DMG MORI Digitalは、
当時 北海道大学に在籍中の学生が、1980年に起業したITベンチャーです。
ハードウェアやソフトウェア、通信・映像・画像検査・制御技術など
設立当時から開発のフィールドを広げ、
私たち起点のユニークなモノづくり・会社づくりに挑んできました。
2008年からは、工作機械業界リーディングカンパニー DMG森精機と資本・業務を提携。
以来、世界トップクラス(※)の工作機械メーカー最大のIT開発拠点として、オペレーティングシステムやソフトウェアの企画・開発を担っています。
仲間たちそれぞれのこだわり・情熱を注ぎ、
この札幌の地で“世界を動かすモノづくり”に挑みます。
◆私たちの技術
▪ CELOS Xによるデジタルトランスフォーメーション
人間工学に基づいた設計によりCELOS Xは、細部に至るまで使いやすさを追求した工作機械の新しい操作盤です。CELOS Xをお使いいただくことで、日々の機械操作を無理なく、無駄なく、ストレスなく行うことができます。さらにCELOS Xは無線アップデートが可能なため、継続的なデジタル変革を可能にします。
https://www.dmgmori.co.jp/movie_library/movie/id=6955
▪安心・簡単・迅速に工作機械と周辺機器をネットワークに接続する「DMG MORI GATEWAY」
DMG MORI GATEWAYは、お客様の工場内にある機械設備やネットワーク環境に応じて、ハードウェアの提供、ネットワークの構築、導入作業、クラウドへの接続までを当社がワンストップで対応するサービスです。
すべての機械設備をネットワークに接続することで、設備、資源、人材、測定結果などの情報をデータ化することができ、実績データに基づいた経営や加工が可能となります。
https://www.dmgmori.co.jp/movie_library/movie/id=6745
▪加工現場のデジタルツイン CAMと工作機械の確実なブリッジを実現するソフトウェア「CELOS DYNAMICpost」
CELOS DYNAMICpostは、ポストプロセッサ、切削加工シミュレーション、切削力最適化機能の3つの機能を1つに統合したPCソフトウェアです。CAD/CAMで作成したツールパスをポストプロセッサでNCプログラムに変換後、当社のデジタルツイン技術を活用した切削加工シミュレーション機能により加工形状の評価、干渉チェック、加工時間の予測を行います。さらに切削力最適化機能で切削負荷を評価して、加工条件を最適化したNCプログラムを自動で生成します。
https://www.dmgmori.co.jp/movie_library/movie/id=6427
・AIがオペレータに代わって加工中の切りくずを撃退「AIチップリムーバル」
自動化システムの生産能力を最大限に発揮できるように、加工中に発生する切りくずの堆積状況を分析、自動で効率的に除去するシステムです。
https://www.dmgmori.co.jp/products/machine/id=6333
※2024 YH Research(2024年2月)
https://medium.com/@linxinxin/5軸cnc工作機械の世界市場-動向-シェア-市場規模-成長-予測2024-yh-research-00438d9f0608