Business social network with 4M professionals

  • フルスタックエンジニア
  • 4 registered

資金調達済|医師と医療の未来を創るゼロイチ挑戦、新進気鋭のエンジニア来たれ

フルスタックエンジニア
Freelance

on 2025-04-09

137 views

4 requested to visit

資金調達済|医師と医療の未来を創るゼロイチ挑戦、新進気鋭のエンジニア来たれ

Freelance
Freelance

Share this post via...

Hirotaka So

慶應義塾大学医学部卒。耳鼻科医・訪問診療医。JDLA Deep Learning for ENGINEER。 かつて、がん治療後の患者さんを主治医として診ていたことがあります。 その方は、明らかに何かを訴えたそうにしていました——でも、私の忙しさを察して、本音を飲み込んでしまったのです。 私はその“気配”に気づいていながら、時間に追われる自分を言い訳に診察を終えてしまいました。 後に再発が見つかり、あの時きちんと向き合えていたらと、後悔と申し訳なさがずっと胸に残っています。 「もっと患者さんと向き合いたい」 医師を志したときに抱いていた、そのまっすぐな願いが叶えられる社会をつくりたい。 その想いが、この事業の出発点です。

医療者の誇りと患者の希望をつなぐ—カルテ入力より人と向き合う時間を取り戻す挑戦

Hirotaka So's story

Kosuke Ogasawara

高杉 聡

創業者の宗と医学部時代の同期。出席番号が前後で、6年間のほぼすべての実習を共にした旧知の仲。 主に研究医、産業医として活動。医学博士(神経科学)。 高齢者医療にも精通し、医療業界への課題意識を共有しており、インダストリアに参画。

株式会社医伝士's members

慶應義塾大学医学部卒。耳鼻科医・訪問診療医。JDLA Deep Learning for ENGINEER。 かつて、がん治療後の患者さんを主治医として診ていたことがあります。 その方は、明らかに何かを訴えたそうにしていました——でも、私の忙しさを察して、本音を飲み込んでしまったのです。 私はその“気配”に気づいていながら、時間に追われる自分を言い訳に診察を終えてしまいました。 後に再発が見つかり、あの時きちんと向き合えていたらと、後悔と申し訳なさがずっと胸に残っています。 「もっと患者さんと向き合いたい」 医師を志したときに抱いていた、そのまっすぐな願いが叶えられる社会をつくりたい。 ...

