マネジメントよりもデザイン作業が好きな熟練UIデザイナー募集

株式会社フィアロコーポレーション

Mid-career

Expanding business abroad

野末健太郎

Eshima IKUKO

井上利恵

Yoneda Kengo

野末健太郎

What we do

Unityでの3DのGUIを社内実験として制作したものです。水面の表現を入れて負荷をかけて表現の担保がどこまでできるかを実験しました。

水面からマップが浮き上がるような表現にもトライしました。タッチパネルの精度も同時に検証しました。

製造業界の方々はよくご存知かと思いますが、私たちの会社は『製品の試作業』と言われる、とてもニッチな業界です。様々なメーカーやサプライヤーをクライアントとし、コンセプトから一点物として現実に仕立て上げることが主な業務です。昨今、物理スイッチからタッチディスプレイといったように UIが様変わりしたこともあり、クライアントであるメーカー企業も慢性的な人手不足の領域でもあります。そんな中で私たちの会社はデザイン提案だけでなく、動く・触れる・体感できる、といったモックを作り上げることが試作業界におけるGUI業務の魅力かと思います。時にはクライアントから依頼された製品を試作するだけでなく、我々からコンセプトや企画を提案することもあり、私たちのアイディアがそのまま製品になることもあります。

Why we do

ヘッドセットを活用した開発におけるUI検証など、社内技術研究として新しいデバイスでの表現には積極的に取り組みます。

GUIデザインだけではなく、Arduinoを活用して物理スイッチなどの動作検証などもデザインチームないで行うことがあります。

UI/UX領域グループのメンバーは、『リサーチ』『コンセプト』『デザイン』『プロジェクトマネジメント』などの業務領域に従事している日々です。モビリティや特定のプロダクト、時代などに縛られることなく変化していく人々の生活を想像（創造）しながら、さまざまなデザイン提案を行なっています。フィアロコーポレーションの社内には様々な職種のエキスパートが所属しており自分たちの領域のメンバーだけでなく、・スタイリングデザイナー・デジタルモデラー・フィジカルモデラー・ソフトウェアエンジニア・ハードウェアエンジニア・アニメーターなど多くのメンバーと共に、一丸となって未来のモビリティやプロダクトを作り上げていきます。企画から試作品としてプロダクトが出来上がるまでの工程が一貫して社内で取り組まれています。

How we do

製造業界と試作業界の大きな違いは、前述にあるような『自分の手で動く・触れる・体感できるといったモックを作り上げること』だけでなく、『様々なメーカーやサプライヤーの描く未来に対し、ものづくりのタイミングで関われること』ではないでしょうか。 UI/UXチームの拠点は、都心である原宿に事務所を構えております。その理由の一つとして、情報収集におけるフットワークの軽さを目指しているからです。 UI/UXチームのメンバーは、クライアントの数だけ様々な提案（アウトプット）を行う必要があります。そのために各種技術展示など積極的に足を運び、新しい知見を取り入れる（インプット）ことを促されます。また、ものづくりに強い別の部門があるからこそ、ディスプレイの中だけでのデザインに留まらず、製品のスイッチや空間さえもUIとして捉え、提案や企画の中でデザインすることができます。グラフィックのトレンドだけではなく、各種デバイスや物理技術などのトレンドに関する話題が飛び交うチームは所属していて飽きないなぁと思います。

As a new team member

今回のページでの募集ポジションは、『製造業におけるGUIデザイン』の経験者です。弊社のデザイナーは・Photoshop ・Illustrator ・Figma などを利用して、デザインを作成しておりますが、使用し慣れたソフトウェア等がございましたら、お気軽に相談ください。チームとしても積極的に導入の検討をしたいと思います。また、UI/UXチームのメンバーは・アニメーションツール（AfterEffect、PremierProなどにピンと来る方）・３Dツール（Blender、UnrealEngine、C4D、などにピンと来る方）・検証ツール（Figma、XD、ProtoPie、などにピンと来る方）なども活用しています。まだまだ少人数のチームのため、デザイン業務に取り組むだけでなく、あなたの経験や知見を生かしながら、一緒により良いチームや手法や文化を作っていけることが狙いです。一つだけ注意点としましては、お客様の希望をヒアリングしてその内容に伴ったデザインの立ち上げになるため、・自分の方が経験年数が長いから、お客様より自分のやり方が絶対だ！・アーティスト的なポジションでお客様を先導したい！・賞を取って有名になりたい！といった目的を持たれている方は、居心地が悪いかもしれません。。。まずは依頼者がいて、『その依頼者のために自分の技術を活かして、デザインを作りあげることに喜びを感じる方』とお会いできればと思います。お話しできるのを楽しみにしております！

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