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魚が釣れなかったら醤油メシ | 本気の野外体験、無人島教育を始めました!

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on 2023-12-11

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魚が釣れなかったら醤油メシ | 本気の野外体験、無人島教育を始めました!

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Expanding business abroad
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Shiori Sasaki

教育に関わる仕事を…と教育出版社に入ったものの、「自分の心からの喜びは現場にある」と確信。その後株式会社こうゆうに転職。正解がない教育の世界は目の前の子ども、そしてその背景にある家族を観察し、想像するところからスタートします。家族まるごと関わり幸せにできるこの仕事。年次が上がれば上がるほど幸せをかみしめる仕事だなと感じています。

允彦 臼杵

大学時代、「偏差値25 不登校1年半」という中3の男の子Y君と高校入試に向け奮闘。当初、カバンを投げて話を聞こうともしなかった彼が、1か月後、挨拶・返事・そうじを大切にできる子に成長。波乱万丈の末、半年後、志望校に合格。高1の終わりまで向き合い私は大学を卒業。「もう連絡を取るのをよそう」と伝え、彼と向き合う日々は終わった。私は新卒で人材業界R社へ入社。それから4年後、大学生になったY君と再会。出会った頃、引きこもりまっしぐらだった彼がこんなにも変貌をとげるなんてと、青天の霹靂だった。それから、「どんな子にも無限の可能性がある」「誰と出会うかで変わる」という志を胸に、(株)こうゆうへ転職。子ども達を「メシが食える大人」に育てるという理念が一切ぶれない花まる学習会だからこそ、転職して10年経った今でも、志を貫き通せている。

今 夏希

「人を幸せにする仕事がしたい」が私の就活の軸だった。そんな中、唯一教育業界で受けたのは幼少期に通っていた花まる学習会。大人になって再び足を踏み入れた教室は、学びの空間だということを忘れさせてしまうほど、子どもと大人の笑顔に溢れた空間だった。単なる学びの場ではない。ここでは、幸せな人生を自分で切り拓いていく力を育てる。誰かに幸せにしてもらう借り物の人生ではなく、自分の力で自分を幸せにする、そんな場所があったとは。衝撃を受けたあの日から、現在8年目を迎えている。

山岸 亮太

様々な国を旅する中でインドネシアの文化に惚れ移住を決意。教育者として花まるの現場で培った力を武器に、0からインドネシアで花まるの名を広めるために奮闘中。また日本に住む子どもたちに『異文化』を学ぶことで心を磨く事業を立ち上げた。 インドネシアのことわざ『杖がなければ肘をつく』という言葉を大事に、どんな状況でも自分の力で前に進むことを信念にしている。

海外×教育の新しい事業作り|インドネシア事務所を立ち上げるまで

山岸 亮太's story

株式会社こうゆう 花まる学習会's members

教育に関わる仕事を…と教育出版社に入ったものの、「自分の心からの喜びは現場にある」と確信。その後株式会社こうゆうに転職。正解がない教育の世界は目の前の子ども、そしてその背景にある家族を観察し、想像するところからスタートします。家族まるごと関わり幸せにできるこの仕事。年次が上がれば上がるほど幸せをかみしめる仕事だなと感じています。

What we do

大学合格や、テストでいい点をとるためではなく、 将来、目の前の子どもたちが、自分らしく生き抜いていくために大切な力を育てたい。 ゴールは、子どもたちが『メシが食える大人』『モテる人』に育つ、ということ。 自分が本来持っている魅力や強みを活かして、自らの足で道を切り開ける、そんな大人に育てたい。 そのために必要な、 『考え抜く力』『人と関わる力』『試行錯誤する力』『言葉の力』『意欲』… これらは“経験”の中でしか育たない。 だからこそ、いろんなことに興味関心を持ち、好奇心旺盛でスポンジのように吸収していく幼児期の子どもたちに、多様な経験を与えていく。 ▶野外体験 『もめごとは、こやし』 野外体験では、友達同士で申し込みしてもあえて別々の班に。初めて出会った子たちと自分たちで関係をつくっていくところからスタートする。大自然の中で、一緒に笑い、挑戦し仲間と心が震える経験をした子どもたちは、兄弟のように仲良くなる。そして、必ず『もめごと』が起きる。もめごとが起きても、大人は仲裁しすぎない。なぜなら、彼らが大人になり、誰かと意見がぶつかった時、自分の力で折り合いをつけていかなければならないから。社会の荒波に出る前の『ミニ社会』で生身の人間関係を学ぶ機会を大切にする。 ー野外体験でのワンシーンー 川遊びで滝つぼに飛び込む。自分の手で魚を捕まえる。魚を捌く…。 野外体験はチャレンジの連続だ。Kちゃんもまさにその最中にいた。高い岩場の前で足がすくむ。飛び込んでみたい、けど怖い…。いざとなると足が地面から離れないのだ。下では共に様々な経験をし、兄弟のように仲良くなった仲間たちが「がんばれーー!」と応援している。何度も順番を後ろの子に譲り、自分の心と対話する。そして、心に決めた瞬間、彼女は飛んだ。 この一回の経験の大きさ。成功体験が彼女たちの心を育てていく。 ▶教室 『考えることが楽しい!』 勉強が嫌い、という子は案外多い。それはなぜだろう。これは、『幼児期の特性』に合った学び方をしていないから。花まるの授業は「静かにしなさい」「じっとしていなさい」と言わない授業。大きな声を出したり、身体や手先を使って考えたり、身体と心が連動している彼らの特性を活かした授業スタイルを取っているのだ。そして、子どもたちは本来持っているエネルギーや魅力を持てあますことなく、解放させる。自分の頭で考え、自分を表現し、困っている人を助ける。子どもたちは群れで育つ生き物。化学反応と学びの連鎖が様々なところで起きるのだ。 ーある日の花まるー 月1回の特別大会。一年生のMくんは初めての大会にドキドキしていた。大会は1年生〜3年生まで異学年混合でチームごとに戦う特別な授業。しかし、Mくんの緊張とは裏腹に、チームに入ると「まずはここに名前を書くんだよ」と3年生がさっと声をかけてくれる。花まるでは、先生ではなく、子どもたちが自分でチームの役割を考え、チームメイトを想い行動していくのだ。いつのまにかMくんはこんなお兄さんになりたいと憧れるように。異学年だからこそ、育つものがある。花まるの成長の連鎖の1つ。
ー野外体験のワンシーンー
ーある日の花まるの授業風景ー
花まるの授業風景

