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産地の課題に寄り添う!データサイエンティストアシスタントを募集!

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on 2024-12-20

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産地の課題に寄り添う!データサイエンティストアシスタントを募集!

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渡邊 寛子

京都大学農学研究科博士課程修了。博士(農学) アカデミアで特定助教に着任し、微生物を対象とした研究に従事。所属研究室の複数プロジェクトを担当しながら、バイオ研究とその産業的な事業展開について肌感覚と考察を深めた。2022年4月よりAGRI SMILE に入社し、研究室と現場を行き来しながら、農の現場と最先端科学とを繋ぎ、現場に浸透する研究を加速する。

宇川 千夏

2024年4月新卒として入社しました。 現在は栽培支援事業『KAISEKI』でメンバーとして、 産地の課題解決のために農業データを活用したデータ分析を担当しています。 生産者の皆様に頼られるデータサイエンティストを目指して奮闘中です。

礒部 有喜

自社開発系のWeb企業からエンジニアとしてキャリアをスタートして、フルスタックに色々こなしてきました。 エンジニアだけでなく、デザイナーやチームマネジメント、プロダクトマネジメントの経験もあります。Webサービスを作ることにおいては一通りのことが一人称でできます。 現職の株式会社AGRI SMILEは、これまでの学歴・職歴の全てがリンクしており自分の力をフルに活かせそうな職場だと思い入社を決めました。 農業はこれまで人類史とともに発展してきており、これからも人とともに成長・発展していきます。食料問題、環境問題など世界規模の問題に密接に関わっており、この分野に貢献することは世界全体への貢献といっても過言ではないと思います。 身近な地域、地方、国内から世界へと大きな影響を与えられる環境で一緒に働いてみませんか?

YUKIKO OHDO

大阪大学大学院・博士(工学)。 アクセンチュア株式会社を経て、日本ユニシス株式会社入社後、知的財産の格付け・投資助言を行う子会社を設立。テック系イノベーターとして、製造、金融、流通、公共など新規事業立ち上げに従事し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)施策の採択にて国内初の衛星データ民間利用プロジェクトを設立、JAXA地球観測に関する科学アドバイザリ委員会委員(2014年~現任)を務めている。 2018年株式会社メルカリ入社、オフライン戦略領域で日本事業の成長に寄与。 2022年8月にAGRI SMILE参画し、研究開発事業・栽培支援事業・技術戦略を管轄。

株式会社AGRI SMILE's members

京都大学農学研究科博士課程修了。博士(農学) アカデミアで特定助教に着任し、微生物を対象とした研究に従事。所属研究室の複数プロジェクトを担当しながら、バイオ研究とその産業的な事業展開について肌感覚と考察を深めた。2022年4月よりAGRI SMILE に入社し、研究室と現場を行き来しながら、農の現場と最先端科学とを繋ぎ、現場に浸透する研究を加速する。

What we do

AGRI SMILEでは、「産地」というエコシステムにフォーカスしたサービスを提供しています。産地とは、多様な規模・営農類型・年代の生産者様と、それを支援するJA・行政様のことを指しています。 日本の農業産出額の半分以上の額の農畜産物を取り扱うJA様、そこに所属する生産者様は、日本の食のインフラを支えている存在といえます。農業の構造的・本質的な問題を解決するためには、産地単位の広い視野で価値を提供していくことが必要です。 また、AGRI SMILEでは、産地内での多様性を維持していくことが地域農業の持続可能な発展につながると考えています。100haの農地を耕作する法人が1つあったとして、その法人以外の生産者が次々に離農していけば、地域を維持できなくなることは自明です。そのために、わかりやすく、使いやすく、再現性のあるプロダクトづくりを重視しています。

What we do

AGRI SMILEでは、「産地」というエコシステムにフォーカスしたサービスを提供しています。産地とは、多様な規模・営農類型・年代の生産者様と、それを支援するJA・行政様のことを指しています。 日本の農業産出額の半分以上の額の農畜産物を取り扱うJA様、そこに所属する生産者様は、日本の食のインフラを支えている存在といえます。農業の構造的・本質的な問題を解決するためには、産地単位の広い視野で価値を提供していくことが必要です。 また、AGRI SMILEでは、産地内での多様性を維持していくことが地域農業の持続可能な発展につながると考えています。100haの農地を耕作する法人が1つあったとして、その法人以外の生産者が次々に離農していけば、地域を維持できなくなることは自明です。そのために、わかりやすく、使いやすく、再現性のあるプロダクトづくりを重視しています。

