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日本や世界の社会課題に取り組む!新規事業のマネジメント人材を募集!

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on 2024-10-01

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日本や世界の社会課題に取り組む!新規事業のマネジメント人材を募集!

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Keisuke Motoki

大学在学中にかものはしプロジェクトの創業をしました。カンボジアの農村でのコミュニティーファクトリー事業、警察支援、インドでのNGOのコンソーシアム形成や当事者運動の支援、日本の国際協力NGOのネットワーク組織JANICの代表などを経て、日本社会にも向き合いたいなと思って、いまは日本で活動しています。

Sayaka Murata

認定NPO法人かものはしプロジェクト 共同代表。 19歳の時に、東南アジアにて自身と同じ年代の女の子が 人身売買の被害に遭っている事実を知り、大きな衝撃と問題意識を覚え、 2002年共同代表の青木・本木と「かものはしプロジェクト」を設立。 それから現在まで日本、カンボジア、インドを中心に活動を進める。

Mizuyo Kobatake

中学生の頃に世界にある様々な不条理を知り、そして高校、大学生の時に色々な国で出会った人たちからたくさんのことを学びました。将来的には社会問題に関わることを職業にしたいと思いつつ新卒で一般事業会社に入職し、10年働き、広報やマーケティングを担当しました。そしてかものはしの理念に共感して2012年に転職しました。美味しいものを食べるためにわざわざ遠くまで行くほどの食いしん坊です。

五井渕 利明

6年間の地方公務員経験を経て、「子ども・子育てを取り巻く社会の”当たり前”を変えたい」という想いから、2020年8月かものはしに入職。日本事業担当マネジャーを務める。妻の夫、二人の娘の父。

認定NPO法人かものはしプロジェクト's members

大学在学中にかものはしプロジェクトの創業をしました。カンボジアの農村でのコミュニティーファクトリー事業、警察支援、インドでのNGOのコンソーシアム形成や当事者運動の支援、日本の国際協力NGOのネットワーク組織JANICの代表などを経て、日本社会にも向き合いたいなと思って、いまは日本で活動しています。

What we do

2002年にかものはしプロジェクトが設立されてから、「子どもが売られない世界をつくる」をミッションとして、カンボジア、インド、日本で活動を続けてまいりました。 そして、2022年6月に、ミッションを「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む」に変更し、新しい出発を切っています。 (ミッション変更のお知らせ記事は当団体HPのこちらの記事をご覧ください:https://www.kamonohashi-project.net/blog/8853/) 「子どもの人身売買」も「虐待」も「貧困」も、それらをとりまく様々な社会の状況と結びついていて、シンプルな解決方法はありません。虐待をとってみても、たんに虐待する人をつかまえればいいという話ではありません。大切にされない子どもの隣りには、他者を大切にすることが難しい親(大人たち)がいる。そうさせてしまう社会の仕組みがある。それらすべてに、包括的に目を向けなければ、うわべだけの、もしくは一時的な解決にしかなりません。 私たちは、どんなに難しくとも「本質」に向き合い、根本的な解決につながることに取り組んでいきます。そして、「尊厳」を大切にしあう、強くやさしい社会を目指していきます。 <今までの活動実績> ■カンボジア(2002年〜2018年) 活動当初、世界の中でも「子どもが売られる問題」が多かったカンボジアにて、主に、 ・子どもを買う人を適切に逮捕し罰することができる仕組みをつくるための警察支援 ・家が貧しい女性に仕事を提供するための工房運営 ・売られてしまうリスクの高い子どもを守るための孤児院の支援 を行っていました。 ■インド(2012年〜) カンボジアで問題解決を続けてきたかものはしは、インドでの「性的搾取を目的とした人身売買」をなくすために、サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、人身売買ビジネスが成り立たないような「社会の仕組みをつくる」活動の2つを現地パートナーと共同しながら行っています。 ■日本(2019年~) 活動の中心であるインドに加え、日本での児童虐待などの「子どもを取り巻く不条理をなくすため」の活動を行っています。 具体的には、①現場での取り組み、②地域エコシステムに関わる取り組み、③全国ネットワーク・政策に関わる取り組みを活動の柱にすえ、「誰もが生まれてきて良かったと思える社会を共につくる」ことを目指します。
インドでの様子。現地の声を大切にしています。
田村厚生労働大臣(当時)に署名と提言書を渡したときの様子。
2023年総会の様子。職員、サポーター、ボランティアなど、様々なステークホルダーが一堂に会し、対話をし続けてた大切な場です。
多様な視点・アイデアを引き出すために、ワークショップスタイルのミーティングをやることも。
「子どもたちが苦しんでいる社会を、なんとか変えたい」という村田(共同創業者)の想いから活動がスタートしました。
サバイバーリーダーたちも一緒に、新しい理念を掲げ、これからも活動を続けていきます。