What we do

医療を“人生”から再設計する。「SaaS」と「個人の支援」で、医療とケアのあり方を変えていく。 私たちは、「医療を人生から再設計し、“個”の限界を超えて価値を届ける」をミッションに掲げる、医師発のヘルステック・スタートアップです。 医療現場が抱える構造的な課題に対し、「業務の仕組みを変えるBtoB事業」と「働く個人の人生を支えるBtoC事業」の2つのアプローチで挑んでいます。 1. 医療DX事業(BtoB):在宅医療SaaS『kowairo』 在宅医療・介護の現場で使われる「音声認識 × 生成AI」プロダクトです。 訪問看護や診療の現場では、患者さんと話した内容をメモし、事務所に戻ってからPCに打ち込み、さらにケアマネジャーや医師への報告書を作成する…という「記録の多重苦」が存在します。これが、医療者の時間と精神的余裕を奪っています。 『kowairo』は、訪問中の会話をスマホで録音するだけで、AIが自動で記録・要約・報告書作成までを行います。 これまで二重・三重の転記が必要だった業務をワンタップで完結させ、**「本来向き合うべき患者さんとの時間」**を取り戻します。 しかし、私たちが目指すのは単なる効率化ではありません。 会話データから、バイタル数値だけでなく**「その人の価値観」や「これまでの人生背景」**までも掬い上げ、多職種チームで共有する。 病気だけでなく「その人らしさ」が真ん中にある医療(ACP:人生会議)を実現するための、新たな情報インフラを構築しています。 2. ライフ・リデザイン事業(BtoC):個を守り、人生を再起動する 現場の仕組みを変えるには時間がかかります。しかし、その変革を待てず、過酷な環境で心身の限界を迎えてしまう「個」が今、目の前にいます。 この課題に対し、私たちは外部の専門家に頼るのではなく、代表である医師、そして看護師や医学生が集う「医療者チーム」として真正面から向き合います。 現場のリアルな痛みを知り尽くした私たちだからこそ、単なる手続き代行ではなく、人生のフェーズに合わせた一気通貫の支援を行います。 ▼守る(退職・給付金サポート) 「辞める=逃げ」ではなく「戦略的な撤退」と捉え直し、医学的見地からの退職支援と給付金サポートを提供。経済的な不安なく休息し、心身を回復させるための時間を確保します。 ▼攻める(キャリア支援) 心身が回復した後は、その人の価値観や適性に合った「本当に輝ける場所」へのマッチングを行います。訪問看護に限らず、医療職からビジネス職まで、企業都合ではなく「個人の人生」を主語にしたキャリア支援を展開しています。 「痛みを知る医療者が、自らの手で仲間を守り、次へ送り出す」。 それが、私たちがこの事業を展開する理由であり、他の誰にも真似できない強みです。 ▼現在のフェーズ 2025年5月に『kowairo』β版をリリースし、現在は20施設近くで実証実験を展開中。現場からの熱烈なフィードバックをもとに、週単位でのアップデートを繰り返しています。 今後は訪問診療やケアマネジャー向けにも展開し、地域医療全体のOSとなることを目指しています。
会議の様子
INCUBSTE CAMP 18THに登壇
承知いたしました。 先ほどの「何をやっているのか」のB2C部分(守る・攻める)を受けて、なぜSaaS企業である私たちが、あえて泥臭い「個人の救済(B2C)」に取り組むのか、その必然性とストーリーを繋げた全文を作成しました。また、「どうやっているのか」にも、ご要望のあった「医療者チームとしての強み」を反映しています。【なぜやるのか】見出し:きっかけは、医師である私自身の“後悔”でした。「個人の限界」を超えなければ、救えないものがある。救えなかった「対話」の時間ある癌患者さんを診ていた頃の話で
出資先のVCの方と、経営陣
エンジニアの小笠原

What we do

会議の様子

INCUBSTE CAMP 18THに登壇

医療を“人生”から再設計する。「SaaS」と「個人の支援」で、医療とケアのあり方を変えていく。 私たちは、「医療を人生から再設計し、“個”の限界を超えて価値を届ける」をミッションに掲げる、医師発のヘルステック・スタートアップです。 医療現場が抱える構造的な課題に対し、「業務の仕組みを変えるBtoB事業」と「働く個人の人生を支えるBtoC事業」の2つのアプローチで挑んでいます。 1. 医療DX事業(BtoB):在宅医療SaaS『kowairo』 在宅医療・介護の現場で使われる「音声認識 × 生成AI」プロダクトです。 訪問看護や診療の現場では、患者さんと話した内容をメモし、事務所に戻ってからPCに打ち込み、さらにケアマネジャーや医師への報告書を作成する…という「記録の多重苦」が存在します。これが、医療者の時間と精神的余裕を奪っています。 『kowairo』は、訪問中の会話をスマホで録音するだけで、AIが自動で記録・要約・報告書作成までを行います。 これまで二重・三重の転記が必要だった業務をワンタップで完結させ、**「本来向き合うべき患者さんとの時間」**を取り戻します。 しかし、私たちが目指すのは単なる効率化ではありません。 会話データから、バイタル数値だけでなく**「その人の価値観」や「これまでの人生背景」**までも掬い上げ、多職種チームで共有する。 病気だけでなく「その人らしさ」が真ん中にある医療(ACP:人生会議)を実現するための、新たな情報インフラを構築しています。 2. ライフ・リデザイン事業(BtoC):個を守り、人生を再起動する 現場の仕組みを変えるには時間がかかります。しかし、その変革を待てず、過酷な環境で心身の限界を迎えてしまう「個」が今、目の前にいます。 この課題に対し、私たちは外部の専門家に頼るのではなく、代表である医師、そして看護師や医学生が集う「医療者チーム」として真正面から向き合います。 現場のリアルな痛みを知り尽くした私たちだからこそ、単なる手続き代行ではなく、人生のフェーズに合わせた一気通貫の支援を行います。 ▼守る(退職・給付金サポート) 「辞める=逃げ」ではなく「戦略的な撤退」と捉え直し、医学的見地からの退職支援と給付金サポートを提供。経済的な不安なく休息し、心身を回復させるための時間を確保します。 ▼攻める(キャリア支援) 心身が回復した後は、その人の価値観や適性に合った「本当に輝ける場所」へのマッチングを行います。訪問看護に限らず、医療職からビジネス職まで、企業都合ではなく「個人の人生」を主語にしたキャリア支援を展開しています。 「痛みを知る医療者が、自らの手で仲間を守り、次へ送り出す」。 それが、私たちがこの事業を展開する理由であり、他の誰にも真似できない強みです。 ▼現在のフェーズ 2025年5月に『kowairo』β版をリリースし、現在は20施設近くで実証実験を展開中。現場からの熱烈なフィードバックをもとに、週単位でのアップデートを繰り返しています。 今後は訪問診療やケアマネジャー向けにも展開し、地域医療全体のOSとなることを目指しています。

