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on 2018-05-30
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Ayaka Arai
埼玉県秩父市出身。株式会社アチーブメントに新卒として入社。個人向けコンサルタント、新卒採用担当を経て、大学生キャリア支援部門の責任者に就任。2011年に株式会社LITALICOに入社し、およそ4年半採用を担当。その後、経営企画業務や新規事業立ち上げチームに参画。
Yu Inoue
I'm always seeking talents who see the world differently 2019 障害のない社会を作るためにLITALICOに参画 2017 adidas Japan.KK 日本法人の採用責任者 2007 楽天株式会社 eコマース事業の採用担当 英語化プロジェクトリードを経験 global MBA採用 engineer を除くビジネスサイドの新卒採用・中途採用責任者 2005 株式会社東北新社にて映画字幕翻訳者およびそのコーディネーター 2002 株式会社京王ビジネスサポート 採用担当
坂本 祥二
モルガン・スタンレー証券株式会社、カーライルでの勤務を経て株式会社LITALICOに入社、取締役CFOに就任。現在LITALICOライフ代表取締役社長も務める。
新井 彩香
前職はアチーブメント株式会社。2011年に株式会社LITALICOに入社し、およそ4年半採用を担当。その後、経営企画業務や新規事業立ち上げチームに参画。
古川 圭介
吉本興業株式会社にてマネジメントや番組制作、営業などを経験。その後2015年株式会社LITALICOに入社。子どもを育てる親の支援とともにLITALICOジュニアの教室長も務める。現在LITALICOライフのコンサルタント。
事業の起点は障害のある子どもの親御さんの声から
ー まずはじめに、LITALICOライフの事業内容を教えていただけますか?
これまでのLITALICOの事業を通して出会ってきた、主に発達障害のある子どもをもつご家族のライフプランニングを支援する事業です。進路、住まい、就職など、人生のあらゆる段階で、必要なサービスとお客様を繋ぐ相談窓口のような役割ですね。
「支援級なのか普通級なのか」「将来働くことができるのか」「自分が亡くなってしまった後の子どもの生活が心配」といった障害のある子供をもつご家族ならではの相談を受けています。ご家族の不安に寄り添いながら、福祉サービスや社会制度のご紹介をしたり、ライフプラン実現のための必要な資金をどう準備していくかなどのお話をしています。
ー みなさんはLITALICOへ入社し、LITALICOライフに関わるまでにどんなキャリアを積まれてきたのでしょうか?
僕自身は、「何か困っていることがある人のネガティブを解消する」ということにすごく価値があると思ってきました。一方、仕事でそれを実現するのは簡単なことではないと考え、これまでは外資系の投資銀行など全く違う分野で働いていました。 でもLITALICOに出会って、ここでなら「本当に価値がある」と思える領域でチャレンジができると思い、入社を決めました。
私は前職ではアチーブメント株式会社にて人材教育の領域で仕事をしていました。でも「人の生涯に寄り添う仕事をしたい」という思いがあり、LITALICOにたどりついたんです。入社してからは4年半ほど人事や採用を担当し、 経営改革の部署を経てLITALICOライフの立ち上げチームに参画しました。
僕は吉本興業に所属していて、「子ども」や「障害」とは全く違う分野で働いていました。ずっとエンターテイメントや人を喜ばせることが好きだったのですが、あるとき世の中で困っている人たちを幸せにすることを考えるようになり、2015年にLITALICOに入社しました。これまでにペアレントトレーニングという親御さんの支援と、LITALICOジュニアの教室長を経験し、子どもと親御さん双方からの彼らの変化に関わってきました。
坂本 祥二
モルガン・スタンレー証券株式会社、カーライルでの勤務を経て株式会社LITALICOに入社、取締役CFOに就任。現在LITALICOライフ代表取締役社長も務める。
新井 彩香
前職はアチーブメント株式会社。2011年に株式会社LITALICOに入社し、およそ4年半採用を担当。その後、経営企画業務や新規事業立ち上げチームに参画。
古川 圭介
吉本興業株式会社にてマネジメントや番組制作、営業などを経験。その後2015年株式会社LITALICOに入社。子どもを育てる親の支援とともにLITALICOジュニアの教室長も務める。現在LITALICOライフのコンサルタント。
事業の起点は障害のある子どもの親御さんの声から
ー まずはじめに、LITALICOライフの事業内容を教えていただけますか?