What we do

ー野外体験のワンシーンー

ーある日の花まるの授業風景ー

大学合格や、テストでいい点をとるためではなく、 将来、目の前の子どもたちが、自分らしく生き抜いていくために大切な力を育てたい。 ゴールは、子どもたちが『メシが食える大人』『モテる人』に育つ、ということ。 自分が本来持っている魅力や強みを活かして、自らの足で道を切り開ける、そんな大人に育てたい。 そのために必要な、 『考え抜く力』『人と関わる力』『試行錯誤する力』『言葉の力』『意欲』… これらは“経験”の中でしか育たない。 だからこそ、いろんなことに興味関心を持ち、好奇心旺盛でスポンジのように吸収していく幼児期の子どもたちに、多様な経験を与えていく。 ▶野外体験 『もめごとは、こやし』 野外体験では、友達同士で申し込みしてもあえて別々の班に。初めて出会った子たちと自分たちで関係をつくっていくところからスタートする。大自然の中で、一緒に笑い、挑戦し仲間と心が震える経験をした子どもたちは、兄弟のように仲良くなる。そして、必ず『もめごと』が起きる。もめごとが起きても、大人は仲裁しすぎない。なぜなら、彼らが大人になり、誰かと意見がぶつかった時、自分の力で折り合いをつけていかなければならないから。社会の荒波に出る前の『ミニ社会』で生身の人間関係を学ぶ機会を大切にする。 ー野外体験でのワンシーンー 川遊びで滝つぼに飛び込む。自分の手で魚を捕まえる。魚を捌く…。 野外体験はチャレンジの連続だ。Kちゃんもまさにその最中にいた。高い岩場の前で足がすくむ。飛び込んでみたい、けど怖い…。いざとなると足が地面から離れないのだ。下では共に様々な経験をし、兄弟のように仲良くなった仲間たちが「がんばれーー!」と応援している。何度も順番を後ろの子に譲り、自分の心と対話する。そして、心に決めた瞬間、彼女は飛んだ。 この一回の経験の大きさ。成功体験が彼女たちの心を育てていく。 ▶教室 『考えることが楽しい!』 勉強が嫌い、という子は案外多い。それはなぜだろう。これは、『幼児期の特性』に合った学び方をしていないから。花まるの授業は「静かにしなさい」「じっとしていなさい」と言わない授業。大きな声を出したり、身体や手先を使って考えたり、身体と心が連動している彼らの特性を活かした授業スタイルを取っているのだ。そして、子どもたちは本来持っているエネルギーや魅力を持てあますことなく、解放させる。自分の頭で考え、自分を表現し、困っている人を助ける。子どもたちは群れで育つ生き物。化学反応と学びの連鎖が様々なところで起きるのだ。 ーある日の花まるー 月1回の特別大会。一年生のMくんは初めての大会にドキドキしていた。大会は1年生〜3年生まで異学年混合でチームごとに戦う特別な授業。しかし、Mくんの緊張とは裏腹に、チームに入ると「まずはここに名前を書くんだよ」と3年生がさっと声をかけてくれる。花まるでは、先生ではなく、子どもたちが自分でチームの役割を考え、チームメイトを想い行動していくのだ。いつのまにかMくんはこんなお兄さんになりたいと憧れるように。異学年だからこそ、育つものがある。花まるの成長の連鎖の1つ。

