日本建築独自の結界という概念をデザインに反映。
結界とは、
壁などの物理的な仕切りではなく、鳥居やしめ縄といった意識の境目を設けることで仕切ること。
照明演出による結界
壁面の対比による結界
床の見切り線による結界

このように壁ではなく空気感によって意識の結界を作り出している

さらに、意識の変化を促す演出に加え、マシンを祀っているかのような表現により、適度な緊張感と空間体験の特別感を生んだ。
結界は浅草寺にも散見される表現であり、日本文化が多く見受けられる浅草に出店するからこそのデザインに仕上げた。