弊社はこれまで、「西都夜市」というフードイベントや、大学生が中心のまちづくりサークルSAITOBASEと協働して「Tiny Town」「Branch Marche」というマルシェを開催した実績がありますが、 今回のマルシェは、それらともまた違った魅力のある、 ◎毎月通いたくなる“いつもの安心感”と“ちょっとした変化と余白”が共存していて、 ◎季節に合った暮らしを見ながら、自分もマルシェの一部になれるような体験があること という2つの軸を大切に、 ずっとワクワクする気持ちで何度も通いたいと感じてもらえるマルシェを創っていきたいと思っています。 ■マルシェは文化を創る マルシェの良いところは、「イベント的に理想の街を生み出せること」にあると思います。 マルシェ自体が街に賑やかな景色をもたらすだけでも十分価値があることですが、 私たちは、マルシェのトンマナや出店者、コンテンツの企画を通して、 「こんな街になっていきたい」「こんな人に集まってきて欲しい」という街の未来予想図を広げています。 文化を創るなんて、少々おこがましい言い方に聞こえるかもしれませんが、 メッセージとコンセプトを練り上げたこのマルシェが、 期待通りの効果を発揮し定着する頃には、西都に新たな文化が生まれているのではないかと考えています。 ■現在予定しているマルシェ企画 マルシェを通して地域内外の繋がり創出と優しい循環が生まれ、 住民と観光客、店舗との出会いの場になるため、このような企画を予定しています。 ◎これから創業を目指す人や新商品開発を進める事業者の「チャレンジショップ」 ◎季節のテーマに合わせてずっとしまっていたけど好きだったもので優しい循環をつくる「フリーマーケット」 ◎想いで本を物々交換する「冷蔵文庫」　など ■マルシェの出店者について 地元野菜の産直やクラフトマーケット、フード、季節のワークショップを中心に、 今年度最終的に出店100店舗規模を目指し、運営していきます。