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町工場から100億企業へ。極東精機製作所の5カ年成長戦略(2027-2031)

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ABOUT

極東精機製作所は、単なる加工会社ではありません。
私たちは、製造業の構造そのものを変えることを目的に、OEM・ODM・試作・量産を一気通貫で担い、「作りたい人が作れる世界」を実装しています。

現在、売上約12億円、営業利益約2億円。
しかしこれは通過点であり、2027年から2031年の5年間で売上100億円規模へ成長することを明確な目標としています。

この成長は、単なる規模拡大ではありません。
町工場を「受注産業」から「価値創出産業」へ変える挑戦です。

そのために、以下の3つの軸で事業を拡張していきます。

① 自社(ODMを含む)プロダクトの拡大とブランド化
美容機器「FACE POINTER」「BARYON ROLL」「The HORiZONE」など、自社プロダクトを軸にブランド事業を拡大。単品ヒットではなく、シリーズ・世界観・継続性を持ったブランドとして確立し、製造業でありながら高付加価値を生む構造をつくります。

② OEM・ODMによる“ものづくりプラットフォーム化”
ベンチャーフレンドリーの思想のもと、スタートアップやクリエイターと連携し、「作りたい」を形にする環境を提供。図面がなくても、アイデア段階から入り、設計・試作・量産・販売までを一気通貫で支援します。町工場を“誰もが挑戦できるインフラ”へ進化させます。

③ 加工事業の高度化と高付加価値領域への集中
難削材・複雑形状・大型ワークなどの高難度加工に特化し、航空・重工・産業機械分野でのポジションを強化。単なる加工ではなく、開発段階から入り込むことで「不可欠なパートナー」へと進化します。

さらに、これらを加速させるために、具体的な挑戦をすでに実行しています。

Gutenbergとの連携による3Dプリンター領域への参入では、切削加工に加えて新たな製造技術を取り込み、試作・開発スピードを飛躍的に向上。
ロクイチ岡谷雄太氏とのバイクプロジェクトでは、工業製品としての精度だけでなく、デザイン・カルチャーを含めたプロダクト開発に踏み込んでいます。
美容機器領域では、工業技術をラグジュアリー領域に転換し、「町工場発のブランド」という新しいポジションを確立しました。

また、新工場「Kyokutou Base」の構築を進めています。
ここでは、加工設備だけでなく、開発、デザイン、ショールーム機能を統合し、「作る」「見せる」「売る」を一体化した次世代型ファクトリーを実現します。

さらに、地元町工場との連携・統合を進め、単独企業ではなく“チームとしての製造業”を構築。設計、加工、組立、表面処理を横断的に束ね、より大きなプロジェクトを実行できる体制をつくります。

この5年間で私たちは、製造業のポジションそのものを変えます。

加工会社からメーカーへ。
受注産業から価値創出産業へ。
閉じた産業から開かれたインフラへ。

アンセオリーで常識を壊し、スマイルカーブの両端を取りにいく。
モノづくりを民主化し、誰もが挑戦できる環境をつくる。

最終的にはモノづくりエコシステムを展開します。

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年次ロードマップ

2027年:20億(プロダクト拡張・OEM拡大)
2028年:35億(Kyokutou Base稼働)
2029年:55億(統合・量産強化)
2030年:80億(ブランド確立・外部連携拡張)
2031年:100億到達

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