Discover companies you will love
Share this post via...
Yukihiro Nomura
予実管理SaaSのDIGGLE株式会社でVP of Salesとして営業統括とセールスイネーブルメントの推進をしています。 ■経歴概要 新卒でキーエンスに入社。大手メーカーなどのエンタープライズ営業が得意で複数回表彰歴あり。 Sansanを経て、SALESCOREへ参画し営業組織コンサルティングの事業責任者として大手企業からSaaSスタートアップまで様々な規模や業界の営業組織改革を実施。その後SaaS事業のRevenue責任者(マーケ、IS、FS、CS管掌)に。現在はDIGGLE株式会社へ。 ■学歴 同志社大学法学部法律学科 ■職歴 2008-2017 株式会社キーエンス 2019 Sansan株式会社 2019-2023 SALESCORE株式会社 2023- DIGGLE株式会社 ■得意なこと ①法人営業におけるエンタープライズ企業の組織攻略 ②営業組織のKPI設計、THE MODEL組織の構築 ③CRMやSFAの設計、実装(Salesforce・Hubspotなど)Salesforce認定アドミニストレーター保有。 ④BDR戦略の構築 ⑤強い営業組織文化の醸成
松本 翔吾
大学卒業後、大手都市銀行でリテール営業と大企業営業を行ってきました。銀行に5年近く勤めた後、もっとチャレンジできる環境で仕事がしたいと思い、事業も思いも自身の軸とぴったりのDIGGLEに入社しました。DIGGLEではセールスを担当します。どんなことも後ろ向きに捉えるのではなく、前向きに捉えることができる人間になるのが最近の目標です。
Kiyotaka Yamamoto
2000年代最初の頃から、CRM、SCM、会計といった業務アプリケーションのセールスやアライアンスに従事していました。その頃は、SFDCも日本に上陸したばかりでオンプレミスしか選択肢がないような時代です。法人営業の醍醐味を味わえる充実した毎日を過ごしていましたが、40歳が見えてきたタイミングで外資系でのキャリアプラン、もっと言うと今後のライフプランを考え、夜間のビジネススクールに通うことを決意しました。共働き夫婦で2歳の子供がいる中で、家庭と仕事と勉強を鼎立するのはなかなかタフでしたが、非常に充実した2年間でした。 私は、『とにかく起業する!』というタイプではなく『世の中に必要とされていそうなサービスがあれば起業する』というスタンスでした。なので、最初は世の中に必要とされていそうなサービスを提供していて、自分の力が発揮できそうな会社を探しました。幸いなことにご縁があって、畑違いの業種でありながら3年間ほど動画マーケティング系ベンチャーに勤務しました。ベンチャーなので勝ち筋を見つけるために、日々、仮説を立て、実行し、効果を検証していました。 戦略は細部に宿る、これは私の好きな竹中平蔵さんの言葉です。ふわっとした方針を立てても効果の検証はできません。チームみんなが行動をイメージできるレベルの計画を立てて、その活動が数値結果に結びついたかを検証する必要があります。しかし、この検証は大変な作業です。システムに入力しにくい行動数値をKPIにしているので、その数値を拾い集めて集計し、対比する必要があります。毎日、エクセルとにらめっこをしていました。まさに予実管理です。 過去10年以上に渡って勤めていた業務アプリケーションベンダーには、予実管理システムがあります。ところが、このシステムを導入維持するためにはコストがかかります。導入費用もさることながら、導入にかかる期間と体制がベンチャーには大きな負担です。予実管理は管理、営業、人事、経理、すべての部署に関わります。それぞれの部署から、数名のプロジェクトメンバーをアサインし、これらのメンバーから要件を抽出し導入ベンダーとすり合わせをするPM(IT知識があったほうがベター)を立てる。む、むりです。 『同じような課題は、みんな抱えているではなかろうか?』そこで、数値管理を行っているたくさんの方にヒアリングしてみました。結果は予想通りです。日本を代表するような大企業が、数百枚のエクセルを駆使しして予実管理を行っていることも知りました。 これは、世の中に必要とされているサービスだ!その確信をもって、タシナレッジは出港しました。ありがたいことに、このサービスに賛同してくれる優秀なCTOとも出会えました。これが私の起業ストーリーです。 最後に、みなさんにとって予実管理業務ってどんなイメージですか?やっている会社はやっているけど、やっていない会社も多いのでは、とかそんな印象でしょうか。意外かもしれませんが、上場企業で予実管理をやっていない会社はありません(あったらごめんなさい)。なぜなら、証券取引所による上場審査のガイドラインに『自社グループの業績動向等を的確に把握するための予算及び実績の管理方法について』の確認がはいっているからです。また、上場後も発表した業績予想が売上で10%、利益で30%以上のブレがでることがわかったら重要事項として開示する『義務』が課されています。これはつまり、業績に対してネガティブ(あるいはポジティブ)な情報を素早くキャッチする必要があり、それをキャッチするためにその数値の根拠となるKPIを管理しておく必要があるということです。 この管理のために使われている時間(工数)は膨大です。ただし、ある企業へのヒアリング結果によると予実管理業務における約40%は数値の集計と統合、資料化に費やしているそうです。まるで過去の自分を見ているようです。本来の予実管理業務の目的は今の行動が数値結果にどんな影響を及ぼしているかを検証し、次のアクションを決定するためのものです。私たちは、DIGGLEをテクノロジーの力で予実管理業務を根本的に変え、企業経営に大きなインパクトを与えるサービスだと信じています。予実管理業務の効率化ツールではなく、経営に示唆を与えるサービスだとも信じています。 この新しいサービスの立ち上げに興味を持ってくれた方、ぜひ、ご連絡ください。
【CEO山本】サービスへの想い:エクセルの概念を打破し、企業の経営意思決定のためのサービスへ
下村 佳世
一貫して人に関わる仕事を行ってきました。 個性・強みを発掘すること、個々が生きるような環境づくりが好きです。 事業を伸ばすための組織作りが大好きなので、同じ想いの方がいれば是非お話ししたいです! https://mature-journey-f40.notion.site/Profile-9a92d5607eed49b0b223815244e5c765
Company info
Founded on 06/2016
44 members
東京都港区港南2-15-1 品川インターシティA棟22階 SPROUND