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ABOUT
■導入背景
この度、老朽化した大教室のマルチメディアシステムの更新を検討され、従来はビデオプロジェクターを使用されておりましたが、視認性の課題を解決するため、LED ビジョンを採用することとなりました。
自発光ならではの高い輝度や広い視野角を備えるLED ビジョンへの更新後は、プロジェクター運用時と比較して、教室内の照明をすべて点灯した場合であっても抜群の視認性を実現しました。
LED パネルは防塵性、耐衝撃性にすぐれたCOB チップのモデルを採用。音響設備も更新し、従来はフロントスピーカーと天井スピーカーを組み合わせた構成であったところ、音響シミュレーションの結果を鑑みて、天井スピーカーを廃止とし、フロントスピーカーには指向性制御機能を備えたラインアレイスピーカーを選定しました。
また、光学20 倍ズーム機能を備えたリモートカメラを新規に導入することで、ハイフレックス講義や講義の録画に対応しました。
よく見える、よく聞こえることで、これまでより学習効果が上がることが期待されております。
■システム内容
正面の大型ディスプレイは165 インチのLED ビジョン(1.9mm、COB モデル)です。
ディスプレイの手前には電動昇降式の白板が設置されているため、従来同様の白板を使った講義も可能です。講義に映像を用いる際には、白板を収納することでLED ビジョンが露出し、利用可能となります。
また、今回採用したラインアレイスピーカーは指向性制御機能とスピーカー駆動用のアンプを備えており、フロントスピーカーのみで教室全体への拡声を滞りなく賄えます。
更に、リモートカメラ(壁面)を新たに設置することで、ハイフレックス講義をはじめとした、多様な利用シーンに対応します。
ワイヤレスマイクには無線LAN などの干渉を受けにくいDECT 方式を採用しており、混線などのリスクにも配慮しています。
システム操作のためには、演台側方のAV ラックに直感的な操作を可能とするタッチパネル式の操作パネルが備わっている他、タブレット端末からのリモート操作にも対応することで、場所を選ばない機器・設備のコントロールを可能としています。
■お客様の声
設備がアップデートされたことで、講義での利用だけでなく各種イベント(学会、大学祭など)での利用増も見込まれ、この部屋の活用範囲が広がり、設備投資に対してのコストパフォーマンスの向上を期待しています。
効果によっては他の教室への展開も検討しております。