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前島 一就
ニフティ株式会社 取締役(兼)執行役員(兼)CIO(兼)ITシステム統括部長(兼)基幹システムグループ長 という肩書きです。 これは、ザックリご説明すると、 ・当社システム部門を統率する技術責任者。 ・当社の重要な情報資産を管理監督する責任者(CIO, 最高情報責任者)。 です。 経営を担う一人として、当社の適切なITシステム投資を管理するとともに、お客様にITシステムを通して安定したサービスを提供すること、ならびに個人情報をはじめとした重要な情報の管理と活用を管理する立場です。 なお、現在の私を作ったとも言える貴重な業務経験として、日本でのインターネットビジネス創世記に携わったエピソートを日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)「インターネット歴史の一幕」のコーナーにて寄稿させていただいています。 https://www.nic.ad.jp/ja/newsletter/No57/NL57_0320.pdf
伊達 乾
Shiori Kudo
新卒で株式会社インテリジェンスに入社し、営業を経験後、 ニフティ株式会社に人事部に中途入社いたしました。 人事労務業務で給与計算や勤怠管理などを担当後、現在は採用担当として、新卒・キャリア・アルバイト・派遣の募集や面接、管理などを行っています。
Takuya Kikuchi
ニフティで採用を担当しています。 新卒で入社後、 人事で採用→評価→就業給与と経験した後、 営業でクラウド→接続サービスというジョブローテを経て 再度人事で採用担当しています。 ニフティは、社内の裁量の大きさと世間への影響力のバランスが 絶妙に良いと思っています。 会社自体の変化もたくさん経験してきましたが、 この会社を更なる高みに持っていき、 人がたくさん集まる会社にするのが私の夢です。 サービスでも、ビジネスでも、キャリアでも、 ハブになれるような会社を目指しています。
ニフティが提供するサービスの歴史は、日本の商用ネットワークサービスの歴史とともにあるといっても過言ではありません。
1987年のパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」にはじまり、ネットワークサービス、WEBサービスへと展開し、いまや光ファイバーやLTE高速データ通信・音声通話対応サービス、IoTサービス、各種コンテンツサービスやアプリなど、多様なサービスを提供しています。
ネットワークサービス
・プロバイダー(ISP)サービス「@nifty 光」
http://setsuzoku.nifty.com/
・格安スマホ 格安SIM「NifMo」
http://nifmo.nifty.com/
・高速モバイル「@nifty WiMAX」
https://setsuzoku.nifty.com/wimax/
・セキュリティサービス「@nifty スマートセキュリティ」
https://smartstyle.nifty.com/security/
その他、各種回線別接続サービスなど
WEBサービス
・@nifty ポータル
https://www.nifty.com/
・@nifty ニュース(ニフティネクサスより提供)
https://news.nifty.com/
・ライフメディア(ニフティネクサスより提供)
http://lifemedia.jp/
・DFO(ニフティネクサスより提供)
https://d.niftynexus.co.jp/dfo
・@nifty不動産(ニフティライフスタイルより提供)
http://myhome.nifty.com/
・@nifty温泉(ニフティライフスタイルより提供)
https://onsen.nifty.com/
ニフティが提供するサービスの歴史は、日本の商用ネットワークサービスの歴史とともにあるといっても過言ではありません。
1987年のパソコン通信サービス「NIFTY-Serve」にはじまり、ネットワークサービス、WEBサービスへと展開し、いまや光ファイバーやLTE高速データ通信・音声通話対応サービス、IoTサービス、各種コンテンツサービスやアプリなど、多様なサービスを提供しています。
ネットワークサービス
・プロバイダー(ISP)サービス「@nifty 光」
http://setsuzoku.nifty.com/
・格安スマホ 格安SIM「NifMo」
http://nifmo.nifty.com/
・高速モバイル「@nifty WiMAX」
https://setsuzoku.nifty.com/wimax/
・セキュリティサービス「@nifty スマートセキュリティ」
https://smartstyle.nifty.com/security/
