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データを活用したラジオ広告出稿ソリューション『Radiolyze』

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ABOUT

■本取り組みの背景
音声のメディアはポッドキャストや音楽ストリーミングサービスの登場で大きな変化を迎えています。そして90年以上の歴史を持つマスメディアであるラジオもまた、インターネット時代においては聴かれ方が変化しています。

総務省の調査では、2021年の「インターネットを利用したラジオ放送サービス」の利用率は13歳から69歳のうちの17.1%であり、前年の15.5%、前々年の10.4%から2年連続で増加の傾向が示されています。(*1)

アナログなイメージが強いラジオですが、インターネットからの聴取増加によりデータを活用することができるようになり、ラジオ広告の提案や分析をより定量的に行えるようになりつつあります。
※1 令和3年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(総務省情報通信政策研究所)

■本ソリューションの詳細
本ソリューションでは、ラジオ局が保有するデータを活用することで、ラジオ局のラジオ広告出稿においても定量的なレポーティングや、その他のデジタル広告と連携した広告活用が可能です。
・リスナーデータによる番組の広告プランニング
・ブランドリフト調査・購買リフト調査
・来店率計測(位置情報データ活用)
・他デジタルメディアへの連携広告配信(SNS・バナー・動画・音声広告)

◯リスナーデータによる番組の広告プランニング
リスナーの番組聴取データから視聴者の属性や聴取傾向を把握し、広告プランニングに活用することで、広告主、リスナー双方にとって、より相性の良い広告出稿が可能です。

◯ブランドリフト調査・購買リフト調査
ラジオ局の持つラジオ広告の聴取データを活用し、広告聴取者と非接触者におけるブランド認知率の向上や、購買率の比較が行われます。そのため、広告出稿による行動変容と意識変容の効果を見える化できます。

◯来店率計測(位置情報データ活用)
ラジオ局の持つラジオ広告の聴取データと位置情報データを連携し、広告に接触した聴取者の来店率の変化、属性などを計測できます。各時期のキャンペーンごとにCMの効果などを検証することも可能です。

◯他デジタルメディアへの連携広告配信(SNS・バナー・動画・音声広告)
ラジオ局の持つ番組のリスナーデータを活用し、番組を聴いたリスナーに向けたSNS広告やディスプレイバナー広告といった、その他のデジタル広告へのリターゲティング・広告の再配信が可能です