NTTデータ公共・社会基盤分野では、行政・医療・テレコム・エネルギーなど公共性、地域性が高い領域における課題に対して、デジタル技術を活用して解決へ導く取り組みを行っています。 プライムベンダーとして、企画・要件定義・設計・試験・保守・運用の上流から下流まで一気通貫で対応しており、売上比率はNTTデータ全社の20%を占めます。 ▍事業実績 デジタル庁：マイナポータル サービス検索・電子申請システム（ぴったりサービス） 総務省：地方税ポータルシステム（eLTax） 厚生労働省・日本年金機構：社会保険オンラインシステム 東京電力：スマートメーター　など

▍企業理念 情報技術で、新しい「しくみ」や「価値」を創造し、より豊かで調和のとれた社会の実現に貢献する。 私たちは政府・インフラ企業の基幹業務のシステム更改を確実に獲得しつつ、これまでの当社グループの実績や培ってきたノウハウを活用した案件創出、「Society 5.0」に基づく未来投資戦略や「デジタルガバメント」に沿った官民融合の新たな社会システム実現に向けた新規ビジネス等による事業拡大を目指しています。 ▍「Trusted Global Innovator」 NTTデータグループは、自社のみの利益を追求するのではなく、どこまでもお客さまに寄り添い、お客さまの豊富なアイデアと私たちが強みを発揮する世界中の最先端テクノロジーとを結び付け、ビジネスイノベーションや社会的課題の解決をともに実現していくことでお客さまから長期的に信頼されるパートナーとなることです。 ビジネスパートナーとして世界中のお客さまから「信頼」を得ることで、グローバル市場で大きな存在感を発揮していきます。 そして、公共・社会基盤分野においては4つの領域「デジタル・ガバメント/マイナンバー関連」「デジタルヘルスケア」「スマートエネルギー」「スマートシティ」へデジタルを活用し、新しい社会をデザインすることを目指しています。

▍バリュー 10年後のありたい姿をめざし、一丸となって企業変革を実現していくためには、私たちが大切にする価値観を明確にし共有することが重要だと考えています。 ・Clients First 私たちはお客さまを第一に考えます。 お客さまの満足を追求し、お客さまの成功のために、最後まで責任を持ってやり抜くことが、私たちの基本精神であり行動規範です。 ・Foresight 私たちは、現状に満足することなく、スピード感と先見性を持って行動します。 お客さまのビジネスとITの将来を考え、先見性をたえず磨くことで、お客さまと一緒に夢を実現し、その先にある新しい社会を生み出すことをめざします。 ・Teamwork 私たちは仲間とともに達成する「自己実現」を大切にします。 多様な個性や考え方を持ったメンバーがチームを組み、ひとつの目的に向かって知恵を出しあい、協力しあいながら取り組む仕事は、個人ではなしえない大きな成果を生み出します。 ▍「社員の成長は会社の成長に直結する」 社員が自ら能力開発する土壌を根付かせるため、会社がOFF-JT機会を提供し、社員がその機会を積極的に活用することを推奨しています。 また、ジェネラリティ（総合能力）とスペシャリティ（専門能力）を高いレベルで備えた人財の育成を基本方針としており、そのために「プロフェッショナルCDP」という社員の自律的なキャリア形成を支援するための仕組みを整備しています。 目指すべき人財像や成長の道筋を示し、社員一人ひとりの専門性とレベルを認定し、気づきを提供するとともに実際の能力開発施策や配置転換も行います。大きな会社でありながら、一人ひとりの社員のキャリアの実現に向けて親身になって向き合うことで、社員が長く安心して働ける環境を提供しています。その結果、離職率も低く、エンゲージメントが高い社員の割合は7割を超えています。 ▍一緒に働くメンバー 仕事に対して真面目なメンバーが多く、年次・役職問わず積極的にコミュニケーションを取り合いアイディア創出が出来る和気あいあいとした職場です。同時期に入社した経験者採用メンバー同士の交流会も定期的に開かれ、社員同士の横の繋がりも大切にしています。 ▍働き方 裁量労働、フレックスタイム、育児・介護による短時間勤務など、多様な働き方が実現する制度が整っており、テレワークの活用と併せて、社員それぞれが、時間と場所にとらわれない柔軟な働き方で成果を出しています。 プロジェクトによって、地方への出張はありますが主に首都圏での勤務となります。

