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全ての人々のモビリティにパワーを。制御開発を担うエンジニア募集!

制御系エンジニア
Mid-career

on 2019-04-25

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全ての人々のモビリティにパワーを。制御開発を担うエンジニア募集!

Mid-career
Expanding business abroad
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Expanding business abroad

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Xiaojun Sun

創業者/CEO/エンジニア 情報理工学博士 東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。9歳の時に右足を切断し、2009年までの15年間松葉杖での生活を送る。2013年、東京大学修士終了後、ソニーに入社。2015年、自らより良い義足を作ることを目指し、ソニーを退職、東京大学大学院博士課程にてロボット義足を研究。製品として市場に投入することを目指し2018年事業化。

Teppei Sekiguchi

経営管理マネージャー 東京大学大学院農学生命科学研究科修士課程修了。学生時に東アジアの富裕層を対象としたインバウンド事業で起業、自治体との共同事業実施などで実績を残す。 2012年P&Gに入社し、消費財の生産プロセス改善、アジア各国における新工場・新規生産ラインの立ち上げ、新製品量産化のプロマネなどを担当。その後シンガポール・アジア本社に異動し、APAC地域を対象としたサプライチェーン・マネジメントに従事。 「良いモノで良い世界」にしたいという想いをもってBionic Mで挑戦を続ける。

Kazunori Ogasawara

開発部マネージャー/エンジニア 東京工業大学大学院理工学研究科機械制御システム専攻修了。学生時代はNHK大学ロボコンやIDC国際ロボコン、Maker Faire Tokyo等のコンテストや展示会に参加。2011年度衛星設計コンテストではアイデア大賞を受賞。その後ロボットサークルの会長を経験。 卒業後は三菱電機にて自動車の運動制御の研究開発に従事したのち、AgIC(現エレファンテック)にて静電容量型タッチセンサや小型無電解銅メッキプラントの開発を行う。その後ミネベアミツミにて産業用ロボットの開発を行っていた時に投資家の紹介で孫と出会う。孫の熱意に動かされ、BionicMに参加。

BionicM株式会社's members

創業者/CEO/エンジニア 情報理工学博士 東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了。9歳の時に右足を切断し、2009年までの15年間松葉杖での生活を送る。2013年、東京大学修士終了後、ソニーに入社。2015年、自らより良い義足を作ることを目指し、ソニーを退職、東京大学大学院博士課程にてロボット義足を研究。製品として市場に投入することを目指し2018年事業化。

What we do

BionicMはロボット技術を活用し、すべての人々のモビリティを向上させる技術を開発・販売するハードウェアスタートアップです。 【主な事業内容や特徴】 東京大学発のベンチャーとして設立され、ロボティクス工学研究に基づく最先端テクノロジーを活用し、従来の義足の問題を解決し、自然な動きを実現する高機能義足を開発しています。 2018年に事業としてBionicMが設立された後には億単位の資金調達を行っており、製品の市場投入に向けた開発を加速させています。 【今後の展望やビジョン】 将来は日本に始まり中国やアジア、アメリカ、ヨーロッパへと展開予定です。 現状は義足に限っていますが、今後は脚の不自由な方以外も含めた、全ての人々のモビリティを拡張する事業へと展開していきます。 ▶東大発のBionicM、電動義足を開発(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42723230Q9A320C1000000/ ▶元ソニー技術者が創業、東大発のロボット義足ベンチャーBionicMが資金調達(TechCrunch Japan) https://jp.techcrunch.com/2019/03/18/bionicm-fundraising/ ▶自分が作れば不便を解消できる。 BionicM 孫小軍~TTTアラムナイインタビューvol.2~(TTT) https://medium.com/@todaitotexas/interview02-831d5891926
様々なバックグラウンドのメンバーが集っています
オフィスの様子
SXSWの授賞式の様子
製品のデザインにもこだわりがあります
下肢切断者数の増加リスク