Why we do

花まるの授業風景

40人に1人が引きこもりやニート…『メシが食えない大人を量産している』ともいえる現代の日本。 私たちは、テストの点や受験の合格のための、知識の暗記以上に、子どもたちの心を育てていくことが大切と考え、『心』に焦点を当ててきた。 小さな成功体験を積み重ねる場所。 学ぶことが楽しくて仕方ない!と躍動し続ける場所。 自分の表現をいつでも受け止めてくれるから、自分らしさや魅力が輝く場所。 人格形成が行われる幼児期の子どもたちに、私たちはそんな学びの場を提供している。 そして、もう一つ大事にしていていることが『家族まるごと幸せにする』ということ。 核家族化が進む今、親が孤独を感じたり、悩みを抱え込んで子育てをしていることが多い。 子どもたちがすくすく育っていくためには、一番大切な環境が家庭。 だからこそ私たちは塾の先生という枠を超える。子どもたちが外で頑張っている様子、その子の魅力や強みを余すことなく、お母さんやお父さんに言葉にして伝えていく。 心で対話していくから、いろんな悩み相談をしてくれることもある。どれも大切な悩みだから、大切に受け取っていく。言葉にした後にすっきりした表情で「自分がどうしたいか分かってきました」と言葉にされることも。 お母さんやお父さんがにこにこ笑顔で、子ども達が思い切りその成長の芽を伸ばしていけるように、私たちは一つひとつの家族に向き合い続けていく。

How we do

子どもの将来の幸せのために、そして子どもたちがすくすくと育つ土壌となる親の安心のために、日々考え行動し続けている集団であるために。 ▶相手の本質を知ったうえで、関わっていく。 おたまじゃくしがカエルになるように、実は人間だって子どもと大人では全然違う。 幼児期の子どもたちはどんな生き物だろう。 大きな声を出したり、身体を動かすことが大好き。好奇心が旺盛。飽きやすい。 彼らの特性と個性を知ることで、授業での声かけや彼らへの接し方が磨かれていく。 どんな言葉を、どんな風に渡されたら幸せかー渡し方勝負。 子どもたちの躍動をより引き出していく。 ▶自分の人生と深く向き合う。感じたことを言葉にする。 目の前の人を幸せにする仕事だけど、自分が幸せでないと、誰かを幸せにすることはできない。私は何に幸せを感じる?私はどうしたいんだろう?感じたことを言葉にする。言葉にする中で気づきが生まれる。哲学が深まる。子どもたちに伝えたいこともどんどん溢れてくる。日々成長し続ける社員たちは、切磋琢磨しあえる仲間たちでもある。 ▶常にクリエイティブであれ 同じ瞬間は二度と来ない、気づきや感動に溢れている子どもたちとの時間。ダイレクトに現場で反応が返ってくるからこそ、「もっとこうしたい」が生まれてくる。そして、社員みんなが現場を持っているからこそ、議論が生まれる。それぞれの問題意識から新しく事業が生まれることも。究極の野外体験「無人島教育」、才能を開花させる学校、おうちで夕ご飯を食べる中学受験… これらは花まる社員たちの問題意識と想いの集結でできたオリジナリティ溢れる事業である。

As a new team member

ここからは、私、株式会社こうゆう代表の高濱から、想いをお伝えします。 「メシが食える大人に育てる」ことを掲げ、教育の現場に立ち続けて30年。 思考力の育成とともに、サマースクールや雪国スクールなど、野外体験での豊かな原体験、経験総量を大事にしてきました。サマースクールの集大成と位置付けている「サバイバルキャンプ」のコース(テントの設営から食事作りまで自分達で行う)や、私高濱と人生について語り合うコースで、子ども達の変化や成長する姿に、何度も何度も心を揺さぶられました。 それらをさらに昇華させ、“夢も哲学も人生の全てが詰まった無人島のコース”を。ずっと思い描いてきた夢でしたが、今回このタイミングで縁があり、「はじめるなら今だ」と決意しました。 何も無いということが想像しにくいほど便利になった世の中で、大きな困難とも言えるものも、それを打破する経験も減りました。 「ないなら工夫すればいい」 「必要なら考えてやってみればいい」 という環境で、子ども達が存分に頭を使って工夫し、挑戦を繰り返して、達成感を得られる。花まるの無人島は、そんな場所にしたいと思います。 「魚が釣れなかったら醤油メシ」 ということもあるかもしれない。けれども、その状況を心から楽しめる大人になってほしい。どんな時代にあっても、世の中に大きな変化があろうとも、たくましい頭脳と強い心と丈夫な体で立ち向かっていけるように。その第一歩として、この島の開拓をはじめています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー >>>▼花まる無人島HP https://www.hanamarugroup.jp/hanamaru/mujintou
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