<日本を代表する飲食企業>
日本にまだないタイプの中国料理店を創りたい。
そんな想いから、1990年『韮菜万頭』1号店を福生にオープンさせました。
それが私たち「際コーポレーション」のはじまり。
しかし最初から全てがうまくいったわけではなく、
むしろ、なかなかお客様に来ていただくことができませんでした。
「どうしたら売れるか、お客様に来てもらえるのか」を
しつこくしつこく考え、良いと思ったことを実践。
それを何度も何度も繰り返した結果、
徐々に複数店舗を展開できる目途も立つようになりました。
現在では、多くの人が知る『紅虎餃子房』をはじめ、
中華、和食、フレンチ、イタリアン、アジアン、エスニックなど、
多ジャンルに渡り国内約400店舗、海外でも7店舗を運営する、日本屈指の飲食企業に成長。
今後も満足することなく、続々と新たな計画を実行・展開していきます。
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<働く環境としての意識改革も>
私たちが現在課題と捉えて、改革を進めているのが、
「前時代的・封建的な飲食業からの卒業」です。
例えば、若い社員が必要以上に料理長や店長の顔色を伺っていては、
良い仕事ができる環境とは言えません。
そのため当社は、経験・年齢・性別関係なく、
「皆で学び、皆で作り、皆で成長する」組織を目指すことにしました。
店内での教育はもちろん、素材の生産現場への見学など、
専門的な技術・知識が習得できる環境を構築しています。
また、長時間労働からの脱却も図り、「働きやすい」組織をつくります。
その第一歩として、全店舗における労働時間の抑制、
1分単位での残業代の計算を導入。
働く側からも選ばれる、「新しいKIWA」へと生まれ変わります。