当社は、臨床検査事業と医療情報システム事業を主な業務としております。
新型コロナウィルスの拡大により、皆さんの生活にも身近になったPCR検査も手掛けており、正に「人の命」につながる意義のある会社です。
また、医療のDX化を加速させるため、クラウド版電子カルテをはじめとする様々な医療情報システム(医療従事者の業務を支援するシステム)を開発しております。当社は、臨床検査業界のリーディングカンパニーとしてサービス体制・技術力を誇っています!
【事業内容】
▼受託臨床検査事業
病院やクリニックなどの医療機関からお預かりした「血液」や「尿」などの検体を検査し、今や、手がけられる検査の数は、4,000項目以上。そして現在では、特殊検査・研究開発までを網羅する総合ラボとして多方面より高い評価をいただいております。世界屈指の規模を誇る川越総合研究所を始め、全国に展開する当社ラボにて、 病院やクリニックなどの医療機関からお預かりした検体の検査を行っています。
▼医療情報システム事業
今後10 年間で100億円のDX投資を予定しており、医療のDX化を当社主体で加速していきます!
当社主力商品の一つである電子カルテの開発。医師が診療の経過を記入していた紙のカルテを、電子的なシステムに置き換え、電子情報として一括してカルテを編集・管理し、データベースに記録する事業です。電子カルテの他には、検査の結果データを取引先病院とのシステムの連動によりPCで検査結果を照会できるシステムの開発なども行っています。
▼関連事業
臨床検査技術を応用した関連事業を行っています。
新薬開発のための治験検査の受託や歯科領域の細菌検査など従来の臨床検査に近い分野での事業はもちろん、食品検査や環境検査、変異原性試験といった医療以外の分野へもBMLの検査技術を活用しています。高齢化社会の進行やグローバル化、環境・衛生への意識の変化に対応するあため、これまで培ってきた臨床検査のノウハウを応用し、関連分野への事業展開を積極的に行っています!