What we do

インドでの様子。現地の声を大切にしています。

田村厚生労働大臣(当時)に署名と提言書を渡したときの様子。

2002年にかものはしプロジェクトが設立されてから、「子どもが売られない世界をつくる」をミッションとして、カンボジア、インド、日本で活動を続けてまいりました。 そして、2022年6月に、ミッションを「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む」に変更し、新しい出発を切っています。 (ミッション変更のお知らせ記事は当団体HPのこちらの記事をご覧ください:https://www.kamonohashi-project.net/blog/8853/) 「子どもの人身売買」も「虐待」も「貧困」も、それらをとりまく様々な社会の状況と結びついていて、シンプルな解決方法はありません。虐待をとってみても、たんに虐待する人をつかまえればいいという話ではありません。大切にされない子どもの隣りには、他者を大切にすることが難しい親(大人たち)がいる。そうさせてしまう社会の仕組みがある。それらすべてに、包括的に目を向けなければ、うわべだけの、もしくは一時的な解決にしかなりません。 私たちは、どんなに難しくとも「本質」に向き合い、根本的な解決につながることに取り組んでいきます。そして、「尊厳」を大切にしあう、強くやさしい社会を目指していきます。 <今までの活動実績> ■カンボジア(2002年〜2018年) 活動当初、世界の中でも「子どもが売られる問題」が多かったカンボジアにて、主に、 ・子どもを買う人を適切に逮捕し罰することができる仕組みをつくるための警察支援 ・家が貧しい女性に仕事を提供するための工房運営 ・売られてしまうリスクの高い子どもを守るための孤児院の支援 を行っていました。 ■インド(2012年〜) カンボジアで問題解決を続けてきたかものはしは、インドでの「性的搾取を目的とした人身売買」をなくすために、サバイバー(人身売買被害者)が自分の人生を取り戻すための「サバイバーに寄り添う」活動と、人身売買ビジネスが成り立たないような「社会の仕組みをつくる」活動の2つを現地パートナーと共同しながら行っています。 ■日本(2019年~) 活動の中心であるインドに加え、日本での児童虐待などの「子どもを取り巻く不条理をなくすため」の活動を行っています。 具体的には、①現場での取り組み、②地域エコシステムに関わる取り組み、③全国ネットワーク・政策に関わる取り組みを活動の柱にすえ、「誰もが生まれてきて良かったと思える社会を共につくる」ことを目指します。

Why we do

「子どもたちが苦しんでいる社会を、なんとか変えたい」という村田(共同創業者)の想いから活動がスタートしました。

サバイバーリーダーたちも一緒に、新しい理念を掲げ、これからも活動を続けていきます。

かものはしは、代表の村田早耶香が大学在学中に、5歳の子どもが無理やり体を売らされている状況に直面し、この問題をどうにかして解決したいという想いから設立されました。 何の罪もない子どもたちが、たまたまそこに生まれただけで児童買春の被害にあい、深い傷を追ってしまう。生まれながらにして過酷な運命を背負わされてしまう。 そのような状況を変えるために、これまで20年間、かものはしはカンボジアやインドで活動を続けてきました。しばしば自分たちの無力感にさいなまれながらも歩みを続け、この20年の間に、多くの人たちの努力によって、進みは遅くとも子どもを守る仕組みが、世界的に、少しずつ形作られてきています。 一方で、足元の日本に目を向けると、子どもたちが暴力を受け、助けを求めた声が届かず無くなっていく。暴力を振るった親も社会から暴力をうけていた。そのような記事が、悲しいことに毎日のように目にとまります。 解決するのに30年、50年かかるというのは、苦しい思いをしている子どもたちにとってはあまりにも長すぎる時間だけれど、時間がかかってでも社会は良くなるということを、カンボジアやインドの活動を通して私たちは体験しています。その体験に勇気をもらい、カンボジアとインドだけで無く、日本でも、苦しくて難しいこの課題に取り組むことを決めました。 私たち一人一人では世界は変えられないけれど、組織を超えて一人一人の力を合わせていくことで「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界」は実現できると信じ、これからも活動を続けていきます。