その他、各種回線別接続サービスなど
WEBサービス
・@nifty ポータル
https://www.nifty.com/
・@nifty ニュース(ニフティネクサスより提供)
https://news.nifty.com/
・ライフメディア(ニフティネクサスより提供)
http://lifemedia.jp/
・DFO(ニフティネクサスより提供)
https://d.niftynexus.co.jp/dfo
・@nifty不動産(ニフティライフスタイルより提供)
http://myhome.nifty.com/
・@nifty温泉(ニフティライフスタイルより提供)
https://onsen.nifty.com/
2017年4月、ニフティは事業をネットワークサービスとWEBサービスに再編し、デジタル家電専門店のノジマグループに加わりました。それからおよそ3年。ニフティは再び大きな変化のときを迎えています。それはどのような変化なのでしょうか? ITシステムを統括する取締役の前島が解説します。
2017年4月、ニフティは30年以上にわたる歴史で最大の変化を経験しました。法人向けクラウドサービスを切り離し、デジタル家電専門店のノジマグループの一員として再出発することになったからです。
ノジマグループに入り大きく変わった点が2つあります。1つは従来は制限された中での技術選定でしたが、それが自由になったこと。もう1つが「店舗」という新たな販売チャネルを得たことで、お客様との距離がグッと近づいたことです。
とくに技術選定の自由度が増したことは、私たちの開発スタイルに大きな変化をもたらしました。
かつてのニフティは、開発案件の大半を外部に依存し、エンジニアはベンダーコントロールに多くの時間を割いていました。
しかし外注に依存した開発体制では、変化の激しいトレンドの波に乗り遅れ、結果的にコスト高や開発の遅延を招きかねません。
ニフティは事業再編によって、自由に技術を選定できる立場を手に入れました。それによってエンジニアは、自ずと最適なサービスとは何かを考えるようになり、その結果、主要システムを自分たちで開発するという内製化への意欲を育むことにつながったわけです。
ニフティは、これまでパソコン通信の「NIFTY-Serve」にはじまり、ブログサービスの「ココログ」、インタネットサービスの「@nifty」など、多くの方々に親しまれるサービスを数多く手掛けてきた実績があります。
これからも多くのお客様にご利用いただくサービスを提供し続けるためには、AI、機械学習、IoT、5Gなどの新技術を取り入れ、ニフティをさらに強くしてくれるエンジニアが必要です。
私たちは、やりがいのある仕事と業務に集中できる環境、学びの場をお約束します。意欲あるエンジニアのみなさん、ぜひニフティに加わってください。
現在ニフティは外注依存から脱却し「テックカンパニー」への階段を上りはじめました。
開発現場の最前線に立つエンジニアたちは、この大きな変化のなかで何を感じ、どんな将来を思い描いているのでしょうか。
ここからは、WEBサービス担当でシニアエンジニアを務める伊達乾と基幹システム担当で新規開発に携わっている遠藤修広に、ニフティのエンジニア文化や開発現場の舞台裏などについて語ってもらいました。
前島 ニフティのエンジニア文化についてどんな風に感じている?
伊達 2017年の事業再編とノジマグループ入りで、自社サービスを自らの手でより良いものにしようという意識が一層強くなりました。2019年4月までにWEBシステムの運用環境をAWSに移行できたのも、ベンダーの縛りがなくなったからこそ実現できたことです。主要システムの機能開発を自分たちの手でやり続けようという意欲が醸成され、モチベーションが向上したのも、エンジニアが自由を手に入れなければ、起こらなかったことかもしれません。
遠藤 私は前職がSESのエンジニアでしたから、とくにそう感じるのかもしれませんが、就業時間中であっても技術の習得や勉強に時間を費やせることがとてもうれしかったですね。会社全体でエンジニアのスキル向上を支援してくれますし、エンジニア同士も積極的に情報交換をする文化もある。最新技術や業務知識を身に付ける上で、とてもいい環境だと思います。
前島 伊達君もAWS主催の事例セミナーに登壇して、先日やり遂げたWEBサービスのAWS移行の経緯について説明していたよね。情報発信にも積極的になったのはいい変化だと思うよ。
伊達 そう思います。移行プロジェクトの当初は、本当にやりきれるかどうか不安もあったのですが、エンジニアが結束して取り組んでくれたおかげで実現することができました。この経験は個人的に大きな学びになりましたし、組織的にも自信になったと思います。
前島 遠藤君はネットワークサービス側で新規開発を担当してるけど、どのような取り組みを行っている?