What we do

様々なバックグラウンドのメンバーが集っています

オフィスの様子

BionicMはロボット技術を活用し、すべての人々のモビリティを向上させる技術を開発・販売するハードウェアスタートアップです。 【主な事業内容や特徴】 東京大学発のベンチャーとして設立され、ロボティクス工学研究に基づく最先端テクノロジーを活用し、従来の義足の問題を解決し、自然な動きを実現する高機能義足を開発しています。 2018年に事業としてBionicMが設立された後には億単位の資金調達を行っており、製品の市場投入に向けた開発を加速させています。 【今後の展望やビジョン】 将来は日本に始まり中国やアジア、アメリカ、ヨーロッパへと展開予定です。 現状は義足に限っていますが、今後は脚の不自由な方以外も含めた、全ての人々のモビリティを拡張する事業へと展開していきます。 ▶東大発のBionicM、電動義足を開発(日本経済新聞) https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42723230Q9A320C1000000/ ▶元ソニー技術者が創業、東大発のロボット義足ベンチャーBionicMが資金調達(TechCrunch Japan) https://jp.techcrunch.com/2019/03/18/bionicm-fundraising/ ▶自分が作れば不便を解消できる。 BionicM 孫小軍~TTTアラムナイインタビューvol.2~(TTT) https://medium.com/@todaitotexas/interview02-831d5891926

Why we do

下肢切断者数の増加リスク

【Powering Mobility for all - すべての人々のモビリティにパワーを -】 弊社代表である孫は、9歳の時に病気が原因で片足を切断し、その後15年間、松葉杖を使って生活をしてきました。大学時に初めて義足ユーザーになった孫は、それまで松葉杖に拘束されていた両手が自由になり、生活の幅が大きく広がったことに感動すると同時に、義足を必要とする人々が利用できていない現実に問題意識を抱くようになりました。 さらに、義足を使う生活が続く中で、次第に既存の製品には改良できる点があると感じるようになり、自らの手で新たな義足を開発すべくBionicMの設立に至りました。 ロボット技術の飛躍とともに、様々な分野でその技術が活用される一方で、義足という分野においてはロボット技術の導入が大きく遅れています。義足市場で普及している99%以上の義足は動力をもたない受動式義足であり、「技術革新の空白地帯」と言えます。 一般的に下肢切断というと、事故などによる損傷・切断がイメージされやすいですが、実は糖尿病などに代表される疾患に伴う切断が下肢切断原因の7割を占めると言われています。超高齢化社会に突入した日本をはじめとして高齢化が進む世界で下肢切断者数増加のリスクは高まると想定されています。 既存の義足が抱える問題を解決する高機能義足を低価格で提供することは、現在の義足ユーザーののモビリティを改善させるだけでなく、高齢者を含めた人々のQOL(Quality of Life: 生活の質)を向上させたり、世界中の福祉における財政負担を改善させるなど、様々な点において大きな意義があるものです。

