私達ユアスタンドは、移動をもっとクリーンにするため、電気自動車(EV)の充電器をマンションを中心に導入し、自社開発のアプリによる運用に取り組んでいます。
この美しき世界、綺麗な青空と海、自然豊かなこの地球を次世代に引き渡すために、毎日頑張っています。
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ユアスタンドのターゲット
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ユアスタンドは集合住宅を中心に、EV充電の導入を進めています。
いまでこそ脱炭素社会があらゆるところで叫ばれるようになりましたが、ユアスタンドでは2018年からいち早くEV事業に目をつけて動き出し、既設集合住宅への導入シェアは5年連続でトップクラス。
ではなぜ集合住宅なのか、そこには理由があります。
一つは、日本の基礎充電の整備が遅れていること。
EV充電は大きく分けて3つの種類があります。
基礎充電(自宅での充電)、経路充電(サービスエリアや道の駅など旅の途中での充電)、目的地充電(ホテルやレジャー施設など旅先での充電)があります。
世界では9割が自宅による基礎充電を行っているのに、日本においては基礎充電の整備がされていません。
特に、日本の人口の4割が集合住宅に住んでいるとも言われているにも関わらず、いま住んでいる自宅に充電施設がないという理由でEVをあきらめることにもなります。
EVの普及のためには、集合住宅へ充電器の導入による基礎充電ができる環境の整備が必要なのです。
もう一つの理由は、集合住宅への導入には様々な課題があり、ハードルがとても高いこと。
だからこそユアスタンドが解決しようとしています。
例えば、こんな課題を解決しています。
・充電器の設置のためには、オーナーや管理組合の同意が必要
・オーナーや管理組合は先行きのわからないEV事業に投資ができない
・全ての駐車場に充電器が設置は難しいため、住民同士で充電器の共有が必要
・駐車場で使った電気代はどうやって支払うのか
こういった課題を解決し、充電へのハードルをなくし、日本のEV充電をインフラ化することが私たちのミッションです。