「好きと、得意で、しあわせに」 （Do what you are good at and enjoy.） 好きで好きでたまらないことをしよう。 幸せにしたい人を幸せに出来る、得意なことをしよう。 情熱と好奇心、専門性と矜持で、自分と、幸せにしたい人を幸せにしよう。 当社は不動産投資を目的として起業をしましたが、会社設立間もない会社が最初のオフィスを借りることは非常に難易度が高いものでした。 その解決策として始めた事業が、ベンチャーやスタートアップのためのオフィス事業「SOHO東京」です。 チャレンジをしようと起業をしても、オフィスさえ借りることができない。 そんな問題を解決し、スタートアップ、ベンチャーの経営者がデザイン性の高いオフィスを借りることができるようにすることが、この事業の目的です。 以下は、当事業のサービスサイト【SOHO東京】に掲載している「はじめてご覧になる方へ」と題した創業者の長谷川のメッセージです。 ぜひご覧ください。 ビジネスが生まれ、人が集まる、デザインのある空間を。 【SOHO東京】は、以下のようなオフィスを探している方のためのメディアです。 ☑︎1～30名向けのオフィスを探している。 ☑︎内装済みのすぐに使えるオフィスを探している。 ☑︎デザイン重視。 ☑︎初期費用を抑えたい。 ☑︎ありきたりなオフィスは嫌。 【オフィスを借りられなかった創業時の経験】 【SOHO東京】が生まれたきっかけは、当社創業時の失敗にあります。 思いだすだけでも恥ずかしい、美しい事業計画で創業資金の融資審査をクリアした私は、意気揚々とビルオーナーにオフィスの申込をしました。 起業時に必要な小規模のオフィスを探し始めると、いわゆる「雑居ビル」しか見つけることしか出来ません。 かっこよくて立地のいいオフィスはなかなか見つけることができず、まあ、これなら内装次第でなんとかなる。そんな妥協した物件を見つけて申込をしたのです。 しかし、数日後に仲間の仲介会社に言われた言葉は、「審査が通りませんでした…」 不動産会社や賃貸保証会社の経営や入居審査の経験もありました。まさか審査に落ちるとは。 しかもその後、妥協に妥協を重ねて物件を見つけては申込をし、審査落ちが2回続きました。その理由は、 「2期分の決算書を提出してもらわないと判断出来ません。」 私もビルオーナー側の仕事をしていた時に、同じような回答をしていたことをやっと思い出しました。 このまま、オフィスを借りることは出来ないかも知れない。そんな不安な気持ちを抱えながら3ヶ月もの間、オフィスを探し続ける中で「SOHO」を知ることになります。 そして無事に審査が通り、創業融資を受けて起業することが出来ました。 その「SOHO」は既にデザイン性の高い内装工事が施されていたため、初期費用を大幅に抑えることができたのです。 この話を経営者の友人達に話すと、そのほとんどが似たような経験をしていました。 【スタートアップ、ベンチャーにデザインのある空間を】 自分や友人達の経験から、起業時や少人数のオフィス探しで困っている人は多いのでは、とスタートしたこのWEBサイトは、デザイン好きが高じて有名建築家が設計したSOHOなどを取り扱っているうちに、オフィスにデザイン性を求める方たちが集まるサイトになりました。 大きな夢を持つ起業家や、成長中のベンチャー経営者と一緒に、その夢を育てる空間について同じ方向を向いて考える。 そんな仕事を通じて、「はたらく」とは、誰かを幸せにすることだと考えるようになりました。 そして、誰かを幸せにするためのオフィスを探すことは、多くの人の幸せにつながっていると感じています。 デザインのあるオフィスの情報を提供して10年。 最近では、過去にご契約頂いたお客さまの拡張移転や、オフィスデザインをお手伝いさせて頂く機会が増えてきました。これほど嬉しいことはありません。 東京には、デザイン性の高いオフィスがたくさんあります。 「SOHO東京」で、こだわりのワークスペースを探してみて下さい。 「SOHO東京」運営会社　株式会社トランスリアル 代表取締役　長谷川 正憲