■募集背景■ 食後血糖値の変動を良好にするために 個々の生体情報（現在は主に血糖値）を解析し、個別化された指標や生活行動を提案することで、ユーザーの主体的な血糖管理を促し治療効果の実現を目指すアプリ（glucose flight）のプロトタイプをリリースしました。現在一部のクリニックにて、プロトタイプを用いた遠隔栄養指導サービスとして試験運用を開始しております。日々医療関係者から集まる改善点を整理、仕様設計し、開発されたものの検証を行うポジションを募集しています。 ■業務内容■ - 医療機関からのアプリに対するフィードバックを集計、分類 - フィードバックから優先順位の高い要望を仕様へ落とし込み：様々な要望に対して、ユースケースに照らし、ビジネス的な優先度（新規顧客の獲得にどれくらい寄与しそうか、既存顧客および患者のChrun防止にどれくらい寄与しそうか、運用回避はできるかなど）を整理して、優先順位を付ける - 開発チームから上がってきた改善機能の検証の実行 - 弊社顧客からヒアリングした導入/活用事例共有 - リリースに向けた社内外へのメッセージング〜デリバリーまでの準備 - 0→1フェーズのサービスの新しい価値の探索 ■メンバー■ 医療機器のBizDevや、専門医、管理栄養士、外資系出身のメンバーなど、様々なキャリアを積んできたメンバーを集めています。現役医師の外部メンバーもおりますので、ヘルスケアに関わりたい！という想いのある方であれば、ナレッジは後から追いかけて頂ければ大丈夫です。 ■やりがい■ 距離的な問題から自身の病状の変化をすぐに医師に相談できず、医師にかかるときには重篤な状況になってしまっているという現状があります。これは日本のみならず他国でも起こっています。 昨今の技術革新で血糖値のリアルタイムの可視化は可能になりましたが、そこから得られる生体データを寄り正確に分析し、医療に生かすソフトの部分の開発はまだ進んでいません。 THEPHAGEは血糖値データのAI分析からアプローチし、糖尿病患者の遠隔治療を実現→そこから健常者が自身の血糖値を含む生体データから、自身の健康管理を行える世界を目指しています。 未来のヘルスケアのデータ管理を実現する。ここが最大のやりがいだと思っています！ ■求める人物像■ ・医療系システムに携わっていた方（できれば！） （電子カルテとの同期、セキュリティ関係の各種規制など複雑な仕組みを理解している） ・アーキテクトの経験をお持ちの方 ・平易な言葉で説明ができる方 ・コミュニケーションが円滑な方 ・好奇心の強い方 これからどんなことをしてみたいか、まずはお話してみませんか？ 是非お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてください！