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ITの力で持続可能な農業を支える!ソフトウェアエンジニア募集中

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Mid-career

on 2024-02-20

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ITの力で持続可能な農業を支える!ソフトウェアエンジニア募集中

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Eiichiro Tanaka

現在は受発注システムの構築、社内業務の効率化とプロジェクト推進を主に担当。サブの肩書はDIY担当と図書委員。 社内システムも主にRubyOnRailsにて2016年からDIY。DXって言われる前から、DX的なものを目指したシステム開発を続けてきました。少人数で比較的規模の大きい開発を続けています。 社内システムの難しさは、どうやって目的を設定してプロジェクトを動かして、社内を巻き込んだ仕組みづくりまで持っていけるかというところにあります。SIやパッケージシステムではできない、ユーザー目線を立った最善を目指す開発ができることが一番の面白さです。 自分の実力がそのまま業務効率とクオリティに反映される臨場感。できて当たり前を超える創造する楽しみが内製システム開発にあります。

Dai Katayama

株式会社坂ノ途中にて、小規模多品目な青果物の流通をささえる業務システムやオンラインショップの開発を担当。生産者のための販売管理システム ファーモ( https://www.farm-o.net/ )を 2017年1月にリリース。 ビジネスプロセスリエンジニアリングしたい。寿司と写真が好きです。

株式会社坂ノ途中's members

現在は受発注システムの構築、社内業務の効率化とプロジェクト推進を主に担当。サブの肩書はDIY担当と図書委員。 社内システムも主にRubyOnRailsにて2016年からDIY。DXって言われる前から、DX的なものを目指したシステム開発を続けてきました。少人数で比較的規模の大きい開発を続けています。 社内システムの難しさは、どうやって目的を設定してプロジェクトを動かして、社内を巻き込んだ仕組みづくりまで持っていけるかというところにあります。SIやパッケージシステムではできない、ユーザー目線を立った最善を目指す開発ができることが一番の面白さです。 自分の実力がそのまま業務効率とクオリティに...

What we do

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。
代表小野(中央)とのミーティング
ある日のまかない

What we do

坂ノ途中が目指しているのは、環境負荷の小さな農業に取り組む人たちを増やすこと。100年先もつづく農業のかたちをつくりたい、そして持続可能な社会にたどり着きたいと考えています。 提携農家さんは、関西を中心におよそ370軒。そのうちの8割が、誰かから受け継いだのではなく、自分から新しく農業に挑戦した人、つまり新規就農者さんです。彼らが環境への負担の小さい農業をはじめやすい、つづけやすい仕組みや販路を作ることが、環境資源を未来に渡す方法だと考え、坂ノ途中が販路となり、お野菜セットのサブスクという形でECサイトにて取り扱っています。 2009年の創業以来、会社の柱となるEC事業を中心に成長を続け、野菜定期宅配会員数は2016年から2021年までの5年で10倍に。また、東南アジアの森林減少を防ぐために始まった「海ノ向こうコーヒー」も成長を続け、現在は日本において東南アジアのスペシャルティコーヒーのプラットフォーマーにもなりつつあります。現地の農家さんやパートナー企業と一緒にコーヒーの品質向上に力を入れ、現地での雇用を生み出していることも特徴です。 ベンチャーキャピタルや事業会社からの資金調達も実施。ソーシャルセクターと金融資本主義、どちらの言語もわかる存在であろうと、農業分野を代表するソーシャルベンチャーとして事業成長を続けています。京都市「これからの1000年を紡ぐ企業」、経済産業省「地域未来牽引企業」「J-Startup KANSAI」などで受賞しているほか、経済産業省が新設したインパクトスタートアップ育成支援プログラム「J-Startup Impact」にも選ばれています。

Why we do

現代の農業は、農薬や化学肥料、化石燃料に大きく依存しているケースが大多数を占めています。 農薬や化学肥料を使うことで、今の収穫量は増えます。暖房を焚いて加温栽培することで出荷時期をコントロールしやすくなります。でも、100年後の豊作は期待できません。私たちは、これを「未来からの前借り」と捉え、今だけを見るのではなく、未来のことを考えて環境資源を残したいと考えています。 実は今、私たちと同じような問題意識をもって、環境負荷の小さい農業を志す人が増えています。 その多くが、新規就農者。でも、ほとんどが「販路が見つからない」と辞めてしまいます。小規模だったり、少量不安定な生産になりがちで、一般的な流通の仕組みに乗せることができないことが理由です。 だけど、彼ら/彼女らの野菜はとても美味しい。 必死で情報収集して、試行錯誤して、 時には周囲から「ムリだムリだ」といわれながら、 「それでも自分は農業がやりたい!」と一歩を踏み出した人たちですから。すごくまっすぐに、丁寧に、野菜を作っています。 そこで坂ノ途中では、栽培計画の相談から農家さんと一緒に進めることで一人一人は少量不安定でも取引農家さん全体ではある程度の安定性を確保する、受発注のシステム化を通じて小ロット取引を繰り返しても間接コストが肥大化しないようにする、お客さんに季節や天候による野菜の変化を丁寧に伝えることでブレを許容してもらう、むしろ楽しんでもらう、といった工夫を重ね、生産量が少量でも不安定でも販売していける仕組みをつくってきました。

