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Keiko Kondo
「女性をはじめ、あらゆるライフステージにある人が 自分の価値を社会に発揮できる社会を目指す」 ■自分が育児と仕事の両立に悩んだ経験から 長女を出産した時、地元の保育園11施設に応募しましたが、全て落とされてしまいました。その後、苦労して保育園を見つけましたが、自宅から遠くの保育しか入れなかった為、通勤に往復3時間かかっていました。その間に次女を妊娠。日々通勤だけで体力を消耗してしまい、仕事で自分が思うようなパフォーマンスを出せない日が続いていました。 ■ライフイベントがあってもキャリアを選べる社会に そのような状況でも、「転職をすると、更に仕事と育児の両立が難しくなるのではないか」という不安から、自分の仕事環境を変えるという決断に踏み切れずにいました。そして在職中にビジネススクールに通い、多くの仲間を得て、長女が5歳次女が3歳の時、「違う仕事環境で自分の力を試してみたい」という気持ちから、私は起業をしました。 育児休暇中や時短勤務をしていると、どうしても新しい環境にチャレンジするのは勇気がいると思います。しかし、働き方の多様化が進む中で、ワーキングマザーにも適した仕事環境は増えてきています。日本も、リモートワークや週5以外の働き方が認められ始め、特にIT・WEB領域で働くワーキングマザーは、これを利用しない手は無いのではないでしょうか。 ワーキングマザーだけでなく、女性はどうしても、出産・育児・介護などの影響を受けやすいのが現状です。もちろん、社会全体が変わっていく必要もありますが、企業も働き手にあわせた、仕事環境を提供しなければ優秀な人材を確保できない時代にきています。 そのような志ある優秀な女性を活用したい企業を、ココエは応援させていただけたらと思います。 働き手も企業側も、共に幸せになれる職場創りをココエは目指しています。 ココエ代表 近藤恵子
【社長日記】創業7年目に思う〜ココエらしい社風とは〜
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