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on 2016-01-04
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Yasuhiro Hiramoto
2012年リクルート入社 入社してから様々な役割を経験しています。 ・WEBアプリエンジニア サーバサイド実装/検索(Solr) ・WEBディレクター クライアント向けデータ分析機能/クライアントメルマガ機能 を担当 ・パブリッククラウド インフラエンジニア ・ビッグデータアーキテクト Hadpoop/Redshift/Netezza/Treasure Data/データパイプラインフレームワークの考案から実装まで SparkStreamingの検証/Stormの検証 ・認定スクラムマスター インフラプロジェクトではスクラムの良い所を取り入れて使ってます。
リクルートライフスタイルでは、旅行(じゃらん)、飲食(ホットペッパー グルメ)、美容(ホットペッパービューティー)等、 日常の様々なシーンでカスタマーの行動を支援するサービスを運営し、 皆さんの『もっとこうなったらいいな』という想いを、サービスとしてカタチにすることで、新しい価値を生み出しています。
ビッグデータアーキテクトはその中で、リクルートライフスタイルの各種サービスで集まるライフログを、集約・加工し、利用する各部署に提供をしています。
今、ビッグデータ領域は業界的にも改革期だと思っています。
これまでのビッグデータのインフラエンジニアはHadoopなどを使用し、大きなデータをためて分析する事がメインで、『データを貯めること』が責任といった風潮でした。
しかし、ビックデータ領域は今後、より高度なリアルタイム分析に移行していきます。 例えば、数あるソリューションを組み合わせ、ビッグデータをフックとしてビジネスに貢献が出来るかを分析し、提案することが必要になってきます。 リクルートライフスタイルでは、具体的にじゃらんの予約データとポンパレモールの購買データをリアルタイムに分析して、ポンパレモールの商品レコメンドを個人毎に出し分けて、ポンパレモールの売上向上に繋げるというようなことを行っています。
今回私たちが求めている人材は、今までの経験に頼るよりも、日進月歩で出てくるデータ集積技術や分析手法やツールなどを知り、柔軟に業務に取り入れ、実際に手を動かして試すことのできる人です。
小規模のベンチャー企業で、サービスを開発から運用まで手がけたエンジニアの方はイメージに近いかもしれません。
リクルートライフスタイルでは、旅行(じゃらん)、飲食(ホットペッパー グルメ)、美容(ホットペッパービューティー)等、 日常の様々なシーンでカスタマーの行動を支援するサービスを運営し、 皆さんの『もっとこうなったらいいな』という想いを、サービスとしてカタチにすることで、新しい価値を生み出しています。
ビッグデータアーキテクトはその中で、リクルートライフスタイルの各種サービスで集まるライフログを、集約・加工し、利用する各部署に提供をしています。
今、ビッグデータ領域は業界的にも改革期だと思っています。
これまでのビッグデータのインフラエンジニアはHadoopなどを使用し、大きなデータをためて分析する事がメインで、『データを貯めること』が責任といった風潮でした。
しかし、ビックデータ領域は今後、より高度なリアルタイム分析に移行していきます。 例えば、数あるソリューションを組み合わせ、ビッグデータをフックとしてビジネスに貢献が出来るかを分析し、提案することが必要になってきます。 リクルートライフスタイルでは、具体的にじゃらんの予約データとポンパレモールの購買データをリアルタイムに分析して、ポンパレモールの商品レコメンドを個人毎に出し分けて、ポンパレモールの売上向上に繋げるというようなことを行っています。
今回私たちが求めている人材は、今までの経験に頼るよりも、日進月歩で出てくるデータ集積技術や分析手法やツールなどを知り、柔軟に業務に取り入れ、実際に手を動かして試すことのできる人です。
小規模のベンチャー企業で、サービスを開発から運用まで手がけたエンジニアの方はイメージに近いかもしれません。
リクルートライフスタイルは『「多くの人が活き活きと輝く社会」を実現したい』という理念を持ち、地域を活性化させるサービスを運営しています。 そのサービス運営を支える根幹がビッグデータアーキテクトの仕事です。
今進めているプロジェクト名は「ウォーター」と呼ばれています。 ウォーター、つまり「水」ですね。 日本では、水道の蛇口をひねれば綺麗な水が出てきます。
私たちは、ビッグデータを「水」のように扱えるようになること目指しています。 要するに、営業・企画などエンジニア以外の人でも、『こんなデータがないかな?』と思った時にリアルタイムにサービスと繋がり、データが取得できる状態を目標としています。 様々なデータをリアルタイムで利用できることにより、サービス運営の質・スピードが向上します。
ビックデータの活用は、さらに多くの人が輝く社会の実現に一歩近づきます。
それまでには様々な課題を乗り越えなければなりませんが、一緒にその課題をクリアしてゴールを目指しましょう!
