私たち伊藤電機株式会社は、半導体販売・電子デバイス販売・EMS/基板実装受託を通じて企業・電子部品・人をつなぐ名古屋のエレクトロニクス専門商社です。創業当初から半導体・電子部品販売をメイン事業としており、近年は社会課題解決のためのロボット開発事業も展開しています。 ■事業内容■ 電子部品の専門商社です。製造業が盛んな愛知県で自動車、産業機器やアミューズメントと幅広い商材を扱っています。普段生活している中でほとんどの人が弊社の電子部品に触れているはずです！ ▍囲碁ロボットの販売～新たな事業分野への挑戦～ 今回入社いただく方の配属先でもある「新産業部」は、2018年4月に誕生した事業部です。設立当初はオセロや将棋ロボットを開発していましたが、中国企業との提携により、2024年1月5日（囲碁の日）より囲碁ロボットの販売を開始しまいた。

■ 4,000年の歴史がある伝統文化の衰退 ■ 囲碁ってどんなイメージですか？ AI囲碁ロボットを取扱い始めて100人以上にインタビューすると 「古い」、「おじいちゃん」のイメージが大半でした。 囲碁の競技人口はレジャー白書の調査によると130万人(2022年)です。 日本人口の約1%くらいですね。さらに言えば競技人口の40%以上が65歳以上の男性という結果です。 ちなみに1982年は何人いたと思いますか？、、、なんと1130万人です。 今後、このまま衰退すれば囲碁という伝統文化が日本から消滅してしまうでしょう。 囲碁棋士が個人でYouTube活動をして頑張って発信したり 政府で補助金などで伝統文化を守ろうと努力はしても 超高難度でなかなか現状を打破出来ていないのが現実です。 ■ 囲碁業界の課題 ■ 業界で多くの人に出会い、明確にわかっている課題があります。 それは囲碁人口130万人以外の方への発信です。 囲碁は伝統的で誇り高い紳士の競技なのです。 そのため今の時代にあった若者向けの発信や良い意味での型破りな活動がありません。 この状況を打破できるのは「囲碁を知らない天才インフルエンサーさん」だと私は思っています。 囲碁を知らないユーザー目線で囲碁を楽しく、面白く、今どきに発信してくれる存在がこの業界には必要なのです。 ■ 今後の活動と想い ■ これまでどれだけテクノロジーが進化しても、囲碁や将棋などのボードゲームは形を変えずに親しまれてきました。これが我々の時代でなくなってしまうのは少し寂しいと感じます。 正直、なくなってしまっても自分の人生に影響はないかもしれません。 それでも知ってしまった以上、業界に関わった以上は何とかしたいと日々活動しています。 我々のMissionはAI囲碁ロボットを使った囲碁文化の普及！ 一緒に賛同してくださるインフルエンサーさん、是非お力添えをお願い致します！

■共に働くメンバーたち■ 新産業部には、社員3名・アルバイト3名・業務委託1名の計6名が在籍。社員は、当社で培ってきた経験を生かし、チームを牽引しています。アルバイトの方は、演劇経験を生かした企画力や、将棋部の主将として培ったリーダーシップを発揮するなど、各々が強みを生かしながら働いています。年齢や経歴も様々ですが、一つのチームとして全員が活躍中です！ ■新産業部のカルチャー■ 「とりあえずやってみよう！」が新産業部。社員もアルバイトもチームメンバーはみんな対等です。お互いを尊重し合い、挑戦できる文化があります。例えばアルバイトさんを中心にロボットが主役のサラリーマン風ドラマ制作し公式動画としてアップしたり、写真が近所の公園で井戸端会議をしている奥様に声掛けし、アンケートを取ってきたりしてます。ゴスロリ風？ファッションが好きなアルバイトさんを尊重してそのまま出社させたら、流石に社員がザワザワしていました(笑) このメンバーだから出来る活動があります！ 囲碁がわからないメンバーだからこそ 周りを巻き込んで、一緒に楽しく広めるアプローチができます！

■募集内容■ この活動に興味のあるインフルエンサーを募集します！ ■仕事の醍醐味■ 創立100年の団体でも成し遂げていない。政府が動いてもどうにもならない。 そんな超ハードモードな伝統文化の普及活動にチャレンジできます。 ■求める人物像■ ・インフルエンサー ・囲碁の普及をしてみたい方 ・企画・撮影・編集など自立的に活動できる方 ・誇りとやりがいを第一に取り組める方 ・楽しみながら仕事に取り組める方 ・変化に対して柔軟に対応できる方 ・アイデアや意見を臆せず発信できる方 ・囲碁にまつわる情報を積極的にキャッチアップできる方 これからどんなことをしてみたいか、まずはお話してみませんか？ 是非お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてください！