経営理念 人生を豊かにする新しい価値の追求をし、笑顔溢れるひと時を創る 私たちは、伝統とファッションが見事に融合した、日本が世界に誇る民族衣装である「着物」の販売を通じて、お客様一人ひとりが笑顔で幸せな人生を歩むお手伝いをしております。 創業以来「着物で笑顔のお付き合い」をスローガンに掲げ、着物を着る方にとって頼れるサポーターでもあり、一緒に着物を楽しむ友達となれるようにお客様と向き合ってきました。 みはしの強みは、着物に関する専門的な知識や技術、商品力にとどまらず、お客様に「みはしさんに行って良かった」「みはしさんに出会えてよかった」と思っていただけるような笑顔溢れるひと時を創る、コトづくりにあると考えています。 この強みであるコトづくりを活かし、2020年よりお宮参りや七五三、成人式等記念写真を中心とした撮影を行う写真館『PhotostudioGIFT』を新規事業として立ち上げました。 また、現在行っている着付け教室を包括できるような着物コミュニティへと昇華させ、お客様同士の交流や、体験価値の提供、学びの場、着付けレッスンなどを行いながら沢山の笑顔の輪を広げていきます。

＜ミッション＞ 着物を通じて、 日本人が当たり前のように日本文化を大切にする社会を創造する 着物は、日本が世界に誇る伝統的な民族衣装でもありながら、世界にも類を見ない程のファッション性を併せ持っています。 かつて日本では当たり前のように着物が着られていました。着物しかない中で当たり前のことではありますが、それだけ文化や生活に根差しており、日本人の心によって文化性やファッション性が育まれてきたことを意味しています。 想像してみてください。 道行く人々の半数以上が着物を着ている世界を・・・ 世界をまたにかけて活動する日本人が、着物を着て活躍する姿を・・・ 決して見た目の話にとどまるような状況ではないはずです。 何故ならば、衣装は「心」を表すツールだからです。 着物を当たり前のように着る。 これは、日本人一人ひとりが心に日の丸を描いている、ということでもある訳です。 着物を着るということを通じて、伝統や文化に触れる機会をつくり、楽しみながら日本の文化についての理解や尊ぶ心を育んでいけるような企業活動を展開していきます。 ＜ビジョン＞ 私たちは、着物文化発展を指し示す羅針盤となる 着物文化を発展させていくためには、より多くの方に着物を着るという体験を提供し、着物の魅力を 知っていただかなければなりません。 情報発信だけでなく、学校に着物の授業を提案し子供たちに着物を体験する機会を創ったり、気軽に着物を体験できるイベントを開催したりと、地道な草の根活動も欠かせません。 同時に、より多くの方に私たちの情報が届き、共感や憧れなどを生み出していくためにも、着物のファン、みはしのファンを拡大して、着物業界の中にとどまらない社会への影響力を持つ必要があると考えます。 常に着物文化の発展、明るい未来を思い描き、実績を積み重ね、お客様からも、社会からも信頼される企業を目指します。

大きなことを成し遂げるためには、多くのスペシャリストの力が必要です。 オンライン販売やマーケティング施策もある程度の力を付けていく中でチャレンジしていく予定ですが、現時点では特に売上の要である営業パーソンの力は必要不可欠であることからも、営業チームの確立を当面の第一課題として設定しています。 群馬県の北部にあたる利根沼田（沼田市、片品村、川場村、昭和村、みなかみ町）の地域を中心に営業活動を行っていますが、今後は、みはしのルーツでもある桐生市（または周辺エリア）を新規の営業エリアとし、顧客の拡大を図っていき、いずれは営業所の設置、新規店舗して出店を目標にしています。

◆今後の事業展開に関して◆ ・現在顧客数において、利根沼田地域が殆どを占めていますが、今後桐生市並びにその周辺エリアでの顧客獲得を行います。 ・もともとみはしのルーツが桐生にあり、いずれは桐生市に営業所、もしくは新店として進出を目標としています。 ◆求める人財像◆ ・成果を出せる即戦力 ・将来的に店長を目指したいと思うような意識 ・組織のマネジメントが苦手な場合は営業のスペシャリストを追求する ・着物に関する知識や技術の有無は問わない（なくても問題ないが加点要素ではある） ・着物に関する興味関心は問わない（興味関心があっても必ずしも加点要素とはならない） ・人と接することが好き、コミュニケーションをとることに苦を感じない ・自らの意思で高い目標を設定し、与えられた仕事をこなすのではなく、自分で考え実践できる ◆仕事内容◆ ・個人のお客様に対して電話や訪問等の手段でコミュニケーションを図り、着物等の商品の販売を行っていただきます。 ・既存の営業エリア、新規の営業エリアでの顧客獲得 ・購入履歴のある名簿へのアプローチ ・基本的には個人のお客様を獲得していきますが、その過程の中で企業へのアプローチも行っていきます。 ・旅行やランチ会など、会社で着物を楽しむ会を開催していますので、スタッフとして参加していただきます。自分のお客様が参加する場合は、泊りの旅行なども同行していただく場合もあります。 ・女性のお客様への「着付け」は女性の仕事になるので、女性であれば着付けの習得もしていただけるように研修を行います。 ◆自身が着る着物に関して◆ ・貸し出し用の着物有り ・購入時には社割有り ・家族の着物があれば適宜アドバイスします ◆行う予定の研修など◆ ・基本的な着物の知識 ・着付け ・着装（試着する際の簡易的な着付け） ◆仕事のやりがいに関して◆ ・どの業種に限らず営業職は大変ではあると思いますが、着物屋の営業の醍醐味として、様々な年代のお客様と着物を通じて、お友達のような関係性ができ、とにかく楽しい時間を過ごすことができるところだと思います。 ・着物はファッション的な側面と、文化的な側面があります。 商品として取り扱うので当然ではありますが、次々とみる新しい着物にテンションが上がります。お洒落の幅、個性の幅が広く、深いので、追求すればするほど沼るので注意が必要なくらいです。 ・どんなにベテランであっても、専門家であっても学びに終わりはないと言い切れるほど、奥深い世界が広がっているので、仕事を通じて日本人としての教養も自然に身につきます。 ◆経営者からのメッセージ◆ 着物は日本が世界に誇る素晴らしい衣服、コンテンツですが、事実斜陽産業でもあります。 モノづくりの現場では、なり手不足、後継者不在で失ってしまった技術、失われつつある技術も沢山あります。そんな状況を打破するためには、着物ファンを増やし、日本人が当たり前のように着物を着る社会を創る、または理想に近づける以外に存在しません。 仕事を頑張る目的は人それぞれですが、自己実現の先が、日本の中で長い年月で育んできた文化や職人の魂を、子供達、孫たち、この先の未来に、後世にも残していくというようなことに繋がっているのです。 あなたの努力で生み出した成果が、日本の素晴らしい未来に繋がる仕事です。