How we do

2023年総会の様子。職員、サポーター、ボランティアなど、様々なステークホルダーが一堂に会し、対話をし続けてた大切な場です。

多様な視点・アイデアを引き出すために、ワークショップスタイルのミーティングをやることも。

かものはしプロジェクトでは、スタッフを始め様々なバックグラウンドを持つ人々が自分に合った形で力を発揮し、一緒に問題解決に励んでいます。 ・学生時代から20年以上も強い想いを持ち続け問題に取り組む共同創業者 ・民間企業で培ったスキルを生かして活躍する職員メンバー ・少数精鋭でバックオフィスを支える職員メンバー ・各々の目標を持って活躍する社会人・学生インターン ・専門分野のスキルで活動をサポートするプロボノ・ボランティアメンバー ・寄付という形で問題解決をサポートしてくださる会員の方々 など また、かものはしでは、職員自身が幸せであることがとても重要であると考えています。 そのため、多様な働き方を可能にするための労働環境作りに力を入れています。 さらに、立場に関係なく互いに傾聴しあうことを推奨したり、チームビルディングのワークショップを取り入れるなど、職員にとって心理的にも安心安全な職場を目指しています。 実際の業務にはストイックに取り組みつつ、失敗や異なる考え方も受容する姿勢をもったメンバーがそろっています。

As a new team member

<募集背景> かものはしプロジェクトの事業を幅広く展開するマネジメントを担い、これから新たに立ち上げていく仲間を募集します! かものはしプロジェクトは、2022年からミッションを新たに「だれもが、尊厳を大切にし、大切にされている世界を育む」として、取り組みの領域を幅広く変化させてきました。 カンボジア・インドで取り組んできたこどもの人身売買の問題を解決する事業だけでなく、2019年からは日本国内の児童虐待等の問題への取り組みもスタートさせました。 「どうすれば尊厳が大切にされる世界に近づけられるか」を考え続け、さまざまなテーマとフィールドで、広く事業を展開していこうとするフェーズにあります。 たとえば、現在、虐待等を受けて親を頼れない若者を支える団体の全国ネットワークの事務局としての中間支援事業や、被災地や過疎地におけるこどもの居場所やあそび場をつくる全国ネットワークの立ち上げの支援等を行っています。今後さらに、現場で活動するNPOの活躍をサポートし、全国的なインパクトの創出へのチャレンジに力を入れていきたいと考えています。 幅広いテーマや国・地域で学びながら事業を進めていくことへの好奇心、パートナー団体と協力・協働するスキル、感情と思考のバランスを大切にできる力を持った人材を求めています。 <職務内容> ①既存事業のマネジメント業務 ・NPO法人えんじゅの事務局運営 ※えんじゅ:親や家族に頼ることができないひとたちをサポートする団体の全国ネットワーク ・複数の団体や個人と実施する合同勉強会などのイベントの企画・運営 ・パートナー団体の事業活動の調査研究、コンサルティング ②新規事業の組成、立ち上げのリード ・新規案件の事業開発 ・パートナー団体または候補者との信頼関係構築 <求める人材像(こんな方におすすめ!)> ・社会問題や課題に対して、自分ごととして積極的に関わる姿勢をお持ちの方 ・他の団体と連携する際に、コンサルタントのような役割でサポートできる方 ・抽象的な事業や議論にも、主体性や好奇心を持って参加できる方 ・自分の感情や思いを大切にしながら、他者への関心や共感、組織や社会に対する理解をバランスよく持ち、必要に応じて意見を発信できる方 <必要条件> ・かものはしの理念への共感 ・セーフガーディング・ポリシーの遵守 ・半年から1年、または1年以上にわたるプロジェクトで、PLやPMを務めた経験 ・パートナー団体や関係者と、対等でフラットな関係を築けるコミュニケーション力 ・適切なアジェンダを立てたり提案を行ったりしながら、会議を進行させて事業を前に進める力 <歓迎条件> ・社会人経験10年以上 ・Word、Excel、PowerPointなどの基本的な資料作成スキル ・事業開発や中間支援、コンサルティングなど、外部の関係者と協力して業務を進めた経験 ・多様なステークホルダーの参加などむずかしい議論・対話におけるファシリテーション能力 ・調査研究・政策提言・広報等の経験・スキル ・英語等の語学力 ・NPOやNGOなどで、国内外問わず特定の課題に対して深く関心を持ち活動した経験 ・NPO/NGOや周辺セクターでの人脈や他団体の理解 <雇用形態> 正職員(フルタイム/週5日)
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