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on 2018-03-30
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松本 晶子
Takamasa Hayano
2010年リクルートに新卒入社「じゃらん」に配属。じゃらんの本誌・netの営業を経験し、事業開発スタッフ職に異動。JALグループの旅行会社であるジャルパック社へ出向し、共同出資の事業室立ち上げ、「JALじゃらんパック」(JAL航空券+ホテル旅館+レンタカーを自由に組み合わせるダイナミックパッケージ)のローンチに従事。「じゃらんレンタカー」の事業開発担当として、中長期戦略立案、営業マネージメントなどを経験。 現在は、じゃらんnet全体に関わる中長期戦略や事業開発案件を担当。
設楽奈央
リクルートライフスタイルでは『じゃらんnet』(旅行)、『ホットペッパーグルメ』(飲食)、『ホットペッパービューティー』(美容)、『Airシリーズ』(店舗業務支援)など、日常のあらゆるシーンで、新しい価値を生み出し、カスタマーやクライアントの行動を支援するサービスを運営しています。
今回募集をする旅行営業統括部 事業推進部は、他部署と連携しながら旅行領域の事業戦略の検討・事業開発・事業企画などを広く担当する部署です。事業の拡大や新規事業を立ち上げる際の戦略、ヒト・モノ・カネのリソース配分を考えるなど、旅行事業全般を幅広く統括し、一緒に成長させて行く仲間を求めています。
リクルートライフスタイルでは『じゃらんnet』(旅行)、『ホットペッパーグルメ』(飲食)、『ホットペッパービューティー』(美容)、『Airシリーズ』(店舗業務支援)など、日常のあらゆるシーンで、新しい価値を生み出し、カスタマーやクライアントの行動を支援するサービスを運営しています。
今回募集をする旅行営業統括部 事業推進部は、他部署と連携しながら旅行領域の事業戦略の検討・事業開発・事業企画などを広く担当する部署です。事業の拡大や新規事業を立ち上げる際の戦略、ヒト・モノ・カネのリソース配分を考えるなど、旅行事業全般を幅広く統括し、一緒に成長させて行く仲間を求めています。
リクルートライフスタイルの旅行事業は『じゃらんnet』などの旅行予約サービス、外国人旅行者をターゲットにしたインバウンド領域、宿泊施設周辺のアクティビティをまとめた着地型観光など、多岐にわたります。また、事業推進には戦略から事業企画、実行まで、幅広いスキルが求められます。そのため、現在活躍するメンバーの経歴も非常にバラエティ豊かなのが特徴です。
松本 晶子
旅行営業統括部 事業推進部
設楽 奈央
旅行営業統括部 事業推進部 海外推進グループ
早野 貴政
旅行営業統括部 事業推進部 旅行領域企画グループ じゃらんnet企画チーム
コンサルタントの経験から事業にコミットして成長させることへの魅力を感じて入社するメンバー、早野のようにリクルートライフスタイルで営業メンバーとして旅行領域に関わってきたメンバー、設楽のようにグループ内の別領域から来たメンバーなど、さまざまな経歴を持つメンバーが揃っています。
経験した職種や業種によって活躍できるかどうかが決まるわけではありません。
一番の重要なのは、マーケットにある本質的な課題を発見し、解決するための筋道を立てる力ですね。
特定の経験やスキルよりも、自分の意思を持って真摯に課題に取り組めることの方が重要です。考える力や熱量、問題意識という言葉の方がピンとくるでしょうか。
リクルートライフスタイルでは、自身が担当するサービスやプロダクトを掘り下げる“縦”の構図が一般的です。しかし、事業推進部の関わり方はもっと俯瞰的な視点から。
“縦”からでも“横”からでもなく、さらに高い“上”の視点から「旅行」の業界を広義的に捉えて事業戦略を立てています。
事業推進部では、事業戦略の立案や、施策・打ち手の設計・推進などが業務の中心となります。しかし、各サービスや検討案件において、マーケットの状況や課題も大きく異なりますし、関係者もさまざまですので、形式的な流れややり方、関係者との明確や役割が決まっているわけではありません。得たい成果や課題解決に向けて、全力で考え抜いて、枠を決めずにやれることは全部やるのが大事だと思っていて、どこまで入り込むのかは個人の裁量に任せています。
ただ、どのような形であっても、まずはゴールの設定を行うところから始めて、リソース配分を行いながら他部署のメンバーを巻き込んで推進していきます。