How we do

SXSWの授賞式の様子

製品のデザインにもこだわりがあります

【私たちの特徴やカルチャー】 ・総勢15名。機械系に限らずさまざまなメンバーが集っています ・製品のコンパクトさや安全性など各パートが密接に絡み1つの分野に収まらない議題が多いため、電気・設計・メカが集まって議論。賑やかで闊達、アイデアがどんどん出てくる雰囲気 ・オフィスは東京大学内のインキュベーション施設内。落ち着いた周辺環境で研究開発に専念できる場所でありながら、カフェや食堂、生協や書籍部などいろいろな施設も ・最寄駅から徒歩10分以内という便利な立地 大手メーカーから熱意をもって飛び出してき人や、定年退職後にさらにスキルや知見を活かしてサポートしようとジョインした人など様々なメンバーが集まっています。さらに大学の研究者や学生もチームメンバーとして関わっています。インターンも優秀で、たとえばプログラミングやロボコン大会で優勝しているようなメンバーもいるほどです。 【仕事の進め方】 代表自身が義足ユーザーのため、既存の義足の課題をどうやって解決できるか研究を行ってきました。研究開発ではたとえば義足ユーザーにどういう課題があるのかをアンケートして調べます。そこからプロダクトをプランニングし、どういう製品が求められいるのか、創りたいのかを議論しながら開発を進めます。立場に関係なく、いいアイデアなら誰の意見でも反映され、製品は日々ブラッシュアップされます。 製品化に向けた開発が大詰めを迎えようとしていると同時に、国内外のサプライヤーと連携し、量産体制・サプライチェーンの確立も急ピッチで進んでいます。まさに0から1を作るエキサイティングなフェーズを一緒に進めるメンバーを募集しています。 <受賞歴など> BionicM設立以前より開発されてきた義足は技術・デザインの両面から高い評価を得ており、2017年には世界最大級のカンファレンス「サウスバイサウスウェスト(SXSW)」にて、革新的なアイデアや製品に贈られるInterective Innovation Awardを日本チームとして史上初めて受賞しました。さらに、ジェームズダイソンアワードにおいて、国内最優秀賞を受賞、世界23か国からの優秀作品115作品の中から国際TOP20に選出されています。 ▶South by Southwest (SXSW) 2017 Student Innovation部門 Interactive Innovation Award https://www.sxsw.com/interactive/2017/sxsw-interactive-innovation-awards-winners-2017/ ▶ジェームズ ダイソン アワード 2017 国内最優秀賞、国際TOP20選出 http://www.jamesdysonfoundation.jp/news/jda2017nationalwinnerannouncement/ ▶第3回東大IPC起業支援プログラムに採択 https://www.utokyo-ipc.co.jp/2018/10/ipcprogram/ ▶日本最大級インキュベーション・アクセラレーションプログラム「未来2019」企業賞・III GAPグラント”MIRAI”採択 https://mirai.ventures/2019/last_exam/

As a new team member

今回は制御ソフトウェアの開発エンジニアを募集します。 【主な業務内容】 ロボット義足における膝・足部の制御ソフトウェアの開発 【開発環境】 ・GitHub ・C/C++ ・ARM/mbed ・System Work bench for STM32 ・STM32CubeMX 【必須スキルや経験】 ・C/C++ ・制御工学に関する知識 ・組み込み系プログラミングに関する経験 ・ロボット制御に関する経験 【歓迎スキルや経験】 ・リアルタイム制御プログラムの経験 ・リアルタイムOSに関する知識 ・機械設計に関する経験 ・モーター制御に関する知識 ・信号処理に関する知識 【こんな方を求めています!】 ・当社のサービスに興味を持てる方 ・ロボットを触ることに興味を持っている、あるいは経験がある方 ・リーダーシップを取れる明るい方 ・積極的に課題を見つけて解決していく姿勢のある方 ・受け身ではなく、積極的にコミュニケーションを取れる方 他のチームと協力することが多いので、折衝をしていく場面において目的に向かってお互い妥協点や譲れない点を探りながら進めていただきます。 製品がハードウェアなので、泥臭い面もあります。たとえばどこか故障した場合、担当外のパートでも自らいじってみる気概が求められます。 【やりがい や醍醐味】 私たちが特に重視しているのは、 1、熱意 世の中の役に立ちたいという熱意 2、自ら頭と手足を動かせる方 自ら発信してアイデアを出せる積極性 この2つにコミットできる方であれば、活躍できると思います。 義足はスマホなどの他の分野に比べて技術の進歩が遅れています。したがって、ユーザーはイノベーションの恩恵をまだ受けていないのが現状です。ロボティクスの技術を生かして世の中にない新しいものを作れる、社会の役に立つモビリティを拡張できる、そこにやりがいを感じていただければと思います。まさに0から1を作るエキサイティングなフェーズを一緒に進めるメンバーを募集しています。 少しでも興味を持たれた方、一度お話してみませんか? お待ちしております!
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Company info

Founded on 12/2018

17 members

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東京都文京区本郷7-3-1東京大学南研究棟 207室