私たちエヌオンライン有限会社は、大学や研究機関に向けて、「ドイツ法」「韓国学」「租税」「金融」「宗教」といった価値のある学術データベースを提供し、日本の学問の発展に貢献している会社です。
契約大学や研究機関を訪問し、附属図書館や研究者を対象に、導入前のご相談から導入後のアフターケアまで、安心してご利用いただける製品の提案・評価・販売を推進しています。
■「学術データベース」とは■
学術データベースは、大学や研究機関の研究成果を集約し、デジタルで検索・閲覧できる仕組みです。世界中の論文や研究データが整理・集約されており、必要な情報を効率的に見つけ出せる「研究の図書館」と言えるでしょう。たとえば、新しい医療技術の開発から環境問題の解決策まで、社会の発展に貢献できるさまざまな知識が集められています。
そうした学術データベースを大学や研究機関に提供し、研究者が正確な情報へ円滑にアクセスできるように支援することが、私たちの仕事です。人類の知を支える「縁の下の力持ち」として、教育や研究の現場に貢献します。
■実績と成長性■
2022年に創業20周年を迎えてもなお、事業の軸は一貫しています。長年にわたるお客様の信頼のおかげで、売り上げの95%が継続的なご利用によるものです。
▍取り扱い製品
JURIS Online、beck-online、DBpia、LAWnB、IBFD Onlineなど価値ある学術データベースを販売中。そのうち、メインとなる「ドイツ法データベース」の納入実績は、全国の法学部の約8割にのぼります。
■今後の展望■
長年培ってきた安定した事業基盤をベースに、新しく挑戦したいことがあります。
現在は、主力製品である「ドイツ法データベース」を全国の大学へ広めるべく、未開拓地域への販路拡大に注力しています。北海道から沖縄まで、さらに多くの大学や研究機関に製品をお届けすることが、営業のミッションです。
今後は、ドイツ以外の学術製品も取り扱えるよう、海外との代理店契約を拡大していく方針です。「海外製品×学術領域×営業」を軸に、世代交代を進めながら多様な人材を迎え入れ、新たな発想も取り入れていきます。