BtoB、BtoC企業向けアプリケーションの企画・開発が私たちの部署のミッションです。
ソフトバンクが営業で接点のある法人のお客さまの困りごとをITで解決する部署と言うと分かりやすいかもしれません。
ソフトバンクの法人向けサービスは、モバイルサービス、固定電話やクラウド、ネットワーク、データセンター、Pepperに代表されるロボットなど、非常に多彩です。お客さまの業種・業態に合わせ、さまざまなサービスを提供する過程で、お客さまのITに関わる課題も見えてきます。提供しているサービスではない部分の課題だから見逃すのでなく、積極的にサービス開発するのがソフトバンクらしいですよね。
今までリリースしたサービスの例を挙げると、営業日報アプリや会議室予約アプリなどがあります。営業日報アプリは外回りの営業担当者が移動中に入力しやすいように配慮して企画・開発を行いました。また、サービスのリリース後は収集した営業活動データや現場の声をすぐに反映させることで、今ではスマホからの入力率が90%を超えたアプリになりました。
私たちはまずソフトバンクの営業担当者から、お客さまにこんな課題があるのだけれど解決できないだろうかと相談を持ち掛けられます。すでに開発したサービスをカスタマイズして提供する場合もありますし、一からつくる場合もあります。
パートナーと協業しながらアプリケーションを仕上げて、保守・運用まで行います。自らアプリケーションを作成するケースもあり、パートナーとワンチームで進めています。
また、顧客企業へ営業担当者と同行訪問して、要件の調整やアプリケーションの設計から実施するケースも多くあります。