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ABOUT
常に音楽が流れる室内に、対話の聞こえてしまう会議室。夜になったらムーディになる照明に、ライブラリスペースで突発的に始まるトークイベント。不定期で開催されるパーティーや、いつどのタイミングで開き、誰がホストで誰がゲストかわからないバーカウンター。
それらはビジネスを生み出すための“COWORKING SPACE”ではなく、自分の感性を仲間と共に増幅させることのできる“COWORKING SALON” =「共に働きながら談話をするための場所」。
集まって労働を行うのではなく、自分たちがやりたいことに向かって共に働くためには、互いにコミュニケーションをとり、感性を確認し合う行為が必要との考えの元、設計している。
個人のワークスペースというよりも、長時間滞在可能なカフェの方が近いかもしれない。音楽が流れ、様々な会話が聞こえる空間で、それぞれのメンバーが個性を出し合いながらクリエイティブな時間の共有を行うことを目指している。