私たちグローバルヘルスコンサルティング・ジャパン(以下GHC)は、病院経営のコンサルティングを専門に行っている会社です。
■事業内容■
日本全国にある急性期病院の経営コンサルを専門に行っています。
病院の経営者と直接対話をしながら行うコンサルスタイルのほか、経営企画部門に対しては、他病院との比較データをもとにベンチマーク分析するサービスを提供しています。
・コンサルティング
私たちは米国流のデータドリブンな経営改善手法である「ベンチマーク分析」を、他社に先駆けて日本で採用しました。国内の急性期病院約1,000病院の膨大な医療ビッグデータをベースに、他病院の診療行為と比較し、自院の強みと弱みを把握したうえで、最適な改善計画を提案。
経験豊富なコンサルタントによる実行支援型のコンサルティングで、計画を「計画」で終わらせることなく、常に「結果」にこだわり、改善を超えた”LEAP(飛躍)”を目指して期待以上の増収・コスト削減・改善風土の醸成を実現させていきます。
・「病院ダッシュボードχ(カイ)」
「病院ダッシュボードχ(カイ)」は、病院改善のポイントが瞬時に分かる多機能型経営分析ツールです。DPC・財務・マーケット・レセプト・手術台帳など院内の既存データをもとに、他病院とベンチマークした結果をネットワーク経由で継続的に提供していきます。
・「病院ダッシュボードχ(カイ)ZERO(ゼロ)」
「病院ダッシュボードχ(カイ)ZERO(ゼロ)」は、病院の経営改善に必要なデータを瞬時に表示できる無料のクラウドサービスです。700病院超の経営を改善してきたコンサルタントが、必要不可欠な機能・サービスを厳選し、病床機能報告など病院の施設基準等の数値も自動で抽出できます。
■事業の実績とこれから■
・民間から大学病院まで約700病院のクライアント
・200床以上のクライアント数の割合約90%
・約5割の急性期病院の経営データを分析
・年間最大増収金額12億円
GHCは、2004年に日本で他に先駆けて病院経営の医療ビッグデータを活用したベンチマーク分析による経営カイゼン手法を導入しました。以降、多様な医療ビッグデータを活用したベンチマーク分析に基づいたコンサルティングサービスを開発し続けています。
「病院ダッシュボードχ」は、2022年に無償版「病院ダッシュボードχZERO」をリリースして以降一気に広まりを見せているため、追加メニューやより細かい分析ができる有償版への切り替えを促しているところです。コンサル部門も拡大フェーズにあるため、人員を増員していく方針です。