これまで教育に携わるなかで、 「何か特定の分野に強みのある子ども」を見かけたことはありませんでしたか？ 「5科目バランスよく習得する」ことも成長の一つですが、子どもの興味関心・得意なことが伸びていく方向はさらに多様だと考えています。 例えば、数学に秀でた才能がある子どもがどんどん先にレベルアップして学習できたり、宇宙に強い興味を持った子どもが宇宙航空研究開発機構JAXAの天文学実験に参加したり──。 また、好きなゲームやアニメをもっと知りたいという気持ちから、多くの書籍を読み、結果的に国語力を身に付けることもあります。 さらに自分で作品を開発・創造し、ビジネスとして広げる経験ができ、社会での活躍に直接つながることもあります。 LITALICOでは2014年4月、プログラミングや3Dプリンターなどを活用した、最新のデジタルものづくりを学べる教室「LITALICOワンダー」を開設しました。子どもたちの心に火をつけ、子どもたちが本来持っている創造力や強みを伸ばす教育こそがイノベーティブな人材を輩出することにつながると考えています。 LITALICOワンダーではこれまでに延べ3000人以上、就学前から高校生までの幅広い世代の子どもたちが都内近郊16教室に通っています。 (2019年3月時点） 子どもの可能性を見出し、一緒に伸ばしていく教育を大切にしています。 カリキュラムがあるのではなく、子ども達が自分で「つくりたいもの」を考え、試行錯誤を繰り返す過程において、自分で考え、工夫し、学んでいきます。 ここで教える大人たちは「先生」ではなく、あくまで「お兄さん・お姉さん」。生徒と先生の垣根はなく、お互いをニックネームで呼び合いながら、困った時に答えを教えるのではなく、子ども達が気づくきっかけを一緒に見出していくお仕事です。 また、LITALICOワンダーが年１回開催している「ワンダーメイクフェス」（https://wonder.litalico.jp/make-fes/）は今年度で５回目。今年は１万人を超える多くの方にご来場いただきました。 このイベントを運営しているのもインターン生（通称：メンター）と教室に通っているお子さま達。プレゼン会場の照明・音響から来場者受付、タイムキープや広報まで、子ども達と一緒に作り上げています。 弊社インターン生は教室での指導でお子さまに関わるだけでなく、ワンダーメイクフェスのような大型イベントの企画運営のほかにも、季節ごとの教室内イベントのプログラム・教材開発なども行います。 ロボットやプログラミングを通じてお子さまだけでなく自分自身の「好き」「得意」を見つけ、自分らしい働き方を見つけられると同時に、自分自身の経験だけでなく、同時にここでのお子さまの成長を間近で見られることも、貴重な経験となっています。 （そのひとりのストーリー https://wonder.litalico.jp/case/story/）

<イベント概要> 子どもたちに寄り添って成長をサポートしながら、新しい教育の形を一緒に考え、実践していくことに関心がある方向けに、教室の雰囲気や実際のサービスが分かる、体験型のミートアップイベントを開催いたします。 ワークショップ形式で実際にロボットやプログラミングの仕組みを知り、触ってみながら、子どもたちの通う教室の雰囲気を体感し、一緒に働くメンバーと会ってみてください。 ※プログラミング経験がない方でもご参加いただけます。 ▼日時／場所 10月28日(月) 17:30～20:00 ＠LITALICOワンダー渋谷教室 ※JR「渋谷駅」より徒歩10分、東京メトロ「明治神宮前〈原宿〉駅」より徒歩10分 ▼コンテンツ ・ものづくり体験(scratch、EV3※レゴ社が開発したロボット教材など） ・LITALICOワンダーの説明、運営会社LITALICOの説明 ・座談会（質疑応答） ぜひ、お気軽にご参加ください。 当日お会いできることを楽しみにお待ちしております！