これまでのLITALICOの事業を通して出会ってきた、主に発達障害のある子どもをもつご家族のライフプランニングを支援する事業です。進路、住まい、就職など、人生のあらゆる段階で、必要なサービスとお客様を繋ぐ相談窓口のような役割ですね。
「支援級なのか普通級なのか」「将来働くことができるのか」「自分が亡くなってしまった後の子どもの生活が心配」といった障害のある子供をもつご家族ならではの相談を受けています。ご家族の不安に寄り添いながら、福祉サービスや社会制度のご紹介をしたり、ライフプラン実現のための必要な資金をどう準備していくかなどのお話をしています。
ー みなさんはLITALICOへ入社し、LITALICOライフに関わるまでにどんなキャリアを積まれてきたのでしょうか?
僕自身は、「何か困っていることがある人のネガティブを解消する」ということにすごく価値があると思ってきました。一方、仕事でそれを実現するのは簡単なことではないと考え、これまでは外資系の投資銀行など全く違う分野で働いていました。 でもLITALICOに出会って、ここでなら「本当に価値がある」と思える領域でチャレンジができると思い、入社を決めました。
私は前職ではアチーブメント株式会社にて人材教育の領域で仕事をしていました。でも「人の生涯に寄り添う仕事をしたい」という思いがあり、LITALICOにたどりついたんです。入社してからは4年半ほど人事や採用を担当し、 経営改革の部署を経てLITALICOライフの立ち上げチームに参画しました。
僕は吉本興業に所属していて、「子ども」や「障害」とは全く違う分野で働いていました。ずっとエンターテイメントや人を喜ばせることが好きだったのですが、あるとき世の中で困っている人たちを幸せにすることを考えるようになり、2015年にLITALICOに入社しました。これまでにペアレントトレーニングという親御さんの支援と、LITALICOジュニアの教室長を経験し、子どもと親御さん双方からの彼らの変化に関わってきました。
「自分らしい人生」の実現のために、障害福祉分野とファイナンス分野からライフプランニングを
ー LITALICOで展開していた事業が、今回の新規事業にどうつながったのでしょうか。
LITALICOはこれまで「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、様々な事業を展開してきました。障害のある人に向けた就労支援として「LITALICOワークス」、発達障害のあるお子さん向け教育事業の「LITALICOジュニア」、そして発達障害に関する情報発信を行う「LITALICO発達ナビ」。
これらの事業を通して出会った障害のある子どもがいる親御さんには、日々の子育ての中で生まれる疑問や不安だけでなく、もっと深い部分で悩みを抱えていらっしゃる方が多いと感じていました。子どもが発達障害などの診断を受けた瞬間、人生の見通しがつきにくくなりず、自分の死後の子どもの生活がどうなるかと想像をしてしまうこともあります。どうにかしてこの課題を解決するために、LITALICOではどんなサポートができるか、長い間考え続けてきました。
ー これまで障害や福祉の分野でサービス提供してきたLITALICOがやるライフプランニングだからこそ、実現できることがありそうですね。
どんな困難があり今後どのタイミングで何が起こり得るのか、進路選択や将来設計はどうすれば良いのか、頼れる支援先はどこにあるのか。考えるべきことは多岐にわたります。
どんな困難があり今後どのタイミングで何が起こり得るのか、進路選択や将来設計はどうすれば良いのか、頼れる支援先はどこにあるのか。考えるべきことは多岐にわたります。
子育て中の親御さん自身がひとりでこれをリサーチするのは大変なことですよね。現状こういったサービスを扱う企業はなかったので、LITALICOが挑戦するべきだと考えました。
ただ寄り添うのではなく、親御さんたちに主体性を持ってもらうこと
ー それでは、具体的な事業内容について教えてください。
ライフプラン実現のために利用できるあらゆるサービスにつなげることを目指しています。福祉サービス、住まいや教育、保険。他にも就職や親亡き後の生活、結婚出産といったのライフイベントなど、今後はさまざまなサービスをパッケージ化してLITALICOライフから提案できる体制をつくっていきたいと思っています。
ー 今回募集するコンサルタントの仕事内容はどのようなものでしょうか?
