当社は　雑誌『Tarzan』にも掲載されたスマートインソール「ardi」の企画・開発・販売を手掛けるスタートアップ企業です。 特集「快適に歩く&走るシューズBOOK」。10月10日（木）発売の雑誌『Tarzan』（No.889） あなたは、あなたの足からどんな情報が得られると思いますか？ いつもの靴に私たちのスマートインソールを入れるだけで、 想像以上に細かい動作や習慣を知ることができます。 歩き方の癖。体重のかけ方。左右のバランス。 一日に何回、どちらの脚を上にして脚を組んだのか。 そして、時には病気の兆候までもキャッチすることができます。 インソールが持つ人々の心身の健康をデータ化する技術力と、 アプリを通じて人々の生活を豊かにし、健康をサポートすることで、 私たちは次世代の社会を形作ります。

★足はなんでも知っている★ 「歩行データは指紋のように個人ごとに異なる特徴を持つことから特徴を判別することで 　個人識別が可能である。」 と聞いたら、あなたは驚きますか？ フリックフィットは独自に歩行特徴量から個人を識別する歩容認証AIを開発し、 97%以上の個人識別精度を持つことを確認しました。 今、ウェアラブルデバイス市場は大きく動いています。 Apple Watch発表以来、 スマートウォッチを筆頭に急速に成長し大きなマーケットを形成しました。 心拍や体温等のバイタルデータを誰でもいつでも簡単に計測できるようになり、 個人が自身の健康データを管理できることが当たり前な世の中が実現されています。 しかしながら、 日常生活中の動作や姿勢といった人間のフィジカルな情報の大部分は データ化されておらず、データ化空白地帯が存在しています。 魅力的で簡易な計測デバイスが市場に存在しないのです。 フリックフィットはスマートインソールを用いて、それを可能にします。 あなたが実は貧乏ゆすりをしていたことも、 階段を上るときに前かがみになってしまうことも、 今日はいつもより少しだけに軽やかに歩いていたことも。 あらゆる靴をスマート化し、日常生活中の動作や姿勢をすべて計測可能にします。 そして、そのデータをベースに 適切なソリューションや改善行動をユーザーに提供していきます。

★技術力には自信アリ★かつ、絶対的にオープンな社風★ エンジニアとして刺激を受け、 世界に通用するビジネスパーソンに成長する環境が、フリックフィットにはあります。 フリックフィットでは、 様々なバックグラウンドを持つメンバーやパートナーが集まっています。 それぞれに専門領域を持つメンバーがそれぞれの能力を思う存分発揮し、 常にお互いを刺激しあって事業を進めています。 また、多様な企業や産業総合研究所を始め研究機関との連携によって、 小規模のベンチャー企業としては突出した技術力を以て開発をすることができています。 COOの小出は、早稲田大学大学院生命医科学在学中に起業。 2019年フリックフィットに参画し、 現在は自然言語処理技術を用いたサービス開発等を主導しています。 インソールセンサーの開発と新規サービスを兼務する宮西は、 流通業のSEを経験した後フリックフィットに参画し、 ６年目の中核メンバーとしてチームを牽引しています。 また、海外展開を早い段階から視野に入れるため、国籍問わず採用活動をしています。 カナダの大学のエンジニアインターン生を三年連続で迎え入れました。 フィリピンからは約20名ほどのインターン生たちと議論を交わす機会を設け、 大盛況となりました。 現在はニューヨークからのインターン生が アルゴリズムエンジニアとして社内で活躍しています。 会社全体の雰囲気はとても和やかです。服装はもちろん、フリー。 お互いの意見を尊重し、かつ率直にさっぱりと議論することのできる土台が整っています。 例えば、当社では健康や運動の習慣についてよく話題になるのですが、 会議中であっても「立ってかかと上げの運動をしていたらちょっと痩せてきたよ！」 という共有があれば、皆がその場で立ち上がり、試してみたりしています。 そのまま、それぞれストレッチを続けながら会議が進行することも。 このような雰囲気の中では、会議に倦怠感を感じることもありませんし、 誰もが発言しやすく、真剣ながらも明るい雰囲気で会議が進んでいきます。 そうこうしているうちに、自社のスマートインソールプロジェクトがきっかけで運動を始め、 腰痛が改善したメンバーや、一か月で体重を４キロ落としたメンバーも出てきました。 フリックフィットのメンバーは今日も元気です！！ ------------------------------------------------------------------------------------------------------------- フリックフィットはミッション達成のために大切にしている５つの行動指針 【提供価値にこだわろう】 顧客の課題を深く理解し、課題解決のその瞬間の感情の変化にまで寄り添い、 顧客に向き合おう。 さらに、長期的な満足を提供し続け、顧客の期待を超えよう。 【勝ち筋を最速で模索しよう】 筋の良い「課題」を見つけ、 仮説検証を迅速に行い、振り返りを徹底しよう。 そこで得た知見を蓄積し続け、最速で勝ち筋を見つけよう。 【主体性を持って推進しよう】 全員が自分の役割を明確にし、学び続け、迅速に実行しよう。 そして協力し合い、教訓を共有しながら 組織全体で課題を解決する文化を創ろう。 【１＋１＝３になろう】 共通の目的意識を持ち、対話を通じてお互いを理解し、 全員が自分の強みを生かせる環境を整えよう。 それにより、一体感をもって困難を乗り越えるチームを目指そう。 【深く思考しよう】 必要な情報を探り角度の高い仮説を持って、 現場や顧客の声など事実に向き合い、新しい事実を発掘しよう。 これらは私たちが業務を進める上で、大切にしている考え方です。

歩行から導き出されるデータを利用した、社会の課題を解決できるサービス展開を考えております。 私たちは靴領域から、データを活用した『半医半商（半分医療、半分ファッション）」のビジネスモデルを構築してきました。 仕事や買い物も含め、あらゆることがオンラインで解決することができる世の中です。 そんなオンラインで、歩く機会が少なくなった時代の中、私たちは改めて、「歩くことの可能性や価値」を新たに創出し、歩くことの領域を拡張するためのプロダクト開発および、サービス開発を行っています。 その一部として、IoT製品を2年前から開発し始め、ようやく製品化する段階に入りました。 このIoT製品を利用した歩行から導き出されるデータを利用して、ヘルスケア分野やスポーツ領域、特定職種の作業をサポートするようなサービス、エンタメ、ファッションなどのサービス、事業展開を予定しております。 この自社開発のプロダクトとサービスを紐付けるための大切なバックエンドシステムの開発を手伝っていただきます。 新しい事業に興味がある方にぜひ参画いただきたいです。 【仕事の魅力】 　新しい歩行の価値を見つけ、新たなサービスやプロダクトとして世の中に出すことで大きなやりがいを感じていただけると思います。 　研究開発の要素もありますので、手探りの状態から難易度の高い課題に挑戦することができ、それを解決をすることで、最終製品になったときの達成感はひとしおです。 【入社後のミッション、期待していること】 　当社のビジョンに共感を持っていただき、意識高くミッションに取り組んでいただけることを期待しています。 　 【私達がやりたいが、できていないこと】 　作りたい新サービスや事業企画が複数存在し、それらを形し、リリースできるまでの開発を加速させたいと考えています。 【開発環境】 　・MacOS/Windows 　・AWSサービス 　・Dynamo/Mysql 　・node など 【必須スキル】 　・Pythonを用いた開発経験 　・Git等開発ツールの知識と実用経験 　・チーム開発に必要なコミュニケーション能力 　など 【その他】 　・入社された数ヶ月は基本的には弊社の代々木にあるスタジオで勤務していただきます 　・状況によって、リモートワークを採用していることもござます