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*本記事は、以下プレスリリースの転載になります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000035719.html
ブロックチェーン技術を活用し、エンタメ領域のデジタル化を推進する株式会社Gaudiy(本社:東京都渋谷区、代表取締役:石川裕也)は、STRIVE株式会社を引受先として、シリーズAラウンドにおいて3億円の資金調達を実施いたしました。今後は、日本が誇るIPコンテンツを軸としたグローバル展開や大手企業とのソリューション共創事業の推進に注力し、事業拡大・採用強化を加速いたします。
◆ Gaudiyについて
Gaudiyは、「ファンと共に、時代を進める。」をミッションに、ブロックチェーン技術などの先端テクノロジーを活用し、エンタメ領域のデジタル化を推進するといったトークンエコノミー事業を展開しています。日本が誇るIPコンテンツから世界規模のビジネス展開を目指し、漫画やアニメ、ゲーム、スポーツ、アイドル領域を中心としたIPコンテンツのコミュニティサービス事業を展開するほか、大手企業とコミュニティ内外で利用可能なソリューションを共同開発しています。
現在、週刊少年ジャンプ(集英社)やソニー・ミュージックエンタテインメント、アニプレックス、大手ゲーム会社、大手スポーツチームなど数十社の日本を代表する大手エンタメ企業と共同事業を開始し、既に複数社にてブロックチェーン技術を活用したBtoCコミュニティサービスを提供しています。また、サービス開発だけでなく、研究機関や大学教授らと共に、先端的な技術・理論を用いて、実証実験、論文発表を行うなど、R&D事業にも注力しています。
◆ エンタメ領域のデジタル化を推進し、新たな顧客体験を創出
現在、ひとつのIPコンテンツは、ヒットするとそのIPコンテンツを軸にさまざまな企業とゲーム化や映画化、アニメ化、宣伝コラボなどのビジネスを展開しています。また、多くのIPコンテンツは、コンテンツの提供先である配信サービスやチケッティング、ECなどのプラットフォームを介して顧客接点をもちます。そのため、IPコンテンツ事業者には直接ユーザーとの接点がなく、ユーザー情報や決済を含むマーケティングデータが蓄積されない状況です。
Gaudiyは、ブロックチェーン技術を活用したコミュニティサービスを提供し、IPコンテンツ事業者に、直接顧客接点をもつ機会を創出します。また、ブロックチェーンを活用したDID(分散型ID)などを活用し、一つのIPを軸にビジネスを展開する異なる企業間のサービス連携を実現。その結果、コミュニティ内外のさまざまな接点で一貫したユーザー体験を提供できる、「IPコンテンツ中心型」の新たな顧客体験とビジネスモデルを創出します。
このように、ファンコミュニティの内外で新しい顧客体験を提供し、ファン国家・ファン経済圏がうまれることで、IPとファンが相互に価値還元する新たな関係性を創出していきます。
今後も、IPコンテンツ事業者とエンタメ領域のデジタル化を推進し、日本が誇るIPコンテンツがさらにグローバルに拡大していくよう、抜本的な業態変革をサポートしてまいります。
◆ 引受先コメント
STRIVE株式会社 代表パートナー 堤 達生 氏
Gaudiy石川さんと会ったときは、衝撃的でした。明らかに普通とは違うオーラを醸し出していて、しかも当時24歳という若さ。寡黙だが、創りたい世界について語るときは、実に熱っぽく、その裏側には、自分に対する圧倒的な自信が漲っていていて。まさに、“恋に落ちた”ように投資を決めました。石川さんが考える、ファン国家・ファン経済圏は、まさに時代が求めているものだと思っています。日本の持つ強いコンテンツ力を活かして新しい形のプラットフォームを作っていくことを応援しています。