わたしたち は『ローカルプレイスブランディング』を手がけるチームです。
地域のイメージやブランド力を高めるために
地域の方々とともに、エリア開発やPRをとおして
地域を象徴するプロジェクトを生みだしていきます。
◆メンバー構成
各エリアに住むメンバーと、専門スキルを持つメンバーで構成された、多様性に富んだチームです。
リモートワークを基本としながらも、地域や人とのつながりを大切にし、遠方メンバーも現地に何度も足を運び、リアルな対話を重ねながら、地域に深く根ざした価値ある取り組みを実現していきます。
また、各地域にメンバーがいるからこそ、多様な成功事例や知見をチーム内で共有できるのも大きな強みです。 quodがハブとなり、地域間・企業間をつなぐことで、新たなコラボレーションやプロジェクトが次々と生まれています。
◆チーム編成
各エリアに居住する、その地域を自分ごととしてよくしたいと思っているメンバーと、地域文化資本を生かした経営・ファイナンスから物件開発、PR、デジタルマーケティング、デザインまで、幅広い領域のスペシャリストのメンバーで構成されています。
プロジェクトを通して、その地域のイメージ・ブランド力が高まり、地域の人にとっても、地域に関わる人にとっても愛着がまし、「ここに居場所があることを良かった」と思えるようにしたい。
関わる人にとってその地域がアイデンティティの一つになることを目指しています。
◆わたしたちが向き合うエリアの都市規模
【地域文化資本ユニット】では、ひとつの産業を起点とした地域文化をもとに、都市のアイデンティティを表現しやすい人口5万人程度の地域を中心に取り組みを行っています。
これらの地域においては、地域経営法人の立ち上げを含め、チームで継続的に向き合っていく形をとっています。
一方で、単発のプロジェクトベースであれば、より多様な地域での取り組みも可能です。
【PRユニット】では、大企業や地方の中堅企業向けのPRを中心としており、政令指定都市クラスの都市での活動が主となっています。
ただし、プロジェクトベースでのご依頼であれば、より小規模な都市においても柔軟に対応可能です。
◆【地域文化資本ユニット】とは
地域に息づく自然・文化・暮らしを『地域文化資本』として見つめ直し、“ 場づくり ” を起点にプロジェクトを企画。
『地域文化資本』を次代に繋ぐための地域経営に取り組む会社を共に経営・サポートするチームです。
◇「地域文化」を、次代につなぐ。
土地に流れる空気。暮らしや営み。自然や文化。
一つひとつが、私たち人間の生きる拠りどころだと考えます。
土と風は、地域に宿るこうした価値を「地域文化資本」として掘り起こし、
時代に合ったかたちで、つないでいきたいと考えています。
百年、千年という時間軸で、地域をかたち
◆プロジェクト
●富山県西部DMO 水と匠
https://mizutotakumi.jp/
豊かな水に恵まれた奥深い山から田園、街、海までがひとつながりにある富山県西部地区(高岡、射水、氷見、砺波、小矢部、南砺6市)。
土地と結びついた生業のある場所。その豊かな地域資源を最大限に生かし、「産業観光」を軸に、地域経済の活性化と、この地での豊かな暮らしの実現を目指す。
●レイクリゾートプロジェクト(白樺湖・蓼科湖・女神湖)
https://shirakaba-lake.com/
“日本に本物の高原レイクリゾートをつくる” プロジェクト。茅野市・立科町、池の平ホテル&リゾーツなどの事業者とともに、白樺湖・蓼科湖・女神湖の魅力を再発見し、湖上・湖畔で過ごす時間を開発し、空き物件の活用などを進めながら、エリアブランディング・マネージメントを実施。
●ちのDMO・立科町
観光庁の補助事業における、ちのDMO(長野県茅野市)および立科町の地域計画策定をサポート。ちのDMOは令和3・4年度に採択、立科町は令和4年度に採択となった。
採択後は策定した地域計画に基づいた街並み整備・事業環境整備など地域に根づいたサポートを腰を据えて継続実施。
●宿場JAPAN
https://shukuba.jp/
旧・東海道品川宿を「現代版宿場町」に復活させるプロジェクト。東海道五十三次の最初の宿場町だった品川宿。羽田空港国際線化により、インバウンド観光客の東京の玄関にもなっている。”Join the local experience”を理念として掲げるゲストハウスを中心に、古民家一棟貸しホテル、船上ホテルなどを運営し、まち全体を宿にするアルベルゴ・ディフゥーゾを推進中。