Why we do

【生産者様】 農林水産省の「農林業サンセス」によると、2010年には224万人いた基幹的農業従事者が、2020年には136万人にまで減少しています。その平均年齢も66.1歳から67.8歳となり高齢化が進行しています。産業構造の変化に対し栽培・販売の面で適応することができず、収益の確保が難しくなったことで、このような状況が生じていると考えられます。農業界における本質的課題の解決は、産地で耕作し、生活する生産者様にとって大きな意義のあることです。 産地としてデータの蓄積・活用をおこなうことで、JA様から生産者様への営農指導を充実させたり、フィードバックの質を向上させたりすることに繋がります。また、消費者サイドとのインターセクションを増やし、Scienceの知見を活用することで、マーケットニーズに即した作物の生産を可能にします。産地全体の作物収量・品質の底上げにより、産地のブランド力向上、ひいては生産者様の所得向上に寄与します。 【JA様】 地域JAの営農経済事業は、資材の共同購入や農作物の協同販売、生産者への営農指導などを行っています。JA組織の自己改革が続く中で、生産者の所得向上や農業生産の拡大といった中核的ミッションを担う部署でもあります。 しかしながら、組合員への栽培技術指導を行う営農指導員の数は減少傾向にあります。農林水産省の「H30年度総合農協統計表」では、全国のJA正組合員3,592,545戸に対し、指導員は14,834人と発表されています。単純計算で、指導員1人あたり242人の生産者を受け持っていることになります。 指導員の業務には、出荷される作物の農薬使用履歴の確認や資材注文の取りまとめ、営農計画の作成など事務的なものも多く存在します。JAの事務作業をDXしていくことで、生産者とのコミュニケーションや栽培技術情報の収集といった本質的な業務に、指導員のリソースを割けるよう支援していきます。

How we do

 私たちは「テクノロジーによって、産地とともに農業の未来をつくる」を経営理念に据え、豊かな経験を持つ産地と、進化を続けるサイエンステクノロジーを融合することで、環境に優しい魅力あふれる農業の実現に取り組んでいます。 国内最大規模の産地ネットワークを活かし、データサイエンス技術による農業DXソリューション、最先端バイオテクノロジーによる生産技術支援、webマーケティングを活用した産地のブランディング支援などの事業を展開しています。また、技術創出の源泉であるアカデミアの交流を活発化するプラットフォームを提供し、社内外で技術を連携・深化することに貢献しています。 今後も、産地と調和した革新的なサービスを通じて、笑顔(SMILE)のある未来を創造し続けることを目指しています。 《具体的には、以下のような事業展開をしております》 ■JA・生産者向けサービス「KAISEKI」の提供  農業という産業の変革は民間企業一社では不可能です。各産地の生産者、JAと連携し、大きな価値を提供できるよう全国の産地様(生産者およびJA)と連携しています。 「KAISEKI」は農学的見地から栽培データを分析、可視化して、農業現場におけるデータ収集プロダクト、解 析システム、FBする研究体制その全てを有するAGRI SMILE独自の事業です。 気候変動に対応する栽培技術を産地とともに議論、考案し品質向上へ施肥の最適化に貢献しています。 ■研究開発「Biostimulants事業」  農業生産量の拡大を目指す「バイオスティミュラント」では、資源循環可能な食品残渣に注目し、新たな技術の開発・実装で、農業の可能性を拡げるR&D事業です。 日本各地の産地とともに、栽培領域だけでなく、温暖化やフードロス領域の社会課題解決まで追求し、農業を 通じて地球規模のイノベーションに挑んでいます。 ■JAのECサイト運営「Sanchoku-prime事業」  「KAISEKI」「Biostimulants事業」で付加価値の高い農作物を収穫し、JAのECサイトで産地直送します。 インターネットやSNS、スマートフォンの普及により、消費者の購買行動が多様化したため、産地としても従 来の「売り方」に収まらない創意工夫が必要になってきています。ECサイトをハブとして、情報や食体験の提 供といった形で産地の魅力を届けるとともに、消費者の「おいしい!」という感想を産地に返す。そうしたコ ミュニケーションの輪を広げて、産地の持続的な成長を実現していきます。 ■生命科学分野を中心とした研究領域向けDXソリューション「Academia-Hub」  アカデミアを支援するプロダクト群から各大学との連携を深め、多様化するニーズを俯瞰的に捉え、適切な技術を多方面から提供しています。 詳しくはこちらへ↓ ▼Culture Deck 「AGRI SMILE(会社)とメンバー(社員)が大事にする、共通の価値観」 https://speakerdeck.com/agrismile/zhu-shi-hui-she-agri-smile-culture-deck

As a new team member

<業務内容> 農業領域における産地の課題を科学的知見を用いて解決していく、データサイエンティストとしての業務を担当いただきます。 産地には、選果データ、肥料データ、気象データ、土壌データ等、有効活用しきれていないビッグデータが膨大に存在します。 これらを用いた解析を手掛けることで、農産物の品質・収量向上や施肥体系の最適化等を支援し、産地全体の活性化に貢献します。 業務は、生産者の方達とのコミュニケーションから始まり、提案、導入のサポート、プロジェクトの管理など、実際に産地に訪問して、進めていきます。 ▼具体的な業務内容 <データサイエンティスト業務> ①Pythonを用いたデータ解析(データの見える化・グラフ化。Google Colaboratoryを使用) ・データ前処理(カラムのグループ分け処理・時系列データ処理) ・グラフ化(散布図、折線図、棒グラフ、2軸グラフ、近似線・平均線・コメントの挿入など) ②解析結果のレポート作成 ・解析方法、解析ロジックなどの説明資料の作成 ・解析データの整理 ③クライアントとの定例会議 ・クライアントの要件整理 ・会議Agendaの作成および進捗報告 【必須(MUST)】 ・Pythonを用いたデータ解析の実務経験(3年以上) ・数値データの前処理、グラフの作成 ・顧客対応(要件整理、レポート作成、進捗報告) ・Google ドキュメント、スライド、スプレッドシート 【歓迎(WANT)】 ・農学、生物学などに関わったことがある方 ・製造業の技術、品質部門にて業務経験ある方 ・プロジェクトのリード経験
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