営業として働いていたころと比較すると、ステークホルダーが多いですね。さまざまな人の力を借りて事業を推進していくことで初めて成果の出る部署なんです。みんなの熱量が合わさって大きな成果につながったときには、営業とは異なった達成感ややりがいがあります。
事業推進部は、上から仕事を与えられることがない部署であるため、自分から解決すべき課題を探しにでかけることが重要、と設楽は語ります。
たとえば、インバウンドの事業を推進する場合は日本に訪れる外国人観光客がターゲットになります。そのため、これまでには知らなかった話題がどんどん出てくるんです。そういうことって自分から獲得しに行かなければ得ることができない情報ですよね。知りたいと思ったら、手足を使って取りに行く。ときには情報源が競合だなんてこともあります。
事業推進部のメンバーは一つのサービス専任ではないので、宿泊・レンタカーなどそれぞれのマーケットに関する知識をどんどんと吸収していかなければなりません。それも上司が『これやって』『あれやって』と指示をしてくれるわけではないので、自分の意思と判断で動いていくことが必要です。しっかりとした想いを持ってさえいれば楽しんで働ける環境だと思っています。
事業推進を行なう上では、誰しもが正しいといえる「解」があるわけではありません。「旅行」という多岐にわたるマーケットの中で、どの領域に踏み込んでいくのか、どのような価値を創造するのかなど、核となる部分の設定から任されているのです。
旅行という領域内なら、インバウンドでも着地型観光でも、どのような価値を提供するのか、どのように価値を拡大していくのかから自分自身で深く考え、決めていく必要があります。その推進には、現在の営業接点力、クライアント・カスタマー資産、自由度・柔軟性のある風土、投資力など豊富なアセットを持つリクルートライフスタイルならではのダイナミックさがあります。着地型観光の場合は、領域を決めてリクルートライフスタイルが持つ強力な営業リソースをフル活用することで、3ヶ月で国内トップクラスの品揃えを獲得し、スタートすることができました。現在は利用率などもNo.1になり、大きな成長を継続しています。
誰も経験したことのない分野への挑戦や、まったく解の見えない取り組みだからこそとにかくPDCAを回しながら調整していくことが大切ですね。
裁量が大きいということは、それだけ抽象度も高く責任も重いということ。関わるステークホルダーが多い場合は、それぞれKPIも少しずつ違います。成功の可能性を模索しながら、合意形成を進めてゴールへの道筋を作るまでが、事業推進部の業務としてはとても大切なことですね。
個人の裁量が大きいからこそ、お互いにコミュニケーションを取りやすくできるようフラットな組織づくりを心がけていると松本は語ります。
日々メンバーがそれぞれインプットを繰り返しているような職場なので、みんなが多くの情報を持っているんです。その知識を上手に共有するための時間は必要に応じて設けています。他の会社と比べると会議は多いかもしれません。そして、喋りたがりな人も多いです(笑)
お互いがお互いを認め合っているし、良い意味で年功序列の文化もありません。『やりたいと思ったのならやったらいい』という考え方が根底にはありますね。
旅行という大きな領域で事業戦略や企画の立案・推進に取り組んでいただきます。さまざまなマーケットから課題や問題点を見つけ、ゴールから逆算した企画立案や事業推進に携わっていただきます。
自分主体の仕事となるためある程度やり方や流れが決まった仕事を行ってきた方にとっては戸惑うことも多いかもしれません。しかし、ゼロから答えを見出すからこそわかる楽しさや達成感が必ずあります。現在の職種や業種を問わず、チャレンジしてみたいと考えている方は、ぜひ一度話を聞きに来てください。
対象となる方
● 中期計画、モニタリング、営業企画、事業企画、商品企画、サービス企画・開発、事業推進、営業推進といったキーワードに関わる経験をお持ちの方。
● 自分自身でやりきった経験を、異なる環境で活かしたい方。
● リクルートという組織風土に自分自身をアジャストし、持てる能力を発揮したいと考えている方。
● 裁量の大きい仕事に取り組みたい方
● 現在、プロジェクトに関わる幅が狭く窮屈さを感じている方
Company info
Founded on 10/2012
3,313 members
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー