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メディカルニーズによるメディカルインプラントデバイスの研究開発

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当社事業は田邉がスタンフォード大学で「メディカルインプラントデバイス」の研究を行ってきた技術を起点とし、その事業化を行う岩佐との共同創業によって設立されました。

心臓のペースメーカーなど人体に埋め込む医療機器はバッテリー交換に伴う患者の手術負担が大きく、ワイヤレス給電技術が求められていました。

スタンフォード大学の研究室では、電波を通しにくい人体でも「20cm深部」にワイヤレス給電できる要素技術等実用レベルの開発を行うと同時に、多数の特許出願、有名科学誌への論文寄稿を行ってきました。

この技術を人体外空間で応用すると、ワイヤレス給電可能範囲は「20メートル」まで伸ばすことができ、かつ角度の依存がないことが特徴です。ペースメーカー用の開発であったため、別次元の「小型化」にも成功しました。