How we do

代表小野(中央)とのミーティング

ある日のまかない

【こんな文化です】 坂ノ途中で取り組んでいる、環境への負担の小さい農業を広げるというのはとても巨大なテーマです。新規就農者の営農ハードルが高すぎるという社会課題はここ数年で関心を持ってくださる方がとても増えましたが、どうすればこの課題を解決できるのかは誰にもわかっていません。坂ノ途中は、答えのない問いと向き合っている会社だといえます。 これまでのあたりまえの範疇では解けなかった問題を解けるのは、きっと「フツーの会社」や「常識的な発想」ではないと思っています。だからこそ、坂ノ途中ではフラットな関係性、違和感を率直に表明できる文化を大切にしています。 アルバイトスタッフのアイデアでオペレーションを大きく変えることもあるし、大学生インターンがつくった商品がヒットすることもあります。代表の小野が「これ売ろう!」と持ち込んだアイテムが、「いや、それはちょっと違うんですよ」とあっさり商品選考で落ちる事も多いです(ちょっとかわいそうです)。 【制度がユニークです】 社内の制度も、自分たちらしい仕組みを模索して作ってきました。 農家さんのお手伝いに行くときなどには追加の有給休暇「go green休暇」が取得できたり、仕事を離れて新しい知見を得てきてほしいという意味で、有休を含め5連休以上取得したら「おでかけ・引きこもり手当」がもらえたり、その他資格取得制度など、学びのための制度も充実しています。 ほとんどの日はやさいをたっぷりつかった「まかない」を食べられます。おいしいもの好きにはたまらない環境だと思います。 まかないを紹介した記事もよかったらご覧ください。 ▼「同僚と食べる幸せ。社員に大人気、坂ノ途中のまかない作りに密着」 https://www.asahi.com/and/article/20211224/412517689/ 【従業員定着率が高いです】 私たち自身が坂ノ途中の人々のことを表現するとき、「受け入れ力がある」「やさしい」という声をよく聞きます。会社が重要視している「多様性を大事にすること」は、社員それぞれが体現できていると思います。メンバーの関係性が良いので離職率が低く、退職した場合も、農家さんになって坂ノ途中にお野菜を卸してくれたり、お店をオープンして坂ノ途中のお野菜を買ってくれたり...とつながり続ける人もいて嬉しいです。 【坂ノ途中のビジョン・ミッション】 伝えたいことがたくさんあるので、こちらをご覧ください。 https://www.on-the-slope.com/vision/

As a new team member

坂ノ途中は環境負荷の小さい農業の普及をめざし、多様性を排除しない流通の仕組みをつくっています。 たとえば、新規就農者の育てた野菜は品質は高いけれど、1軒1軒の収穫できる量は少なかったり、不安定なこともある。そうした問題を解決し事業をスケールさせるためにはITの力が欠かせません。 約300軒の農家さんが育てた700種類以上のお野菜を、新鮮なままお客さんにお届けするため、ITチームはシステムを構築をしています。 坂ノ途中のシステム開発を担うソフトウェアエンジニアを募集します。 【仕事内容】 経験や技術によって、以下のいずれかの業務を担当していただきます。 ◆ECサイトの開発 坂ノ途中ではサブスクリプションを中心に多様な商品・お届け方法をもつECサイトをRuby on Railsでカートの仕組みをつくり、Next.jsで構築したJAMstackによってショップをつくっています。お客さまの満足度に直結する重要なWebサービスを開発していくなかで、さまざまなチームと連携していますが、エンジニアが主導して仕様をつくることもあります。 ◆受発注システムの構築 お野菜は工業製品のような規格化が難しい商材です。さまざまな品目やお客さまの要望に柔軟に対応でき、商流を高速化するシステムの構築を目指しています。より広い商品や生産者を扱えるようにし、オペレーションをより改善していくために機能の拡張や追加を行います。 実装力以外に業務分析や設計、ユーザインタフェースのデザインなどの力が求められ、事業を支えるエンジニアリング力が鍛えられます。坂ノ途中の主力商品であるお野菜セットでは、組合わせ最適化や、データ基盤を開発するなどにも取り組んでいます。 ◆生産者の販売管理を支援するWebサービス、farmO(ファーモ) まだまだDXの進んでいない農業の分野で、農家さんの業務改善をめざすシステムです。多品目で取り組むことにより事務作業や営業の負荷の高い農家さんの煩雑な事務作業の負荷を軽減し、より栽培やお客さまとのコミュニケーションに時間をさけるようにし、オーガニックの活性化をねらっています。ユーザーである農家さんの問題を解決し、プロダクトを伸ばしていくフェーズを楽しめる人を求めています。 farmO(ファーモ)のプロジェクトサイトはこちら https://www.farm-o.net/start それぞれの案件に主体的に取り組み、他のスタッフともコミュニケーションを取りながら、システムを作り上げることのできる方を求めます。 会社見学やヒアリングなども歓迎しています。お気軽にお問い合わせください!
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