▍「意志」ある挑戦を後押しする、事業ポートフォリオ
ユナイテッドはパーパスに掲げる 「意志の力を最大化し、社会の善進を加速する。」 の実現を目指しています。
このパーパスに基づき、ユナイテッドは教育事業、人材マッチング事業、そして投資事業をコア事業として設定。それぞれの事業領域で強固な基盤を確立しながら、各事業が有機的に連携することで、ユナイテッド独自の価値創造を推進しています。
誰かから何かを奪い取ってくるようなゼロサムゲームではない、社会全体にとってプラスとなる新たな価値を生み出すような世界観を、事業を通じて追求しています。
▍スタートアップへの投資実行/支援を通じて、社会の善進を加速する「投資事業」
ユナイテッドの投資事業の中核は、インターネットテクノロジー分野におけるスタートアップ企業への「テック投資」です。この領域で長年培ってきた「目利き力」と「ソーシング力」は、優良な投資案件への先行アクセスを可能にし、私たちの確固たる強みとなっています。
さらに私たちユナイテッドは、自ら事業を創出し成長させてきた経験と、数多くの失敗を経験した事業会社としての実体験を強みとしています。これによりスタートアップが直面しがちな課題や落とし穴に対し、実践的かつ的確な支援を提供できると確信しています。
特に近年の投資件数のペースアップは、新しい時代を創造しようとする 「意志ある起業家」 に資金とノウハウを提供すべく、ユナイテッド投資事業本部のメンバーが積極的に活動した結果です。
この原動力は他でもない 「人材の成長」 です。投資事業本部内におけるパーパスや戦略の浸透と、個々人の成長とが相まって、この好循環が生まれています。ユナイテッドの投資事業本部では、新卒や未経験で入社した若手メンバーが中堅、幹部へと成長し、次世代を育成するという循環が確立されています(スタートアップ投資事業において、新卒採用から育成を行う企業は決して多くありません)。キャピタリストの仕事は、基本的に一人ひとりが独立して起業家と向き合うため、大きなプレッシャーも伴いますが、その分、ビジネスパーソンとして自立するスピードは必然的に加速します。
▍安定と挑戦を両立する「上場スタートアップ」
当社は東京証券取引所グロース市場に上場し、安定した経営基盤を持ちながら、挑戦とスピード感を失わない「上場スタートアップ」としてのアイデンティティを確立しています。
常に新しい価値創造を目指し、M&Aなども積極的に活用して事業を拡大。実際に、新卒入社4年目で自らM&Aを推進し、現在ではその会社の取締役を務める社員など、挑戦意欲の高い若手がリスクを恐れずに大きな事業に取り組める土壌となっています。