Why we do

エンジニアの小笠原

きっかけは、医師である私自身の“後悔”でした。「個人の限界」を超えなければ、救えないものがある。 ▶救えなかった「対話」の時間 ある癌患者さんを診ていた頃の話です。 当時、勤務医だった私は、満員の外来と膨大な書類作成に追われる日々を送っていました。 診察室に入ってきたその方に、PC画面を見ながら「調子はどうですか?」と聞くと、その方は「大丈夫です」と静かに微笑みました。 しかし数週間後、その患者さんの状態は急変してしまいました。 後からご家族に聞いたのは、こんな言葉でした。 「先生が忙しそうだから、長く話すのは悪いと思って言えなかった」 その瞬間、頭を殴られたような衝撃を受けました。 私は「医療」を提供していたつもりで、一番大切な「患者さんの不安」や「小さな変化」を取りこぼしていたのです。 ▶仕組みの限界、個人の限界 医療者の手を縛り、患者さんの口を閉ざさせているのは、**「非効率な仕組み」と「余裕のなさ」**です。 そしてこの問題は、患者さんだけでなく、働く医療者自身をも蝕んでいます。 「もっと良いケアがしたいのに、体がついていかない」 「組織の論理に押し潰され、自分が自分でなくなっていく」 高い志を持っていても、**“個”の限界(時間・体力・環境)**によって、心身を壊してしまう仲間を数多く見てきました。 ▶だから、私たちは「再設計」する 仕組みを変えるには時間がかかります。しかし、今まさに限界を迎えている「個」を放置することはできません。 だからこそ私たちは、テクノロジーと泥臭い伴走の両方で解決します。 ・B2B(SaaS)で、 現場の業務そのものを変え、働きやすい環境をつくる。 ・B2C(支援事業)で、 環境が合わずに傷ついた人を救い出し、最適な場所へつなぎ直す。 「辞める」という選択は、逃げではなく「人生の再設計」です。 私たちは、退職支援や給付金サポートで生活の基盤を守り、さらにその後のキャリア支援を通じて、その人がもう一度輝ける場所まで伴走します。 患者さんも、医療者も、働くすべての人も。 関わるすべての人の人生が大切にされる世界をつくる。 それが、株式会社医伝士の揺るがない使命です。

How we do

承知いたしました。 先ほどの「何をやっているのか」のB2C部分(守る・攻める)を受けて、なぜSaaS企業である私たちが、あえて泥臭い「個人の救済(B2C)」に取り組むのか、その必然性とストーリーを繋げた全文を作成しました。また、「どうやっているのか」にも、ご要望のあった「医療者チームとしての強み」を反映しています。【なぜやるのか】見出し:きっかけは、医師である私自身の“後悔”でした。「個人の限界」を超えなければ、救えないものがある。救えなかった「対話」の時間ある癌患者さんを診ていた頃の話で

出資先のVCの方と、経営陣

痛みを知る「医療者チーム」だからできること。医師・エンジニア・ビジネス職がフラットに挑む。 ▶私たちにしかできない「共感」と「解決」 現在は、代表の宗(医師)をはじめ、看護師、元MRの事業開発、フルスタックエンジニア、医学生インターンなど、多様なバックグラウンドを持つメンバーが集う少数精鋭のチームです。 私たちの最大の強みは、**「現場の痛みを知る医療者チーム」**であることです。 SaaS開発においては「現場の細かな機微」を即座に機能へ反映し、B2C事業においては「相談者の辛さ」に心から共感し、医学的見地から正しいサポートを行うことができます。 外部のコンサルタントや代行業者には真似できない、**圧倒的な「当事者性」と「解像度の高さ」**が私たちの武器です。 ▶心理的安全性と、柔軟な働き方 扱うテーマが「人の命」や「人生」に関わるため、チーム内の対話も大切にしています。 「それは本当にユーザーのためになるか?」「医師として、人として正しいか?」を常に問いかけ合える、心理的安全性の高い環境です。 働き方はフルリモートをベースに、副業や週1からのコミットも歓迎しています。 「病院勤務のあとにコードを書くエンジニア」や「育児と両立しながらカスタマーサクセスを担うメンバー」など、それぞれのライフスタイルに合わせて、自律的にプロジェクトを進めています。 ▶シード期の「今」しか味わえない熱狂 私たちは今、まさに「0→1」のフェーズにいます。 プロダクトも組織も、まだ完成していません。だからこそ、あなたの一つの提案、一つのアクションが、ダイレクトに会社の未来、そして誰かの人生を形づくります。 「医療の仕組みを変えたい」 「誰かの人生の転機を支える仕事がしたい」 そんな想いを持つ方にとって、ここは最高の挑戦の場になるはずです。 痛みを知る私たちだからこそつくれる「優しい未来」を、一緒に実装していきませんか?

As a new team member

【業務内容】 私たちは今、プロダクトの進化とスピードを加速させる仲間を探しています。 募集しているのは、技術で世界を変えることにワクワクできるフルスタックエンジニア。 CxOと密に連携しながら、Webアプリの機能開発からUI改善、さらには開発体験そのものの最適化まで、プロダクト全体に主体的に関わっていただきたいと考えています。 あなたの手で、医療の未来を前進させるプロダクトを育てていってください。 【仕事の魅力】 ・本物の現場の声をプロダクトに反映できる環境 医師・看護師など医療職出身メンバーが多く、現場のリアルな課題に日々触れながら開発が進みます。 ・生成AI・音声認識・画像認識など、先端技術に自然と触れられる プロダクト自体にAIが深く関わっており、技術的にも刺激的な毎日です。 ・ゼロイチの手触りを、仲間とともに 開発フェーズの初期段階だからこそ、「自分の実装が世の中に届いた」と実感できる瞬間が多くあります。 【歓迎スキル・経験】 以下のスキルセットのうち、いずれかにピンときた方はぜひお話ししましょう! ・フロントエンド開発(React / Vue.js 等):3年以上 ・iOS / iPadOS ネイティブアプリ開発(Swift / SwiftUI):3年以上 ・UI/UX 設計・レスポンシブデザインの実装経験 ・UIテストの自動化経験 ・サーバーサイド開発(Node.js / Python / Ruby on Rails 等):3年以上 ・RESTful API / GraphQL の設計・実装 ・RDB / NoSQL を用いたデータベース設計・実装 ・AWS / GCP / Azure などクラウドサービスの構築経験 「もっと社会に届くものを作りたい」 「医療というドメインに、自分の技術で風穴を開けたい」 そう思ったことがあるエンジニアの方と、ぜひ一緒に未来を創っていきたいです。
0 recommendations

    Team Personality Types

    Hirotaka Soさんの性格タイプは「フォアランナー」
    Hirotaka Soさんのアバター
    Hirotaka So代表取締役 CEO
    高杉 聡さんの性格タイプは「イグザミナー」
    高杉 聡さんのアバター
    高杉 聡最高執行責任者(COO)
    Hirotaka Soさんの性格タイプは「フォアランナー」
    Hirotaka Soさんのアバター
    Hirotaka So代表取締役 CEO
    高杉 聡さんの性格タイプは「イグザミナー」
    高杉 聡さんのアバター
    高杉 聡最高執行責任者(COO)

    0 recommendations

    What happens after you apply?

    1. ApplyClick "Want to Visit"
    2. Wait for a reply
    3. Set a date
    4. Meet up

    Company info

    Founded on 04/2024

    9 members

    東京都中央区1丁目7-1 天翔オフィス日本橋茅場町2階