相談窓口として生涯ご家族に寄り添い、必要に応じてさまざまな社会的資源とつないでいくお仕事になります。現状はご家族向けセミナーの開催を通して参加者と出会い、その後面談を重ねてライフプランの提案までを行っています。現在LITALICOライフに関わるメンバーは約40人で、コンサルタント業務をしているのは約30人です。
面談する役割は、あえて「相談員」ではなく「コンサルタント」と呼んでいます。確かな知識を使って安心と希望を届けるためには、ただ思いに寄り添うだけではいけません。確かな知識に基づき、親御さんたちが自分の人生をご自身考えることができるようサポートしていく必要もある。それはまさにコンサルタントのような仕事だと思っているからです。
ー 数あるサービスのなかでも、現在は保険へと繋ぐことが多いそうですが、なぜ保険を扱うのでしょうか?
保険は、ライフプランニングと親和性が高いからです。保険とは、将来の見通しを立て、リスクを許容できないところに補償をつけることであり、その人に真っ直ぐに向き合い、人生をプランニングすることなんです。
ビジネスとしての側面で言うと、初年度の手数料のほかに、継続手数料が毎年積み重なるので、お客様との連絡も継続的にとることができます。ライフプランを更新していくことが元からビジネスモデルに埋め込まれているため、「人生に寄り添い続けること」を実現しやすいビジネスモデルになっているんですね。
ー これまで障害や福祉の分野でサービス提供してきたLITALICOがやるライフプランニングだからこそ、実現できることがありそうですね。
人の人生を変える実感が得られる仕事
ー どのような仕事を経験してきた方が向いているのでしょうか。
いわゆる保険・金融の知識や福祉業界の経験は必要ありません。人材業界や、ブライダル業界の仕事を経験された方などは、そこでの「本気で人と向き合ってきた」経験を生かすことができるのではないでしょうか。これまでにない新しい領域のビジネスなので、日々知識のアップデートは不可欠です。幅広い分野の知識を楽しく学べぶことができる、学習欲、成長意欲があるひとが向いていると思います。目安ではありますが、今回は24歳から50歳くらいまでの人を想定していますね。
たとえば親御さんの亡くなった後の子どもの暮らしに関する話は、深刻になりがちです。そういった話題であってもしっかり親御さんを励まし、明るい気持ちにできるようなポジティブさも大切かもしれません。
コミュニケーションスキルは特に必要だと思います。特にお客様に寄り添い、信頼を獲得する力が大切です。面談中に親御さん同士の意見が分かれることもあります。それを受け止めながら、2時間の面談を4〜5回重ね、親御さんたちと信頼関係を築いていきます。
ー 人の人生の大きな選択に関わる、チャレンジングな現場ですね。この仕事に携わってみて、みなさんはどんな思いを抱いていますか?
面談を通して関係性を築いた上で、僕の提案をとっても喜んでくれて、『あなたに出会えてよかったです』って言ってくださった方がいたんですね。それは本当に嬉しかったです。
目の前の親御さんの人生について、深く話をして一緒に考える。そしてそのライフプランを実現していくための提案までできるので、人の人生をより良くしているという喜びがあります。ビジネスとしての貢献はもちろん、純粋に人の役に立ちたいという自分の思いも実現できる仕事ですね。
ー LITALICOライフの事業を通してこれからどう社会に貢献していきたいと考えていますか?
自分らしい人生をともに描き、そのひとりの幸せに貢献する」ことが目標です。これは会社全体の考えでもあるのですが、自分らしい人生には、自分を受容し頼れる先があること、見通しが持てることが大切だと思うんです。親御さん方が自立し、自らの価値観を基準に目標に向かっている状態を実現していきたいですね。
何らかの事情があって見通しが持てない状況にいる人たちに、長期的に見通しをもてるようになってもらいたいと思います。親御さんたちの幸せに貢献できることが1番大切ですし、それを実現できるいい事業だと考えています。
今回募集するコンサルタントは、ライフプランを一緒に考え作りあげていく、「人の人生を変える」実感を得やすい仕事だと思います。既存顧客やユーザーへの提案になるため、新規開拓することはありませんが、広範囲の知識も必要な上、深い悩みに寄り添うことは決して楽な仕事ではありません。顧客の人生とまっすぐに向き合うことができる人に来てほしいですね。人と向き合える事業を本気でやりたい方、ぜひエントリーをお待ちしています。
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