遠藤 現在、AWSのサーバレス環境を利用して、ISPサービスにお申し込みをいただいたお客様にスタートキットを発送するシステムの開発を担当しています。通常、お客様のシステムを開発する立場では技術的冒険より、過去の実績が重んじられます。ですからこの挑戦的な開発は自分にとってとても刺激的な経験になりました。これからもこうした経験を1つでも多く増やしていければと思っています。
伊達 かつてのWEBサービスは、エンジニアに与えられている裁量が小さく、開発に対する考え方も保守的な傾向にありました。1週間、2週間というサイクルで新たな機能をリリースできるようになったのは、エンジニア自身が変わり、開発への意欲が高まったから。今後もお客様のためになるサービスをスピーディーに提供するために、内製化する領域を広げていくことになると思います。
前島 機能のリリースもさることながら、システムのモダナイズもこれからのニフティにとって大事なテーマです。これからどんな取り組みをしていくべきだと思う?
伊達 耐用年数が迫っているシステムもあるので、システムの刷新には注力しています。開発効率が悪ければお客様にもご迷惑がかかりますし、エンジニアのモチベーションも落ちてしまいますから。
前島 それにデータを活用としたサービス開発も急務。やるべきことはまだまだたくさんあるね。
伊達 すでに@niftyニュースの記事配信に機械学習が使われていますが、まだこういったサービスでの活用は多くはありません。適用実績をもっとつくらなければなりませんね。
遠藤 ISPであれば、ネットワークの運用をAIに任せたり、サービスへのお申し込み後、利用頻度が少ないお客様へのサポートやUI/UXの改善に機械学習が生かせたりできそうですね。
前島
こうした新しい技術を会得してシステムに実装する時間を生み出すためにも、自動化、効率化する領域をもっと増やしていかないといけないね。
ところで、みんなはどんな人と一緒に働きたいと思っている?
伊達 ニフティはこれまで、お客様の情報発信や自己実現をサポートするようなサービスをいくつも立ち上げてきました。今後もお客様の生活を豊かにしていくサービスを通じて、世の中をより良くするためにも新しい仲間が必要です。私は最新技術の実装に前向きなエンジニアと一緒に働けれるとうれしいですね。
遠藤 私も技術が好き、開発が好きなエンジニアと一緒に働きたいと思います。みんなで切磋琢磨していきたいですね。自分たちの成長が会社の成長につながり、会社の成長がお客様の満足にもつながる環境を一緒につくれたらと思っています。
新たな運営体制になってから、WEBサービスのAWS移行に取り組み、2019年を持って無事作業を完了させることができました。ネットワークサービス事業を支える一部のシステムもこれから数年かけてAWSへの移行を進め、より効率的な開発・運用体制の構築を目指す計画です。
こうした動きと連動する形で、今後は2004年から独自のJava製フレームワークによって構築されてきたサービスアーキテクチャーを見直し、システムのモダン化にも挑みます。システムのコンテナ化、サーバレス化の推進により、ニフティの開発・運用体制の生産性が上がれば、さらに新たな挑戦がしやすい環境が整うことになるでしょう。
ニフティのエンジニアたちは、日常業務の傍ら、外部研修の受講や自己学習だけでなく、前年の受講経験者が講師を務める勉強会「エンジニア定例」や社内LT大会、AWSや機械学習など注目技術のハンズオン研修、輪読会、ハッカソン、社外の機械学習コンペなどへの参加などを通じ、技術力を養っています。
AI、機械学習、IoT、5Gの活用によって、どのようなサービスが可能になるか、考えるだけでもワクワクしてきませんか?
将来有望な技術を習得したいエンジニアにとって、ニフティはまたとない成長の機会を提供します。
ニフティの「挑戦する」エンジニア文化をぜひ体験してください。一緒に成長していきましょう!
エンジニアたちの日々の活動はこちらでもご覧いただけます。
ニフティものづくりブログ
https://blog.web.nifty.com/engineer
こんなエンジニアはいませんか?
□ SIerやSESから自社サービス開発に挑戦したい
□ ベンダーコントロールより内製チームで開発に携わりたい
□ AWSなどクラウドサービスの活用に関心がある
□ 「サーバレス」「コンテナ」「マイクロサービス」に興味がある
□ 最新技術を使ってアジャイル開発に取り組みたい
□ 技術スキルの習得を積極的に支援している会社を探している
□ これからもスペシャリストとして技術を追求していきたい
このチェックリストに全部✓マークをつけられるのがいまのニフティ。みなさんからのご応募をお待ちしています!
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