ここからは、グループメンバーの平本、車田も加えて詳しくお伝えしていこうと思います。 まずは二人の自己紹介をお願い。
私は、元々、回路設計エンジニアだったんですが、回路のソフトがJAVAで構成されていたので、必然的にJAVAも少しずつ触るようになりました。そこからソフトウェアが面白くなり、ベンチャーに転職して業務内容もサーバー環境へと移っていきました。 2015年にリクルートライフスタイルに入社し、今はビッグデータのストリーム処理設計などに従事しています。
僕は新卒で入社して、ポンパレモールの開発チームでWebアプリ・検索エンジンの設計・実装などを手がけた後、このビッグデータのグループに移動してきて、ビッグデータパイプラインの実装や、運用効率を上げるためのフレームワークを設計、実装しています。
メンバーから見て、エンジニアとして働きやすいポイントってどこだと思う?
前の会社がベンチャーだったので、そこと比較するとリクルートライフスタイルでは、エンジニアが開発に集中出来る環境は整っていると思います。企業体力もあるので、ベンチャーなどでは到底買えないようなDWHを取り入れたりと、しっかり投資をできるところも魅力的です。あとはエンジニアの層も厚いですよね。
僕は新卒なので、この会社しかわかりませんが、数千万円のDWHを導入することはそこそこの規模でないと厳しいだろうな、とは思いますね。
製品の導入などは、エンジニアのわがままではなく、「熱意」があれば結構通せるよね。
僕は入社から3年でビッグデータのグループに来ましたが、その時、Hadoopをオンプレミスからクラウドに載せ替えることを提案して、実際にその提案を通してもらえたので、本当に熱意があれば通るんだと実感しました。
経営レイヤーも含めて、ボトムアップの企業風土は心がけていますね。
役職の階層が少なく、役員や社長の存在が近いのも、ボトムアップのハードルを上げないための組織運営の仕組みとして機能しているんです。
5年の中・長期的な視点で投資対効果を見ているので、億の投資でも投資対効果が合うなら、進めることが出来るのは面白いところだと思います。
あとは、今いるエンジニアの年齢の幅も結構広いんです。
現在のメンバーはパートナーさん含めて20名弱ですが、25歳ぐらいから45歳ぐらいまでいて、経験もそれぞれ違うのでわからないことは聞きやすい環境だと思いますね。
開発の環境とかで他に伝えたいことってある?
コミュニケーションツールはHipChat使っていますね。
あとドキュメントはConfluence、チケットはJIRAなので、アトラシアン製品は
結構使っていますね。共有や進捗管理の部分は使いやすいツールを取り入れて、効率化を図っているので無駄がありません。
あと、ビッグデータのほとんどの基盤はAWSなので、AWSはかなり使い込んでいますね。これは今みんな興味のあるシステムですよね。
リクルートライフスタイルの膨大なライフログを、「集める」「貯める」「加工する」「提供する」といった業務を担当していただきます。
引き続き、山崎・平本・車田の3人でどんなことをやるか
伝えていこうと思います。
車田さんはベンチャーから移ってきたけど、リクルートライフスタイルの面白さはどこだと思う?
