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まん福ホールディングス代表の加藤智治氏(元ゼビオ代表取締役)株式会社アーシャルデザインの社外取締役に就任

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今後のさらなる事業成長と組織体制強化のため、新たに社外取締役として、株式会社あきんどスシローのCOO、ゼビオ株式会社の代表取締役を務めた、まん福ホールディングス株式会社 代表取締役 加藤智治氏が就任しました。

【社外取締役就任の背景】
 アーシャルデザインは、「スポーツを通じて、すべての人にイノベーションをもたらす。」をミッションに掲げ、スポーツ分野の中でも「人(アスリート)」という切り口で、現在2つの主力事業を展開しています。アスリートをビジネスマインド教育し、企業に紹介する「AthleteAgent(アスリートエージェント)」。アスリートをプログラミング教育し、ITエンジニア/DX人材としてスキルシェアする「AthleteAgent-TECH(アスリートエージェントテック)」を展開しています。
アーシャルデザインは来期より、「人」の切り口だけでなく、広義での「スポーツコンテンツサービス」にも舵を切るため、加藤氏が、(株)あきんどスシロー、ゼビオ(株)といった国内を代表する大手企業の経営に関わってこられた知見、ネットワークを、アーシャルデザインが活かす事で、よりスポーツ業界に寄与する事業を展開する事が可能です。今後のサービス品質の更なる向上と拡大に向けた経営体制の強化に努めてまいります。

【加藤 智治氏 就任コメント】
 私はこれまでフィットネスジム、スポーツ・マーケティング、スポーツ流通業の経営に関わらせて頂きました。そして、現在、母校のアメフト部を支援する一般社団法人東大ウォリアーズクラブの代表を務めさせて頂いております。スポーツは、体を鍛えると同時に、知力、精神力、目標達成力、人間関係構築力等、人生を生き抜いていく総合的なチカラを養い、育ててくれます。スポーツに真剣に取り組んだアスリートの皆さんが、引退後に様々な社会で生き生きと活躍する社会を創造する。この素晴らしい事業に取り組んでおられるアーシャルデザイン小園社長の想いに共感し、この度、社外取締役に就任させて頂きました。スポーツの持つ可能性、アスリートの持つ総合的な人間力を社会に発信し、閉塞感のある日本社会・経済の活性化に貢献できるよう、アーシャルデザインをサポートさせて頂きます。



【社外取締役 加藤 智治氏プロフィール】

 加藤 智治(かとう ともはる)

現 まん福ホールディングス株式会社 代表取締役
元 ゼビオ株式会社 代表取締役/
ゼビオホールディングス株式会社 副社長
元 株式会社あきんどスシロー 専務取締役 COO

​<ビジネス歴概要>
東京大学・東京大学大学院卒業後、ドイツ銀行グループにてグローバル金融市場を体感し、
マッキンゼー&カンパニーで経営コンサルティングを学ぶ。当時の最短3年9か月でマネージャーに昇進。29歳から事業会社の経営に関わる。
2004年フィールズ株式会社の社長室長に就任し、スポーツ・エンターテイメント関連の子会社2社の取締役に就任。
2007年より、PEファンドのユニゾン・キャピタル投資先の株式会社あきんどスシローにターン・アラウンド・マネージャーとして参画し、専務取締役、取締役COOを歴任。回転すし業界売上日本一、顧客満足度日本一に貢献。
2015年、ゼビオ株式会社の代表取締役社長に就任し、全国に展開する「スーパースポーツゼビオ」事業を経営(2021年3月退任)。
2021年4月、創業メンバーと共に設立したまん福ホールディングス株式会社の代表取締役社長に就任し、現在に至る。
2017年より株式会社カカクコムの社外取締役を務める。

<スポーツ歴概要>
中学高校で6年間ラグビー部に所属し、大学からアメリカンフットボールを始める。大学4年時に学生オールジャパンに選出され、同校初の関東プレーオフ進出に貢献。卒業後、Xリーグの古豪アサヒビール・シルバースターに入部し、9年間在籍。99年に社会人日本一を経験し、ライスボウルに出場