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財務データアップロードシステム ― 集計の手戻りを、仕組みでなくす

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金融業界のお客様では、海外子会社から集まる財務データをエクセルとメールで集計されていました。数字に不備があれば本社が気づいて指摘し、子会社が直して送り直す。そのやりとりが毎月繰り返されていました。

そこで、システム側でバリデーションチェックができる仕組みを構築しました。子会社が自分でアップロードし、その場で不備を確認して修正できる。本社が間に入る必要がなくなりました。

■ こだわった点
エクセルの財務データにはチェックすべき項目が数多くあります。それを漏れなくバリデーションに組み込むことで、本社側の作業工数を大幅に削減できました。

チェック内容は柔軟に設定できるよう、ルールの詳細をマスターとして登録できる形にしました。基準が変わるたびに開発を挟むのではなく、運用の中で対応していただけます。

バリデーションは「エラー」と「警告」に分けました。必ず通さなければいけないものと、通常値ではないため念のため確認してほしいもの。この区別は、それまでの人手による確認作業の中に実際に存在していたものです。システムに合わせて運用を変えるのではなく、これまでのオペレーションに沿う形で機能を実装しました。

■ 導入後
約50名の方にご利用いただいています。