前の会社でも、HadoopやDWH使っていましたが、ここではデータの量や多様性が比較にならないですね。これほど日常の消費データ持ってる会社って、世界で見てもそれほどないんじゃないですか?
そこは特徴だよね。ゆりかごから・・・ ではないけど、子供が生まれたら「赤すぐ」「妊すぐ」があって、旅行には「じゃらん」があって、なにか食べようと思ったら、「ホットペッパー グルメ」があって、なんて形で、人生の様々な場面での、消費のデータがどんどん貯まっていくよね。
車田さんが言うとおりで、サービスの利用者が多く、膨大なアクセス量があるの中でビッグデータアーキテクトとして活躍するのは、面白いですよね。
ビッグデータは掛け合わせることでより価値が増すよね。。単一サービスでデータ量が多ければ良いというものではなくて、複数のサービスがあって、それぞれの行動データや購買データをミックスすることによって新しい事実が導き出せる。
だからこそ、データの量・データの質・サービスの数、この3つ全てが揃うリクルートライフスタイルはビッグデータを扱うエンジニアにとって面白いんだと思うし、そんな企業は国内にはなかなか無いと思うよ。
あとはビッグデータインフラが、製品の壁にぶつかっていて、それを取り払おうとしているところも面白いですね。
そうだよね。
ビッグデータのソリューションって、集める・貯める・置くを様々な製品(ツール)を使って行い、その組み合わせがパッケージ化されて製品になっているんです。 その既存の製品では用途が限定的になってしまう部分もあるので、リクルートライフスタイルでは、レイヤーを一段上げて、その製品(組み合わせ)自体を社内でやってしまおうって話をしていますね。
それじゃあ、少し視点を変えてメンバーの二人から見た会社や組織の風土とか、面白い制度とかも紹介してもらおうかな。
社内にはコミュニケーションが取りやすい人が多いですね。でも、みなそれぞれ自分の意見がある人が多いので、コミュニケーション能力は必要ですね。社内では日々様々な議論が行われています。
そうだね。事業戦略部署の人や、データサイエンティストとのやり取りも多いしね。
こんなものもありますよ。制度ではないですけど、社内の人が、八重洲近郊の飲食店のランチに勝手に星をつけて社内ネットで共有しています。 この前もそれ見てランチ行きましたよ(笑)
そう言えばあとは、リクルート用語集とかも有りますよね!「よもやま」とか「かまぼこ」とかは皆さん分かりますか? 「よもやま」はアジェンダのないミーティングで、「かまぼこ」は、社内の端にある、かまぼこ型のテーブルのフリースペースのことを言います。
「あそこのかまぼこで、よもやましましょう」みたいな感じで使いますね。
ラフな繋がりや、意見交換を大事にしているから、「よもやま」結構多いよね。『困ってることないかな』ってメンバーから吸い上げることも、マネジメント側は結構大切にしていますね。
おっ。このリクルート用語集先週も更新されてる! これは1年以上前に作られたんですが、しっかり更新されているのは意外とすごいかも知れないですね(笑)
二人共ありがとう(笑)。 最後に『こんな人は是非、応募してきて下さい』をまとめて終わりにしたいと思います。リクルートラフスタイルでは『妄想・創造・発信』が出来る人に応募して頂きたいと考えています。
妄想:既存のしがらみを忘れて、考えられる
創造:妄想したことを定義して作り出せる
発信:創造したものを全体に発信していける。
この姿勢を大切に出来る人を求めています。
【チェックリスト】
◼︎ 新しいことを知ることが好き
◼︎ 柔軟に考えて、新しいこと試すことが出来る
◼︎ Web、インフラなど問わず開発に関わったことがある
◼︎ 既存のものに縛られない考えが出来る
◼︎ 考えたことを実行出来る
◼︎ コミュニケーション能力がある
【こんな人歓迎】
◼︎ ベンチャー企業でWebからインフラまで触っている人
◼︎ 世の中を変えるサービスに携わりたい人
◼︎ 豊富なデータ・サービスを活用し事業を大きくしたい人
Company info
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