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Takashi Sugiyama
小学5年生の時にパソコンに興味を持ちプログラミングを勉強。1994年に当社を創業し松下電器産業、三菱電機などにフリーランスのプログラマーとして従事。2005年4月有限会社テクリコ設立。Webシステム、スマホアプリ、ソーシャルゲームの開発など様々なプログラム開発を手がけるエンジニア社長。 知人が脳卒中となり半側空間無視という症状を初めて知り、非効率な検査やトレーニングが行われている実態を知る。作業療法士をしている知人との会話の中でVRによるリハビリテーションの可能性を見出し、試作プログラムを関西医大に持ち込み共同研究を開始。エンタメ系ソフトの開発実績を活かせると、2017年よりMR(Mixed Reality,複合現実)及びVR(Virtual Reality,仮想現実)技術を用いた当社独自の3Dリハビリソフトウェア「リハまる」を開発。 「すべての人が楽しみながら暮らせるためのサービスを提供する」というミッションを掲げ社会に貢献できる企業を目指しています。
坂本憲太
◆株式会社 テクリコヘルステック事業部 ◆関西医科大学附属病院リハビリテーション医学講座 研究員 リハビリテーションに関しての研究を普段からしており、 「リハビリテーションにイノベーションを起こす」ことを目標として、従来のアナログチックなリハビリテーションをより効果的に質の良いものにできる、機器や制度があればと思っている。 ※学部時代~現在※ 作業療法の認知度を高め世に広めるべく、様々な普及活動に努めている。作業療法が私生活にも活用できる学問であるが、医療の分野だけでしか活躍していない現状に違和感を持っている。また、今夏のオープンキャンパスで500人に講演する機会では作業療法についての講演を行った。 株式会社テクリコではVRを応用したMRを使用したリハビリ機器の開発に携わる傍ら、関西医科大学附属病院リハビリテーション医学講座の研究員として新しいリハビリ機器”イノベーション”のために活動中