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スターテイル・ラボとソニーネットワークコミュニケーションズが Web3時代を支えるグローバルインフラの確立を目指して資本提携

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ABOUT

Startale Labs Pte Ltd (本社:シンガポール、代表取締役CEO 渡辺創太、以下 スターテイル・ラボ)は、第三者割当増資に伴う株式割当契約を締結しました。ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:渡辺 潤)からシードラウンドで350万USドル(約5億円)の資金調達を行います。また、今回の第三者割当増資を通して、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 代表取締役 執行役員社長の渡辺 潤が新たにスターテイル・ラボの取締役に就任する予定です。

スターテイル・ラボは「Web3 for Billions(数十億人が使うWeb3を構築する)」をミッションにWeb3インフラ開発を行うテック企業です。日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar Networkの開発で培ってきた実績やリレーション/コネクションを用いてプロダクトの開発を行なっています。

今回の資本提携により、ソニーネットワークコミュニケーションズの通信事業やソリューションサービス事業などにおける知見や経験、実績とスターテイル・ラボのWeb3領域における専門性を活かし、Web3時代を支えるグローバルインフラの確立を目指して本格的な業務連携の検討を進めて参ります。

スターテイル・ラボ 代表取締役CEO 渡辺創太 コメント
ゲーム&ネットワークサービス、音楽、映画、エンタテインメント・テクノロジー&サービス、イメージング&センシング・ソリューション、金融などの多様な事業を展開するソニーグループの事業会社として、通信事業やソニーグループ内のアセットを活用した新規事業を推進しているソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と資本提携を締結したことを非常に嬉しく思います。これまで数百を超える企業とミーティングを行ってきましたが、その中でもソニーグループはWeb3において世界有数のポテンシャルがある企業だと考えています。Web3キラーユースケースの創出に向けて、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社と協働しながらWeb3時代を支えるグローバルインフラを開発していきたいと思います。

ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社 代表取締役 執行役員社長 渡辺 潤 コメント
今回、先進的なWeb3技術と知見を有するスターテイル・ラボと連携を強化することができ嬉しく思います。これまでスターテイル・ラボとは、インキュベーションプログラムを共同で開催するなどの活動を通じて、Web3の発展に向けて協力してまいりました。資本提携により、スターテイル・ラボのWeb3に関する知見や技術力をソニーネットワークコミュニケーションズが培ってきた経験や事業分野と融合することで、Web3時代を支えるインフラを創っていきたいと思います。このパートナーシップが、Web3技術を用いた新しいキラーユースケースの創出や未だ見ぬ価値の提供に寄与することを期待しています。

■Startale Labs Pte Ltdについて
Web3 for Billions — 数十億人が使うWeb3を構築する
Startale Labsはマルチチェーン対応のアプリケーションやインフラを開発するWeb3テック企業です。また、これまでAstar Networkで培ってきた実績や経験を元に研究開発やインキュベーションを行っていきます。加えて、日本に子会社である Startale Labs Japanを1月31日に設立しており、日本発パブリックブロックチェーンという強みを活かして日本でのWeb3事業開発と事業コンサルティングを展開していきます。

会社名: Startale Labs Pte Ltd
所在地: 105 CECIL STREET #24–02 THE OCTAGON SINGAPORE
代表者: CEO 渡辺創太
コーポレートサイト: https://startale.org/
Twitterアカウント: https://twitter.com/StartaleHQ
お問合せ: info@startale.org