内容は、下記項目です!
・マウスピース矯正のCAD設計・製造
・技工チームマネージャー
・デンタルエンジニアブランディング
・その他ビジネス構築サイド補助業務
フィルダクトはまだ立ち上げたばかりのスタートアップです!
今は開発チームも小規模ですが、これからのチーム造り、組織造りを一緒に試行錯誤しながら
取り組めるメンバーを募集しています!
Highlighted stories
Average age of employees in 20s /