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世界最大級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」でNFT、ブロックチェーンを活用したコミュニティサービスを提供

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ABOUT

*本記事は、以下プレスリリースの転載になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000030.000035719.html

ブロックチェーン技術を活用したファンエコノミー事業を展開する株式会社Gaudiy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川裕也、以下:Gaudiy)は、2021年10月1日から10月3日まで開催される世界最大級のアイドル・フェスティバル「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF:ティフ)」にて、アイドルとファンをつなぐ参加型コミュニティサービスや、NFTを活用した多様なエンタメ体験を提供いたします。

■ TOKYO IDOL FESTIVALとコミュニティサービスの概要

「TOKYO IDOL FESTIVAL(以下、TIF)」は、フジテレビが主宰する世界最大級のアイドル・フェスティバルです。2010年の第1回開催から、アイドル文化の熱の高まりとともに年々参加者を増やし、2019年には約9万人の来場を記録しました。

昨年は未曾有のコロナ禍に見舞われ、初めてのオンライン開催となりましたが、2021年は10月1日からの3日間にわたり、お台場会場とオンライン双方での開催を予定しています。Gaudiyは、ソニー・ミュージックエンタテインメント社と協業し、TIFに集うアイドルとファンをつなぐ参加型コミュニティサービス「TIFコミュニティ」を提供いたします。

▶︎TIFコミュニティ:https://tif-community.com/

TIFコミュニティでは、オンラインチケットの購入や高品質なライブ配信視聴に加え、イベントの情報収集、企画の発信や参加、アイドルグループごとのファンコミュニティの構築などができます。ファン活動の幅を広げ、ファン同士の交流を活性化することで、TIFを “3日間の祭典で終わらせない” 熱量の高いファンエコノミーの形成をサポートします。

NFT(※1)をはじめとした先端テクノロジーをエンターテインメントと融合することで、これまでにない新しいエンタメ体験を、アイドルファンの方々に提供していきます。

※1 NFT(Non-Fungible Token)…唯一無二の「世界にひとつだけのデータ」の価値を生み出せる代替不可能なトークンのこと。

■ TIFコミュニティで提供する新しいエンタメ体験
今回、TIFコミュニティで提供する新しいエンタメ体験は、以下の4つです。

1. NFTオンラインチケット
オンライン配信チケットをNFTで提供します。唯一無二のNFTチケットには、オンライン配信の閲覧権だけでなく、のちに特典などの様々な価値が付加されていきます。

2. オンラインLIVEでのNFTサイン会
TIFオンラインチケットを所有する方が、配信特典の「通りすがりチャンネル」で参加できる、オンラインLIVEサイン会「TIF NFT LIVEサイン! 」を開催します。このサイン会では、TIFの会場を映す定点カメラの前を通りがかったアイドルがサインを書くその時に、定点チャンネルを試聴している方だけが限定サインを入手できます。特別な瞬間を手元に残す、新しい思い出のカタチを提供します。

3. ファンが共創するTIF投票
TIFコミュニティ内の誰でも参加できる、アイドル応援の投票企画です。ファンは、周りの方にも知っていただきたいアイドルや名シーンを投票します。その票をもとに複数のアワードが決定、各賞ごとに記念NFTが配られます。このNFTは、TIFコミュニティにおけるファン共創のガバナンス(投票権)としても活用されます。

4. ファン活動のあらゆる情報を個人に紐付ける「TIF ID」
ファンが使用するプラットフォームやサイトの垣根なく、あらゆるファン活動を記録する分散型ID(※2)「TIF ID」を提供します。ひとつのIDに情報を共通化することで、ファン活動の思い出や記録を保存し、来年のTIFにもつなげていくことができます。シームレスに、そして長く楽しめるエンターテインメントのカタチを、段階的に構築していきます。

※2 分散型ID(Decentralized-Identity:DID)…従来のような中央集権的なID管理ではなく、ユーザー個人がIDの管理権限を持つ仕組みのこと。

■Gaudiyが解決したいエンタメ産業の課題

ファンによって支えられているエンタメ産業において、ファンとのつながりをより強くし、ファンのエンゲージメントを高めるエンタメ体験の提供がますます重要になっています。

一方、既存のエンタメ産業では、AmazonやYouTube、Spotifyといった外部プラットフォームを介してコンテンツを届ける構造になっていることから、表現できるエンタメ体験の幅に限界がある、顧客基盤を自社に形成できない、といった課題があります。さらに、ファンの熱量を維持・向上することが昨今の課題となっていますが、複数のプラットフォームにユーザー情報や活動データが分散することで、最適なアプローチを行うことが困難になっています。

Gaudiyでは、ファンの熱量から成り立つ「ファンエコノミー」を構築することが、このようなエンタメ産業の課題を解決すると考えています。

※詳しくは、弊社CEO石川のnoteをご参考ください。
https://note.com/yuyasan/n/n528435121221