アプリケーションスペシャリスト（AP-SP※1）を募集します。 NTTデータ公共・社会基盤分野では、日本社会全体のDXの加速・実現をミッションに、デジタル技術を活用した社会システムの構築に取り組んでいます。 生活者目線を重視した複雑なシステム開発を実現していくためには、一つのプロジェクトに特化したスペシャリストと、業務アプリケーションの設計や開発など、汎用的なシステム開発スキルに特化したスペシャリスト（AP-SP）による共創が必要です。 そこで、後者のスペシャリスト人財を育成・輩出することを目的とした「公共技戦AP開発チーム」を2022年に発足しました。現在は10名ほどの組織ですが、2025年度末までに60名規模への拡大を目指しています。 業界知識や開発・設計技法を一通り身につけていただく育成体制が整っており、また様々なプロジェクトへの参画を通してポータビリティの高いスキル経験を身につけていただくことができるポジションです。 ▍この職種のミッション より良いデジタル社会の実現に向けて、先進的な開発技術やスピード感のある開発手法により、使い勝手・機能性の高いシステムを提供し続けることがミッションです。 ▍具体的な業務内容 ・今後のNTTデータ公共社会基盤分野の成長を担う注力領域の案件について、ポータビリティの高いソフトウェア開発スキルをもとに、プロジェクトチームのメンバーと連携し、業務アプリケーションの設計から導入までを行う。 ・設計においては、複雑化する顧客要件を理解し、それを高い品質レベルで実現できる設計を行う。 ・開発においては、高い信頼性だけでなく、拡張性・再利用性といった効率面も考慮した開発を行う。 ・試験／導入においては、試験の計画策定から実施までを行い、品質を確保するとともに、顧客システム環境への導入を行う。 ▍この仕事の醍醐味 ・公共分野における様々なプロジェクトに関わることができ、アプリケーション開発エンジニアとしての成長や今後のキャリア形成に繋がる経験を積むことができます。 ・アプリケーション開発エンジニアとして成長することをサポートするための育成体系を整備しており、未経験分野があっても経験豊かな先輩によるフォローを受けることができます。 ・同じ組織内にソフトウェアアーキテクチャ、クラウド等の基盤に関する技術者と一緒に仕事をする機会があり、仕事ぶりを間近で見ることで様々なキャリアにつなげることができます。 ▍必須スキル ・システム開発者としての業務経験3年以上 ▍歓迎スキル ・業務モデリング経験 ・データモデリング経験 ・クラウド開発経験 ・AWS認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナルの資格保持者 ・Oracle Certified Professionalの資格保持者 ・Java EE 7 Application Developerの資格保持者 ▍こんな人と働きたい ・開発を一通り経験し、今後は上流工程にチャレンジしていきたい方 ・お客様とコミュニケーションを取ることに問題ない方 ・システム開発のあるべき姿や開発技術に興味関心がある方 今後、公共・社会基盤分野では社会システム創出につながるような案件が増えていく傾向にあります。これまであまり多くなかった短期間での開発を求められることも多く、開発手法のアップデートが急務となっています。 今年度立ち上げた「公共技戦AP開発チーム」は、これらの需要に応えるべく、最新の開発技術を備えた生産性の高いシステム開発を実現するチームです。各メンバーはまさに、それらを現場で実践していくことを目指しています。 この趣旨に強く共感いただける方がいらっしゃれば、ぜひまずはカジュアルにお話させてください！ 「話を聞きに行きたい」ボタンより、ご連絡お待ちしています。 また、以下の採用サイトにてチームメンバーやご入社後のフォロー施策などについても紹介していますので、ぜひ、ご覧ください。 https://pub-apsp.nttdata.com/recruit/ ※1：顧客業務を熟知し、業務アプリケーションの要件定義から設計、導入までを行う「アプリケーション開発」に軸足を置いた、総合的に顧客のシステム開発を支援する人財