▍募集背景
TUNAG(ツナグ)のモバイルアプリ開発において、今抱えている課題は「理想とするモバイルネイティブなUXからはまだ遠い」ということです。
これまで、TUNAGはWebをメインに開発を進めてきた歴史があり、モバイルアプリはWebの機能を取り込む形で成長してきました。TUNAG上の多くの機能がWeb Viewで表現されており、まだまだモバイルネイティブなUXからは遠いです。今後は、アプリのフルネイティブ化をやりきり、モバイルアプリだからこそ実現可能な操作速度やレスポンスの良さを実現していきます。
モバイルアプリのフルネイティブ化を進めるためには、モバイルチームに留まらず、プロダクト全体の開発スタイルも変えていく必要があります。このために、PdMやデザイナーを巻き込みながら、設計デザインフェーズからモバイルエンジニアがガッツリ入り込んだプロジェクト進行を実現していきます。
既に一部は、モバイル先行の開発体制や開発プロセスにシフトしつつあり、Webでは実装せずにモバイルでのみ実装する機能も増えてきましたが、このモバイルシフトの流れをさらに推進していく必要があります。
TUNAGの強みを最も活かせるノンデスクワーカー業界を切り開けるのはモバイルアプリです。
だからこそ、ノンデスクワーカーの方々が快適にTUNAGを利用していただけるようなモバイルネイティブなUXをリードしていただける方が必要なのです。
以下の記事で、モバイルアプリ開発への投資を強めていくことを詳しく説明していますので、ぜひご覧ください。
-『なぜTUNAG(ツナグ)がモバイルアプリに投資するのか』
https://tech.stmn.co.jp/entry/2023/08/11/011438
▍業務内容
ノンデスクワーカーの方々が快適にTUNAGを利用していただけるように、モバイルネイティブなUXへの改善、新機能の実装など、iOS、Androidアプリ開発業務をお任せします。
非常に少人数のチームですので、企画面も積極的に加わっていただきたいと考えています。
▍具体的な業務内容
- 自社プロダクトのiOS, Android アプリの開発
- フルネイティブ化へ向けたリファクタリング
- ノンデスクワーカーに向けた機能開発
- 自動化の推進による生産性の向上
- スクラムチームの一員として、より高いパフォーマンスを発揮するためのチームワーク
▍ 直近の取り組みに関する情報
- 『iOSDC Japan 2023/DroidKaigi 2023 にスポンサーとして参加しました!』
https://tech.stmn.co.jp/entry/2023/09/14/092223
https://tech.stmn.co.jp/entry/2023/09/21/102258
- 『SwiftのCombineを、RxSwiftとの違いを理解しながら導入する』
https://tech.stmn.co.jp/entry/2023/07/03/163842
▍iOSアプリの開発環境
- 開発環境:Xcode
- 開発言語:Swift
- UI開発:UIKit, Xcode Previews(2023年からはSwiftUIに移行していきます!)
- アーキテクチャ:VIPER
- API通信:Moya, Alamofire
- 非同期処理:RxSwift
- パッケージマネージャー:Carthage, Swift Package Manager
- CI/CD:CircleCI, fastlane
- バックエンド:Ruby on Rails, AWS, Firebase (Firestore, Cloud Messaging, Crashlyticsなど)
- タスク管理:GitHub
- 情報共有:TUNAG(日報), Slack, Notion
▍Androidアプリの開発環境
- 開発環境:Android Studio
- 開発言語:Kotlin
- UI開発:Android View, Jetpack Compose
- アーキテクチャ:MVVM
- API通信:Retrofit
- 非同期処理:Kotlin Coroutine, RxJava
- CI/CD:CircleCI
- バックエンド:Ruby on Rails, AWS, Firebase (Firestore, Cloud Messaging, Crashlyticsなど)
- タスク管理:GitHub
- 情報共有:TUNAG(日報), Slack, Notion