日本HPでITコンサルタントとしてキャリアをスタートしました。床下に潜ってLANケーブルを配線することからプログラミングまで経験しました。プロダクト開発や新人教育も実施しながら、最終的にはプロジェクトマネージャー、テクニカルセールスを担当。お客様、プロジェクトメンバーにも恵まれ、社会的インフラシステムのプロジェクトマネージャーとして本部長賞を受賞。金融のITのプロとして10年経験を積みました。 その頃から、働くための意義を意識しはじめ、お客様の反応を直接感じたくB2Cのビジネスに興味を覚え、そしてIT以外のキャリアにもチャレンジしたく、ライフネット生命の仲間に入れてもらいました。システム部門にてシステム企画からスタート。その後はWEBサイト運営に携わり、コンタクトセンターにて新チームを立ち上げ、CRM、コンタクトセンターを所管し、難しくてあまりワクワクしない生命保険を、お客様には、少しでもカンタンにワクワクして貰えるように奮闘しています。 その後株式会社GRCSにて、BtoBのマーケティングと採用活動を担当。 日本クラウドキャピタルにCMOとして入社。社名がFUNDINNOと新しくなり、現在は広報、政策提言、人事とFUNDOORプロダクトの事業推進を担当しています。

FUNDINNOにてCFO業務、経営企画室、管理部のコーポレート機能全般、CEO室の管掌役員。魅力溢れる方がビジョン達成のために集結し、年齢性別キャリア問わずリスペクト出来る人が揃い、困難な事があってもこのメンバーで達成できないはずはないと思える、仲間から勇気をもらえるのが嬉しいです。 （参画のきっかけ） 以前投資型クラウドファンディングにて10年ファンド組成をしていた際に無限の可能性と魅力を感じました。同時に成長出口支援の難しさに課題を感じていたのも事実です。相当の先行投資とそこに懸ける途切れない熱意が必要であるけれどそこまで創ってはじめて未来型の金融商品になれると感じていました。 柴原さん大浦さんと偶然出会って創業プランを聞いた際に、スタートアップの成長支援とセカンダリーの構想まであり、クラウドファンディングをやりたいのではなくスタートアップのエコシステムを創りたいと語るビジョンの大きさと同時に醸し出す人柄の良さに感銘したのを今でも覚えています。士業などで多くの事例を見ていたこともあり、金融は心が澄んだ究極に良い人に創ってほしいと思っていたのでこういう人たちがプラットフォームの運営者になってほしいと思い参画しました。 （個人の想い） 経営者、挑戦者が大好きで少しでも貢献できる頼られる存在になりたいと思い続けて仕事をしてきました。若い頃は会計士としてプロフェッショナルに仕事ができているのだろうかと常に不安と焦りを抱えていました。その度に多くの先輩方に機会を与えていただき、経験を積むとその分野に関して少し自信が生まれ、また次の機会に向かうことができたことを覚えています。不安と焦りを先輩の助けにより小さな経験と自信に変える事を続けた若手時代ですが、会社側の支援を頼まれまた経営陣として意思決定する立場に立つと、多くの機会で培う知識・経験（失敗を多く含む）が経営に関する様々な領域で求められていると感じます。若手であったとしても意志をもって行動すればそれを補完するプロフェッショナル層と助け合うことでお互いに輝くことができる。FUNDINNO社での実現はもちろん、多くの起業家の方に投資家や周りの方の応援を集めて好循環を生むプラットフォームを創りたいです。また、次世代を担う士業が自ら量稽古を積み経営者の一員としての機能を発揮できるような場所を生み出すこともできたら最高です。

代表取締役COO 日本の中小及びベンチャー企業の育成に貢献することで、シリコンバレーから輩出するような世界的企業の創出をサポートしたいという理念を掲げ、共同代表である代表取締役CEO柴原と起業。