私たち株式会社フィールドワンは、メーカーが保守サービスを終了(EOSL)したコンピュータシステムをそのまま安心して継続運用がおこなえるようなハードウェアの保守サービス(第三者保守サービス)を40年以上にわたり提供している会社です。
❖第三者保守サービス・EOSLとは?❖
「第三者保守サービス」とはメーカー以外の企業(第三者)が提供する保守サービスのこと、「EOSL」とはメーカーの保守期限を指します。EOSLは、IT機器の一般的な耐用年数である、5~6年に設定されているのが常です。
一般的にエンドユーザーは、EOSLとなり保守サービスを受けられなくなった機器を廃棄し、新機種へのリプレースを行うものですが、第三者保守はそうした機器を継続運用できるようにします。
私たちは、よりよいサービスを確実な方法で提供できるよう、さまざまな手法や工夫を研究し実現しています。
❖フィールドワンが提供するサービス❖
・リプレースせずに延命保守で継続使用する
メーカーEOSL後も、継続運用を望まれるお客様へ保守サービスを提供します。
・中古機器を活用したリプレース
旧来の技術で十分対応できる場合、リファービッシュされた中古機器を提案します。
中古機器販売後の保守を当社が施すことで継続利用できます。
・新品で通常のリプレースを行う
最新技術が必要な場合は、最新機器へリプレースも提案できます。
また、中古機器を混ぜた提案も可能です。
・レガシーなOS製品の仮想環境 Stromasys Charon を提案します。
最新のX86機器上でHP9000 hp-uxやSPRAC Solaris、DEC Alpha VMS等のレガシーな製品の仮想化を提案します。
❖導入実績❖
私たちは第三者保守で40年近い実績があり、保守をご契約いただいている企業のほとんどは大手企業です。
主に製造業で、現在200企業以上、約2,000システムの保守を担っております。
❖ビジネスモデルと成長性❖
保守サービスによるサブスクリプション型のビジネスで、現在、売り上げの75%をサブスクモデルが占めています。
特に、中古機活用・延命保守であれば、新品リプレースの1/4程度のコストで済ませることができます。導入の間口を広げ、リプレースを起点にした新規顧客開拓を行っているため、今後も安定した収益が見込まれます。
❖今後の展望❖
引き続きリプレース・延命保守に注力しながら、ネットワーク構築領域にも進出。
2026年度までに現在7億の売り上げを、10億まで伸ばす予定です。