『未来の食を現実に』 グローバル規模でのビジネス創造を目指し、各界のスペシャリスト人材を集結させて誕生したスタートアップスタジオ”Spirete”。Spireteプログラムにて支援中のByte Bitesにて、3Dフードプリンタを用いた新たな食体験・食表現のマーケティング戦略を担当いただく方を募集します。 Byte Bitesは、デジタル(Byte)と食(Bites)を組み合わせることによって、未来の食表現・食体験を開拓・提案するフードテックスタートアップです。3Dフードプリンティング技術を軸に、造形表現や調理のDX化などの特徴を活用した「調理技法・生産工程・食体験」の革新を目指していきます。

私たちは、３Dフードプリンタで、「いつでもどこでもだれもが食を楽しめることを実現したい」と考えています。 3Dフードプリンタは、樹脂造形などを行う従来の3Dプリンタと同じように、ペーストした複数の材料を使って立体的な積層を行い、さまざまな形状、食感など自由度の高い食品を製造できます。 使用する材料の栄養素や香料などを調整することで、体調健康面に配慮した食事や、パーソナライズした完全栄養食やアレルギーに対応した食事を提供することが可能です。 また、介護の現場で課題とされている流動食の見た目や味、個々人ごとへ硬さの調整などへの展開が可能です。介護食の見た目や味を改善させ、従来の食に近づけることは食欲の増進につながり、より健康により楽しみを持って生活することができます。 私たちは、現在３Dフードプリンタではアプローチができていない領域の味や食感を追求していき、宇宙食をはじめとした、極地空間の分野で、人々の活力づくりに貢献できる食体験の展開を視野に「いつでもどこでもだれもが食を楽しめることを実現したい」と考えています。

本プロジェクトは、現在スタートアップスタジオSpireteにてByte Bitesと共同で進めています。 本ポジションには、Spireteのコミュニティメンバーの一員として参画いただきます。 プロジェクトリーダーの若杉は、3Dフードプリンタを基軸にしたフードデザインを専門としています。大学・大学院にて3Dプリンタに関する研究を行っており、造形手法の技術開拓から、看護や食など様々な領域でのデザイン実践をこれまで行ってきました。 現在は3Dフードプリンタならではの食表現の開拓と、それを行うための素材開拓の2軸のメンバーで活動を行っております。 直近では、新宿3丁目のレストランにて、3Dフードプリンタを活用したサステナブルデザートのレシピ導入を行いました。規格外の野菜や、調理工程で発生する端材を3Dフードプリンタで再成形することで、フードロスを抑えた料理を実現しました。素材のレシピ開発からデータ出力までを一貫してByte Bitesで監修しています。

本ポジションには、Spireteのコミュニティメンバーの一員として参画いただきます。 ■■募集内容 イベントプロデューサー（アドバイザー）：3Dフードプリンターのイベントプロモーション領域についての企画から折衝、運営まで　イベント、プロモーション、広告業界の人脈形成などもお願いしたいと考えております 3Dフードプリンターの新たな価値を世界に生み出していただくことがミッションです。 リーダーの若杉と特命チーム共にミッションを遂行していただきます。 現在、食品製造における3Dフードプリンター活用のコンサルティングがメイン事業です。次のビジネス展開として外食店や食品メーカーのイベントプロモーションの活用事例創出に挑んでいます。プロモーションビジネスや広告代理店での業務経験を活かして、新たなる価値を創っていく方を募集します。 ■特にご応募いただきたい方 ＜スキル＞ ・リアル店舗（オフライン）でのプロモーションイベント経験 ・3Dフードプリンターへの興味 ・新しいことへの挑戦するマインド ＜歓迎スキル＞ ・広告代理店でのディレクターの経験 ・関連する企業などへのネットワークを保有する方 ＜価値観＞ ・食の未来やフードテックに対して課題・興味を持っている ・０ベースの事業機会の探索、コンセプト設計、立ち上げから参画したい ※最初はプロボノや副業にてご自身の可能な範囲でコミットしていただき、事業の進捗状況に応じて、将来的にフルコミット、未来のCXO候補まで検討していただける方を歓迎しています！