学生・起業家を対象にAI等先端分野での日印連携によるイノベーションや投資機会について「日印グローバル・イノベーション・エコシステム」セミナーを開催 Wataru Ito December 3, 2018
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ANEW Holdings株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤永裕二/伊藤航)は、運営協力パートナーとして、国立大学法人東京大学産学協創推進本部(所在地:東京都文京区、本部長、大学執行役・副学長:渡部俊也)、日本ベンチャー学会(所在地:東京都新宿区、会長:西澤昭夫)、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)(本部:東京都港区、理事長:石毛博行)が共同で主催する「日印グローバル・イノベーション・エコシステム」セミナーを2018年10月16日に東京大学本郷キャンパス福武ラーニングシアターにて開催いたしました。
本イベントでは、インドと日本両国の有力なベンチャーキャピタル、人工知能(AI)関連ベンチャー企業をお招きし、日印連携による投資機会の拡大、AIによるスタートアップ企業の現状およびイノベーション・エコシステム構築の可能性についての議論が繰り広げられました。
第1部の講演会では、前半に『日印連携が投資機会を拡大する!』と題し、日印の投資機会について日印のベンチャーキャピタル4社が発表。後半は『日印AIスタートアップの今』と題し、日印のAIスタートアップの現状を日印のベンチャー企業が発表を行いました。第2部のパネル討論では『日印連携イノベーション・エコシステム構築の意義』と題し、東大産学協創推進本部イノベーション推進部長の各務茂夫教授をモデレーターに産学官のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。
第3部では「学生インドインターンシップ・プログラム/Student Entrepreneur Training & Internship Program (SETI)」を紹介。日本の大学生のインド・ベンガルールでインターンシップについて、各務教授とR.K.ミスラ氏(カーネギー・インディア)から構想案の説明がありました。
セミナー終了後はパネリストの皆さまと学生との交流会を実施。第一線で活躍するパネリストたちと直接話ができる貴重な機会に多くの学生が積極的に参加し、熱心な日印交流会となりました。
【開催概要】
日印グローバル・イノベーション・エコシステム」セミナー
Japan-India Global Innovation Ecosystem Seminar
日時:2018年10月16日(火)15時~17時半
会場:東京大学本郷キャンパス 福武ラーニングシアター
参加者総数:67名
主催:東京大学産学協創推進本部、日本ベンチャー学会、独立行政法人日本貿易振興機構(ジェトロ)
後援:経済産業省、日本ベンチャーキャピタル協会
運営協力:ANEW Holdings株式会社
講演会1『日印連携が投資機会を拡大する!』
Pranav Pai, Funding Partner, 3one4 Capital
Karthik Reddy, Managing Partner, Blume Ventures
Incubate Fund India, Founder & General Partner 村上 矢
株式会社東京大学エッジキャピタル 代表取締役社長、日本ベンチャーキャピタル協会常務理事 郷治 友孝
講演会2『日印AIスタートアップの今』
Anil Hebbar, Co-Founder, Minds.ai
株式会社PKSHA Technology代表取締役 上野山 勝也
パネルディスカッション『日印連携イノベーション・エコシステム構築の意義』
モデレーター:
東京大学産学協創推進本部イノベーション推進部長教授 各務 茂夫
パネリスト:
Pranav Pai (3one4 Capital)
Karthik Reddy (Blume Ventures)
郷治 友孝 (UTEC)
Anil Hebbar (Minds.ai)
上野山 勝也 (PKSHA Technology)
D.Krishna Sundar (Professor of Operations Management, Indian Institute of Management Bangalor)
遠藤 豊(ジェトロ・ベンガルール事務所日印スタートアップハブ担当ダイレクター)
R.K. Misra (Nonresident Scholar, Carnegie India)